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[二人の男性をちらり、と見て、またシャルロットへ視線を移す]
では、行きましょうか。
[急ぎ足でその場から遠ざかるように足を速める]
公園はそれほど遠くはなかったと思うのですけど。
[川沿いに歩き、見えてくる公園の姿に目を凝らす。
今は何も感じない]
ようやくわかってくれた?
[消えた銃をみて、聞き分けのない子供に言い聞かせるようにいう。]
使い時を誤らないようにすることね。
あなたが望んでいるなら戦わせてあげたいけれど、
昼間は店があって動けないの。
だから行動するなら夜になる。
でも、わたしは今日は部屋に戻るつもり。
あなたを呼ぶので疲れたから。
あなたはどうする?
休むのなら部屋を用意するし
探索に出かけるなら止めないわよ。
…は?
[思い切り眉を潜める。
男が意図した単語と、英霊が意図した単語の食い違いゆえに]
…乗騎を常に現出させていては己の弱点を知らせるようなもの。
…La Pucelle Jehanne.
ジャンヌ・ダルクと発音すれば、その貴様の温ぼったい頭でも理解できるだろう?流石に。
[呆れを通り越して、馬鹿にしたような表情で男を見遣る。再び]
う、……アタシ、そういうプレッシャーに弱いのよね……。
[苦い顔をしていると、愛犬がぴくりと動いた。]
「バフ!」
あっ、タロ!……よしよし、お腹空いた?
「バフ!ワフ!ハッハッハッハッ!」
[タロは美貴の手から離れ、美貴のまわりを走り回っている。]
あら、お散歩に行きたいのかしら……?
[困ったような顔でキャスターに意見を求める。]
お爺ちゃん、どうしよう?
タロがお散歩行きたいみたい。
一緒に行く?
-樹那森林公園南部 発掘調査現場…っぽい区画-
[ランサーから椅子と引き換えのように差し出されたかつて槍であったものの変化に驚く。やがてその驚きはうれしそうな笑顔に変わっていく。]
(これならきっと売れる!)
[帰国後、魔術に関するものも扱うブローカーに持ち込んだのだが、提示された二束三文の買値に納得がいかず持ち続けていたのだった。
そのまま欠片を受け取り会話を続ける。]
知名度ねぇ。その格好はインドの人でしょ?
仏教にヒンズー教にインドカレー。
けっこう日本にはインドの宗教は知られているわよね。
名前を聞けばたぶんわかるんじゃないかなー。
[小走りにソフィーの後に続く。夜半に川辺に吹く風は冷たい。
成る程、川辺や公園の木々の間などに、僅かに前回の戦争の傷痕とも言える歪んだ魔力を感じ、胸の辺りが苦しくなる。]
どうですか、マスター。何か感じますか?
ああ、そっちか。
オルレアンの乙女、ね。思い切り勘違いしたじゃないか、根っこの部分から。
[ なんだかすごく恥ずかしい勘違いをした、と額に手を当てた後、今度はうん? と首を傾げた。]
乙女…乙女? ああ、そういえばジャンヌ・ダルクは男だという説があったが、実は真実だったのか?
[ 腕を組み、まじまじとジャンヌの姿を眺めた。]
んー…散歩か。
[マスターの提案に少し渋るような表情をする]
他のサーヴァントと戦闘になる可能性もあるがいいのか?
それでもいくというなら多少の準備をして欲しいんだが…。
なにか、多量の水が入れられる物とかがあれば十分なんだけどな。
物事を自分の視点でしか見ようとしないからそういうことになる。
[嘲笑うように男見遣れば、重ねて問われるに首をわざと捻る。
わからない、という訳ではなくはなから答えてやる気などない、とばかりに]
さぁ?どうだか。
[男を一瞥すれば、甲冑が微かにかちゃりと鳴る]
−駅前→樹那森林公園入口−
[人通りはない。時折吹く風に、木々が揺らめいている。公園の中にある街灯の明かりだけが、そこを照らしていた]
わずかに、ですけど。
何らかの魔力の干渉があるようですけど……それがどこなのかまでは。
[公園の中へと足を踏み入れる]
感知系はあまり得意ではないのです。
でも、確かにどこからか魔力の波動を感じますね。
…部屋があるのか。
一応、教えておいてもらおう。
[俺はいいが、奴はちゃんとしたところで眠りたいだろう。
…「彼」に対しては、愛憎の混じる、複雑な感情がある。]
その後は好きにするさ。
…俺はちゃんと眠りもするし、食事も摂る。
大して普通の人間と変わらんはずだ。
[それは俺というよりは奴の影響だがな…と、再び「彼」を想う。
…ふん。]
それと、無理に抑止を破ろうとはしない。
勝手にさせておけ…。
[最後の台詞には、右腕が疼いたが、頬の片端が引き攣っただけで済んだ。
あまりみっともない姿を見せたいわけではない。]
水、かぁ……、氷なら空気さえあればどこでも作れるんだけどな……。
[周囲を見回すと、資源ごみが目に付いた。
その中からペットボトルを取り出す。]
これに入れて持っていく?
……あ、でも、使い終わっても捨てちゃダメだからね!
女も地球も、美しくないと!!
どこかに移動と言われても…ここでキャンプするつもりだったんだけど。
疲労の回復なら大丈夫。慣れてるし寝袋もなかなかいいもんだよ。
[公園の入り口の方に魔力の気配を感じる]
!!
ランサー魔術師がこの公園に入ってきてる!!
― 自室 ―
やれやれ、色々買い物をしてるうちに遅くなっちまったな。
あいつはどうしてるんだか。
[ケネスはスーパーの袋に酒や食材を入れて、部屋に戻って来た。]
おーす、戻ったぜ。
[そう声をかけると、冷蔵庫に食材を入れていく。]
― 樹那森林公園 南部 ―
[ランサーは、イスを地に置き、立ったまま話を続ける。両手を合わせ、合掌。]
――真名ですか。
その前に、一度ヒサコの令呪を見せていただいてかまいませんか?
[そう告げた途端。ランサーの目が公園の入り口へ向けられた。]
ヒサコ。貴方はここに。
-樹那森林公園入口−
そうですか。それでも、マスターは私よりはサーヴァントの気配を感知する能力には優れる筈です。
[短くそう告げるシャルロットの声には、だがソフィーの言葉に対する緊張感が伴っていた。]
どんなサーヴァントと今後対峙する事になるのでしょうね。楽しみですわ。
[ つれない態度にふぅとため息をつき、両手を挙げてオテアゲのサインを見せる。]
女なんだろ。流石にあんな奇説を信じちゃいないよ。まあ本当に男だったとしてもどっちだっていいさ。君がこの聖杯戦争で勝ち抜いてくれるんだったらね。
幸い、ジャンヌ・ダルクの名はこの国でもそれなりに広まっている。無名だから実力が発揮できないとか、そんなことはないから思う存分に君の武力を発揮するといいさ。
[ そこまで言って、立ち上がる。]
ついてきなよ。この国じゃそんな鎧を着込んでいる人なんかいやしないんだ。もうちょっと目立たない服に着替えるといい。
クローゼットにはなんだってあるから、気に入った服を選ぶといい。
[ 背中越しに喋りながら、部屋を出て玄関の扉を開いた。]
…マリアは姿を隠したほうがいいのかもしれません。
私一人なら、「マスター」とわからないかもしれませんから。
それとも、わかった上で対峙しますか?
きっと相手には私たちの存在が少なからず伝わってると思いますので。
[シャルロットのほうを見る]
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