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[ヘンリエッタが現れたことにそちらに視線を向け]
あ…大丈夫そうですか?ヘンリエッタさん。
おっきいの居ますけれど…。
[ぎゅっと握った扇を小山ほどのイボ蛙に向け]
あれへ!
[水たちへ命令。
霊達のように一撃とはいかないだろうことは、容易に想像できる。立て続けに三発]
……あの程度、か。
[意外と素早いイボ蛙は、おぞましい身を捩り避ける。
三発の水弾は、その体の表皮を浅く裂いたのみ。
それも取り込んだ霊による効果かすぐに治る。
小手調べとは言え素晴らしいパワーを誇る陀仁衛縷の剛掌波すら、人面瘡を盾にしてか効かなかったらしい]
気持ち悪くて強いだなんて最低だ…
致命傷、致命傷はどうやって…
[とにかくもう一度撃とうと、閉じた扇をぴしりとイボ蛙へ向ける。今度は頭上の水滴を全部使い切るつもりで]
行け!
[ふと、見上げるとずっと高い所に
シャーロットとセシリアが飛び上がっている。
ときおりシャーロットが霊を蹴飛ばしているが、
蹴る行為は足を差し出すという事に近しい。]
絶対に蛙に捕まるな。あの2人助けてやってくれ。
[管狐は金の風となって竹筒から飛び出る。
そして結界には入れなかったらしく、
その周りでくるくると霊食いに勤しんでいる]
……だめ?
[躊躇いもなく、小池の嵩ほどあった頭上の水滴を全て使い切った攻撃を終わらせても――
イボ蛙には到底、致命傷とはいかないようだ]
どうすればいいんだろ…
いくら霊までも盾にした丈夫そうな奴だっていっても、あんな化け物の一匹くらい、僕ら皆でかかればどうってことないんだろうに…
[深い溜息をつき零す中、ふと思い至る]
…なら、霊を盾にさせなきゃいい?
僕ら皆の攻撃を、避ける事もできないまま全部くらっちゃえば、さすがのアレも、ね。
[加えて、聞こえてきた陀仁衛縷の言葉]
中から貫く…。
そうだ中から貫いたなら、避けるも盾もあったものじゃないのだし。よーし…
[それならあの術を試してみよう。
物言いたげな目で周りの仲間たちを見回す]
ぬぅん!
[闘気を纏った拳を水面に放ち、波紋に闘気とオーラを乗せる。波紋を掴むように水面から無数の手が現れるが、闘気に触れると掻き消され]
…地道だがこうして浄化するしかなさそうだな。
[ちらりと池の向こうを見ると、主の力か、蛙が凶暴に天敵であるはずの蛇に対抗し、倒れ動かぬ蛇も増えている。しかし白蛇を中心に、蛇も黙っては居ない。まだまだ決着は付かないようだ]
>>196
[見られてる。いや、自分だけでなく皆をなのだが]
…どうした?
[なんとなく嫌な予感がするような。
…さっきまでの独り言と合わせて。]
>>195
[蹴る足を戻したところで金の風がこちらに向かって来るのに気付く。その風は自分の周囲を旋回し霊達を食らっていき]
…管狐?
すみません、ありがとうございますわ。
[旋回する管狐、そしてこちらに寄越してくれたコーネリアスに向けて礼を言って]
>>196
[何か言いたげなラッセルには首を傾げて見返す]
[状況の把握すらできずに、ただ気配が蠢く度に声に成らない悲鳴で]
ひゃっ!
[烏たちは地道に六芒星を作っては浮遊霊を浄化し]
はぁ…いつまで続くんでしょう?あれは…まだ?
