人狼物語


57 人狼の血族 Kindred of Werewolves

情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 7日目 8日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:

全て表示


見習い看護婦 ニーナ

[低い唸り声は獣の如く、荒い息は獣そのもの。
アルバムにかかった指先はその低い唸り声に怯えて、その中身を見るはおろかそれを取り出すことも叶わず]

…何…?

[唸りに怯えて振り向けばだらしなく涎を垂らす犬の存在に背筋はぞくりとふるえ]

(168) 2007/08/30(Thu) 22:12:50

旅芸人 ボブ

―自宅/自室―

[犬や猫に囲まれて、高笑い。]

ハーハッハッハッハッハッハッハッハ!!

[つまらない空気は、殺すに限るとでも言わんばかり。]

あの子相手じゃあ、死ぬまで至らないでも
ひと噛み。そのひと噛みを避けることもできないんじゃあないか。
非力な女の子と、私のタイガー……クククク。
ひと噛みでも、十分。いや、十分過ぎるよ。

[動物たちを、ご満悦の表情で撫でまわしている。]

(169) 2007/08/30(Thu) 22:14:57

見習い看護婦 ニーナ、メモを貼った。

2007/08/30(Thu) 22:17:13

見習いメイド ネリー

[ぽつりぽつりと歩くネリー。見たこともない場所だったが、それでも水害の跡が生々しく残り見慣れない景色、見慣れない穀倉地帯を彼女に映す。しかしネリーはそのような余裕はなかった。]

あ……この看板…こっちへ向かったら帰れるかも…

[ネリーはヘイヴンを指す矢印の向きへ歩き出した。]

(170) 2007/08/30(Thu) 22:19:23

旅芸人 ボブ

[水を怖がる症状。それは、狂犬病の典型であった。
潜伏期間は3週間。この状況では適切な
予防行為を行えないと踏んでいた。]

災害時の、不幸な不幸な事故なんだって。
野犬に噛まれて……そんなバッドニュース。

[ましてや、タイガーは躁期であった。
まるで狼のように、猛り狂っていた。
あの犬は、何のためらいもなく襲いかかるであろう。]

(171) 2007/08/30(Thu) 22:20:14

旅芸人 ボブ、メモを貼った。

2007/08/30(Thu) 22:20:51

流れ者 ギルバート

[疾走するその人影が、いかに常人離れした速度で走ろうと、人ならざる彼に敵うはずはない。
追いつき、その走路の前方に回りこんだギルバートは、眼前のほっそりとした人影を見た。]

[急に現れた彼の姿に途惑い、足を止めて立ち止まる『それ』は、長い金色の髪を背に垂らした少女。]


[──あの、雑貨屋で店番をしていた双子の片割れ、ウェンディであった。]

(172) 2007/08/30(Thu) 22:22:17

見習いメイド ネリー、メモを貼った。

2007/08/30(Thu) 22:22:48

書生 ハーヴェイ、メモを貼った。

2007/08/30(Thu) 22:27:07

冒険家 ナサニエル

[ユーインは、人目につくかつかないかの場所で性行為するのを好んでいた。

 彼が一番気に入っていたのは、ドナヒュー家の敷地内にある倉庫の中。昼夜問わずそこに侵入しては、ユーインの身体が満足するまで貪り尽くすような性行為を繰り返すのが常だった。

 それから一度だけ、広いだけが取り柄の、真夜中のジュニアハイの校庭のど真ん中。さすがにこれは互いに辟易したものだったが。

 「いつ誰に見られるかが分からないスリルが楽しいんだよ、ナサニエル?」……と、ナサニエルに身体の芯を貫かれながら屈託の無い笑顔でそう主張するユーイン。

 奔放で、世の中の全てが彼の「おもちゃ」に見えるような笑顔。――近所では異常なまでに評判が良かったユーインの、もうひとつの顔であった。]

(173) 2007/08/30(Thu) 22:28:37

流れ者 ギルバート

[だが、今目の前に居る少女は、あの時の清楚でか弱げな面影は無くなっていた。

少女は血塗れだった。
血濡れで膚に張り付いた衣服はその細いボディラインを露わにし、余計に可憐に頼りなげに見せ、汚れていない部分の白い膚は光を放つが如く白く。

少女は、ギルバートの姿を認め、いっそ妖艶と言ってもよい笑みを浮かべた。]

