情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 エピローグ 終了 / 最新
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [12] [13] [14] [15] [16] [17] [18] [19] [20] [21] [22] [メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
……26歳、ですか。
もう少し若いと思ってましたよ。
……反応が可愛いし。
[ちらりとローズマリーに視線を遣りつつ]
……さて。
[場所を移るかと問われれば]
ええ、そうね――
バーで待っててくださる?
[俯き加減の顔に映るのはただ口元の笑みだけで]
少し、自室に寄っていくわ。
[そう言って、紅茶を置けば2階へと。]
[未だはっきりと愛情と暴力の区別がつかないからか、微か其の身は震えて居たかも知れないけれど、なんでもないとでも言う様にふるふる首を振れば、口元を覆う男へと弱々しく微笑み、修道女の言葉に顔を向けて曖昧に頷き]
「私も、みんな、好き」
[女が牧師へとかける言葉に視線を移し其の瞳は、また別の不安が浮かぶか]
…悪かったわね、反応が可愛いのに年取ってて。
[少しだけむっとして]
話って、何かしらね。
……まさか──?
[ローズマリーは判別する薬を持っている。それでいてルーサーを呼び出すとすれば]
[話があるとルーサーに告げ、広間を出て行くローズマリーの背中を見送り。何があったのだろうかと首を傾げる。視線をナイジェルに移せば言葉を読んで]
私もです。
[にこりと微笑み返した]
[少女の怯えた様子に共通したのは「愛」という言葉だと気付く。
微かとはいえその身が震えているのを見止めて、ナサニエルの少女を見る表情は曇った。
しかしなんでもないとでも言う様に首を振り、弱々しくとも微笑みを見せてくる少女の顔を見れば、その表情のままではいられず。
無理にでも少女へ返す言葉と共に、口の端を持ち上げ笑顔づくる]
ここのみんなは…
…おまえを傷つけたりなんか、絶対にしないしな。
[ローズマリーのルーサーへの笑みにはちらと双方の顔を見やり。
去って行く二人に一抹の不安を覚えながら黙してその背を見送る]
[自室に戻り、鞄からいくつかのセットを取り出せば、
無表情のままベルトのケースの薬品を調合する。]
……。
[やや眉間に皺の寄った様子で調合し終えれば
暫し手を止め、ぼんやりと。
目を閉じる。
――1つ、2つ、3つ。
開く瞳には館に来た時と寸分違わぬ妖艶な色を宿した笑み。]
ごめんね、お父さん――。
[ローズマリーに言われた通り、2階のバーへと入り。
スツールにかけて扉の方を見つめて]
……さて。
何用かね。
[上着の上から銃を確かめて――]
……悪くはありませんよ?
意外性に飛んでていいじゃないですか。
[笑うも、ふと口元を引き締めて]
……ま、多分そういうことでしょうね。
死んだら後宜しくお願いします。
[ゆっくりと。
ゆっくりと。
時を少しでも遅らせることを願うかのような歩み。
やがて扉の前に辿り着けば、コンコン、と2度、戸を叩く。]
――ごきげんよう。
[浮かぶは笑み―――だろうか。]
呼び出された理由は、ご存知?
察しのいいあなたなら、或いは――。
[笑みは絶やさず、語りかけ。]
[修道女の微笑みに眩しそうに眼を細め]
「ステラは、きっと、優しいんだね」
[男の声に視線を移し其処に浮かべられた笑みを一拍だけ見詰め、紡がれる言の葉に手に持ったホットサンドは音も無く取り皿へと落ち、泣き出しそうな顔で男を見詰め首を傾げ]
「ほんと、に
みんな、優しくて、好き、なのに
優しい、分だけ、怖くて
ほんとに、みんな、怖く、無い、かな」
[ノックされたドアを振り返る。
戸口に立つ女に笑みを浮かべると]
……ごきげんよう。
はて。
呼び出された理由ですか?
――愛の告白、とか?
[はぐらかすように微笑み]
……そうね、それも悪くないかもしれない。
[手に持っているものは、6マス×6マスの茶盤に
各々のマスに入ったお猪口のようなものと、中身。]
――ゲームをしましょう。
命を賭けたサイコロゲーム。
[小首を傾げて、言い放つは彼女が行ってきたdiegame。
徐々に歩み寄り、いよいよ目の前までくると]
人狼は――
――お父さん。
[やや下向きの顔からは瞳までは映らず。]
「優しい分だけ怖い」…
…おまえ時々、そういう不思議なことを言うよな。
[皿へと取り落とされたホットサンドをもう一度、少女の手の中へ戻して握らせるようにそっと渡す。
見ているだけで心が抉られてしまいそうにもなる、泣き出しそうな少女の顔から目を逸らさず、しっかり受け止め見つめ返して]
優しい人はきっと……
[弟と自分を裏切った育ての親の牧師も優しかった事を思い出す。
――それでも、それでも、少女がまた教えてくれた人の優しさを信じた時の心の温かさを頼りに、一生懸命首を横に振って]
きっと、怖くない。
おまえはどうして怖いと思う?ナイジェル。
――……色気のない告白ですね。
[手にしたものと、告げられた言葉と。
俯いたままの顔を見つめると]
悠長なことですね……
この場で私が貴方の首を引き千切る、なんてことも可能ですよ?
[くつりと笑うと足を組み]
……まぁいいでしょう。
そのかわり負けたら――
[すぱん、と親指で首を掻き切る真似を]
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [12] [13] [14] [15] [16] [17] [18] [19] [20] [21] [22] [メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 エピローグ 終了 / 最新