[いくら神の使いと言われても身震いは止まらずシャーロットの腕にしがみ付いている]
[巨大ボス蛙が、アマガエルくらいに見える距離で足を止める。人面の一つ一つが、遠目からだとイボに見えないこともない]
……とりあえず、撃てばいいんですわ。撃てば。
[ごく普通の蛙が、なんだか普通じゃない白蛇ときしゃーなんて怪獣大決戦やってるわけがないと、どこか座った瞳ですぃと銃を構える。その鋭さは親の仇と言わんばかりか]
[パンッ]
「ぎぃやぁああぁ〜〜〜!」
[放たれるは焔の赤を含む瑪瑙――破魔の珠がイボを一つ消せば、気持ちの悪い悲鳴が上がった。]
これから、影を捉え唄で敵の動きを奪う術を使ってみようと思います。これは本当に集中して舞い、うまくいった時には、相手の魂の奥深くにまで意識を入り込ませて、縛る事ができるんです。
その時体自体の動きはもちろん、霊を盾にすることだってできなくなるはず。
そこに皆さんの攻撃がどんどん当たれば…
動けない奴の体の中から貫いたりもしちゃえば…、こんな奴いちころですよね。
唄が続く間だけ動きを止めていられて、その間僕は舞の方にだけ集中しますけれど…
こいつをやっつるための攻撃、皆さんよろしくお願いしますね!
[この戦いの場で舞唄にだけ集中しても、仲間がそれを邪魔する者から守ってくれること。
そして舞唄に集中するため攻撃はできなくとも、唄が続く限りイボ蛙の魂を縛ることができている間に、皆の攻撃で奴を倒せること。
それらを完全に信じている様子で、はらり、扇を広げる]
>>193
[上からかけられる声に、シャーロット達を見やるも、離れたまま動かずに――近づかない代わりに逃げもせずに一つ頷く。]
[パンッ][パンッ]
[そうして放たれる焔色の珠は、地道にイボを消していく。]
>>202
[実は、とても恐ろしい方法を想像していた...は、
ホッとするものの、ふとラッセルの体力が心配になる。
が、他に方法が思い浮かばないのだから。
そうする他に無いだろう。]
…よし。
[十数匹の管狐が、ラッセルを邪魔しない程度に
周囲に並んだ。ラッセルを護衛するつもりらしい。
...自身も片手にナイフを構え。
右足を庇いつつでも、足手まといにはなるまいと気合いを]
>>202
[ラッセルの案を聞いて頷くも、自分の状態を考えると何か出来るわけでもなく]
攻撃用の呪も用意してもらうべきでしたねぇ…。
[今装備しているのは結界のものだけで。失敗したな、と心の中で後悔]
【あの籬が島の松蔭に 明月に舟を浮かめ
月宮殿乃白衣の袖も 三五夜中の新月の色
千重ふるや 雪を廻らす雲の袖】
[広げた扇を持つ手、要を返す時の指の動き、扇から覗く瞳の色さえも、完全に舞唄に集中したそれ。
深く意識の中にまで影の手を伸ばし魂を縛るイメージ。
美しい蝶達に囲まれ唄が始まると、ラッセルの影が奇妙に伸び、イボ蛙の影を捉え、彼は指を三つ立てた]
【さすや桂の枝々に 光を花と散らすよそほひ
此処にも名に立つ白河の波の
あら面白や曲水の盃 受けたり受けたり遊舞の袖】
[一呼吸つくと、扇を持たぬ手でたてた指を一つ折る。
――残りは二本。
二呼吸終わる頃には敵はまた動き出すという意味だ。それまでに皆の攻撃でイボ蛙を倒す事を願う目]
>>209
え?
でも…大丈夫ですの?
[下ろすように言うセシリアに目を瞬かせて訊ね返し。示された場所を見れば確かに隠れられる場所であるが]
[ダニエルがボス蛙の回復の元である浮遊霊を浄化してくれた為か、少しずつではあるがイボは減っていく。が、元の数が多い為に、未だ本体には当たらぬまま。
そこにひときわ高く響いたラッセルの声。
その決意と信頼に報いるべく、少しづつ近づきながらイボを消し続ける。]
[舞い、唄い始めたラッセルに惹かれたのか
池から這いずってきた霊達を切り払う。]
…わりぃね
[小さな声で詫び。成仏しながら聞いてくれと。
なるべく集中させようとしてか、身を低くする。]
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