(174) 2007/08/30(Thu) 22:30:06

流れ者 ギルバート、メモを貼った。

2007/08/30(Thu) 22:31:02

冒険家 ナサニエル

『ああ……そうそう。そういえば……』

[たった一度だけ、ナサニエルはユーインの勉強部屋に侵入して性行為を持つように指定されたことがあったのを思い出した。

 家族がリビングでテレビと共に家族団欒を楽しんでいる声が聞こえる中、ナサニエルは木を伝ってユーインの勉強部屋に忍び込んだ。

 「天使なのに、空飛んで来ないんだ?」
 木の葉まみれのナサニエルを見て、心から可笑しそうに笑い転げるユーインは、まるで家族に見つかるかもしれないという危険性を、さらに自分から広げて遊ぶ子どものようだった。

 栗色の髪、上品でありながらもどこか悪戯な赤い光が宿る瞳、そして彼の家族に見つからぬよう、声を潜めて耽る行為――彼の「幻影」らしきものを見たナサニエルに、その記憶が濁流のように流れ込んできた。]

(175) 2007/08/30(Thu) 22:37:59

流れ者 ギルバート

「ギルバート? 良かった、やっと会えた。ずっと呼んでたのよ。」

[だが、その妖精じみた美貌の両の瞳は、身体を染める鮮血と同じ、血濡れの赤に染まっていた。
鮮やかな赤で縁取られた唇をふっくらと開いて微笑む少女に向かい、ギルバートもまた、薄い笑みを浮かべた。]


こんばんは、ウェンディ。

(176) 2007/08/30(Thu) 22:38:30

見習い看護婦 ニーナ

[犬。
それは、ともすればただの犬だった。

しかし、その犬はどう見ても平常ではなく異常であった]

…なんで、こんなところに犬が。

[だらしなく口から涎を垂らすその犬の瞳の焦点が合っているとは思えなくて。
けれどその理由を考える前に既にその犬と自分が対峙していると言うその状況が既に絶望的なものであった]

(177) 2007/08/30(Thu) 22:38:50

見習い看護婦 ニーナ、メモを貼った。

2007/08/30(Thu) 22:39:58

見習い看護婦 ニーナ、メモを貼った。

2007/08/30(Thu) 22:39:58

流れ者 ギルバート

[チリチリと膚に感じる感覚が伝える、これは「血族」。
しかも、]

『血に狂っている……』

[忌み子、だ。それもかなり血の濃い。]

(178) 2007/08/30(Thu) 22:40:46

冒険家 ナサニエル、メモを貼った。

2007/08/30(Thu) 22:41:46

見習いメイド ネリー

[体力は底をつきそうだ、と思っていたのだが意外と身体が軽い。街へ戻れる目処がついたためなのか。表情は明るくなかったがネリーはしっかりとした足取りになっていた。]

あ…ら…?

[目の前に何かが見える。まだ200メートルはあるだろう。人と人が対峙しているように見える。
悪寒がネリーの中を走った。あの空気は危険だ。直感が教えている。近づくべきではない。しかし真実もあの中にある気がしてならない。 咄嗟に身を隠せるものはないかと辺りを見回していた。]

(179) 2007/08/30(Thu) 22:43:57

書生 ハーヴェイ、メモを貼った。

2007/08/30(Thu) 22:44:14

見習いメイド ネリー

[きっぱりと自分の中で断言できるものがある。どちらかでも見つかったらかなり危険だ。逃げ切る自信はない。
後ろを向かって走るだけでも感づかれてしまいそうだ。
ネリーは後ろを向かず、少しずつ距離を拡げ始めた。]

(180) 2007/08/30(Thu) 22:46:11

流れ者 ギルバート

「リックと一緒に待っていたの。でもリックはね……」

[妖精じみた血塗れの少女は、壊れたラジオのように一方的にギルバートに向かってまくし立てた。
瞳孔の開いた赤い瞳に宿るは、まさしく血の陶酔と高揚。」


──そうか。すまなかったね、ウェンディ。

[彼は蜜のように甘い声で語り掛け、近付き……腰から抜き放ったナイフでウェンディに切りつけた。]

(181) 2007/08/30(Thu) 22:50:12

美術商 ヒューバート

―安置所前―

[試みに、ユージーンにどれほど時間が経っていたか訊ねた。
 ユージーンは、待つのは苦にはならないよ、と云った。ここでの仕事は楽しいからね、と。その口ぶりから、私が随分長い間彼を待たせたことが察せられた。
 私は少々赤面しながら礼と詫びを告げ、心付けを渡した。

 ユージーンの姿が遠ざかり、ロメッシュのシートに身を預けた。少しの間瞑目し、躰全体をいまだうっすらと帯びる熱が滑り落ちていくのを待つ。
 だが、目を閉じれば、闇の中から甦ってくるのはシャーロットの蒼白く輝く絖肌と淫らにうねる柔肉の感触だった。意識を遠ざけようとするほどに、埋火が熱を帯び始めるのを感じる。

 私は諦め、別のことに意識を向けようと上着のポケットから慎重に油粘土を取り出した。安置所に入る前、私の掌の中に包まれていたそれには安置所の鍵のかたちがくっきりと写し取られている。

 直感像資質を持つ私は、鍵を凝視することさえできるならそのような方法に頼る必要などなかったのだが、念には念を入れたのだった。
 油粘土を金属のケースに移し替え、イグニッション・キーを回した。]

(182) 2007/08/30(Thu) 22:50:42

【赤】 見習いメイド ネリー

痛(つ)っ――

きっと、彼らは激しい意志を交わしあっている…

(*30) 2007/08/30(Thu) 22:50:48

美術商 ヒューバート

[しかし、アクセルを踏みこもうとする私の足は固まったままだった。
 そこから去ることができない。

 シャーロットはいつも私のそばにいたのだ。
 これからの毎日、彼女の温もりの感じられない家で眠りにつかなければならないことなど、想像もつかない。身を引き裂くほとの絶望が襲ってきた。

 苦悶の呻きを上げ、ハンドルに額を押しつける。
 私はほとんど叫び出しそうになっていた。

 安置所から彼女を略奪し、そのままどこかへ走り去っていきたい衝動に駆られる。
 どこへ? その自問に答えはない。

 ――何処へ――?


 ――――どこ……へ………  ]

(183) 2007/08/30(Thu) 22:51:12

美術商 ヒューバート

――――――

「……パパ」

 不意に幻聴が耳に響いた。

 ハッとして隣を見る。助手席でシャーロットが微笑んでいる。
 眩い陽光に肌は蜂蜜色に輝き、青味を帯び艶めく髪は風に流れそよいでいた。

 眠りを誘うほどにゆったりとした白い波濤が、寄せては返しさざめく波音とともに優しく手を差し招いている。柔らかに頬を愛撫する海からの微風は、夏の息吹を含みながら潮の薫りを運ぶ。


 ――違う。

 ――これは、“今”ではない――


 目を閉じ、あまりに鮮明な記憶が視界から消え去るのを待った。

――

(184) 2007/08/30(Thu) 22:51:29

美術商 ヒューバート

―車中―

[私自身が自暴自棄になるわけにも、逃避に身を委ねるわけにもいかなかった。ただ一縷の希望があるならば。

 やがて意を決し、アクセルを踏み込んだ。]

ロティ。いつか――

[そう願うしかなかった。]

(185) 2007/08/30(Thu) 22:51:55

美術商 ヒューバート、純白のロメッシュを注意深く運転している。

2007/08/30(Thu) 22:52:58

書生 ハーヴェイ

[ナサニエルが回想に思考を傾けている最中。
こちらを見つめてくる目から顔をそらせない。
何故だろう、殆ど接点のない人だったのに。

どこかで、どこかで共に行動したことでもあっただろうか?]

………

[見られたことによる羞恥を少しも感じさせないその男に、無意識に足は近づいていく]

(186) 2007/08/30(Thu) 22:53:27

情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 7日目 8日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:


トップページに戻る


← ↓ ■ □ フィルタ

生存者 (3)

ギルバート
214回 残2967pt
ナサニエル
143回 残4254pt
ネリー
153回 残4596pt

犠牲者 (4)

アーヴァイン(2d)
0回 残9000pt
シャーロット(4d)
137回 残3989pt
ニーナ(6d)
43回 残7847pt
ソフィー(8d)
42回 残7777pt

処刑者 (7)

ルーサー(3d)
11回 残8426pt
リック(4d)
17回 残8496pt
ボブ(5d)
54回 残7546pt
ローズマリー(6d)
1回 残8973pt
ステラ(7d)
174回 残2513pt
ハーヴェイ(8d)
151回 残4722pt
ヒューバート(9d)
119回 残4879pt

突然死者 (0)

発言種別

通常発言
独り言
囁き/共鳴/念話
死者のうめき

一括操作




SWBBS V2.00 Beta 8++ あず/asbntby
人狼物語画像 by Momoko Takatori
人狼審問画像 by kiku2rou
人狼審問α2.5画像 by juna
QB画像 by TSUBASA IWASAKI
トロイカ画像セット by Asakura
フリーダム画像セット by Kandori
図書室のネヴァジスタセット by ちくわ