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…すみませ〜ん!誰かいませんか〜?
[静まり返ったフロントに少女(少なくとも見た目は)の声が響く]
さすがに来るのが遅かったよね…。
そもそもバスが一日に2本しかないなんて聞いてないよ。
[何やらごにょごにょ呟いていると、後からトランクを持った女性が宿に入ってきた]
ありゃ〜?
こんばんは〜。
[フロントにいる女の人に、ぺこりとお辞儀]
おねーさんは従業員さんですか〜? お客さんですか〜?
[首かしげ]
あ、こんばんは〜。
[顔を上げてお辞儀を返す]
あたしは見ての通りお客さん。
泊まりたいんだけど誰もいなくて困ってたのよ…。
あなたはここの旅館の人?
[同じ方向に首かしげ]
ニーナはお客さんですよ〜。
宿屋に看護婦姿の従業員がいたら、「いったい何の宿〜?」ってかんじですよ〜。
誰もいないのかぁ。
とりあえず、宿帳だけ書いておいたら〜?
あとは、てきとーに空いてるお部屋使ってれば、後でなんか反応あるんじゃないかな〜。
ありがとう。
これに書いておけばいいのね?
[フロントに置いてある宿帳を手に取りつつ、ニーナに言われた言葉に小さく吹き出した。確かに看護婦姿の従業員はいないだろう]
…ニーナさんっていうのね。
あたしはセシリア。
これからしばらくこの宿にご一緒させていただくわ。
よろしくね。
[...もつられてお辞儀を返しつつ、微笑み]
そういえばどうしたの?そのトランク。
なんだかすごく遠くからきたみたい…。
やっぱりここって有名な宿だったんだ?
[何やら勘違いをしているようだ]
[セシリアの言葉に、きょとんと首を傾げて自分の引きずっていたトランクを見て]
あ〜。
ニーナはここに、昨日の夜着いたんだけど〜。
空いてるお部屋探してるうちに、間違えて森に入っちゃったんだよね〜。
それで、ここに戻ってくる道探してる間に、トランク汚れちゃったみたい。
そ、そっかぁ…。
無事に帰ってこられてよかったね。
[「ここはいったいどういう構造なんだろう?」と考え込みつつ]
…てことはお部屋は見つからなかったの?
うん。あのお部屋空いてるかな〜?ってあの部屋目指してたら、気づいたら森だったから〜。
[...は、廊下をまっすぐ行った突き当りの扉を指差した。
普通は迷いようが無い]
[...は、小さく首を振り]
…お部屋まだ見つからないんだったら、一緒に探しに行こっか?
あたしも早くゆっくりしたいし、二人の方が早く見つかると思うよ。うん。
それじゃ、先に宿帳書いちゃうね。
[ごまかすように微笑むと、宿帳にペンを走らせる]
■1.セシリア=ガーランド(24)
■2.本屋の店員です。
■3.歳は騙ってません。むしろおばさんです。
日常を離れて田舎でゆっくりしようというのが最近の夢でした。
…っと、こんなもんかな。
それじゃさっそく行きましょっか?
[再び旅行鞄を引きつつ、ちらりと非常口を見やり]
とりあえずあの扉はハズレだったみたいね。
みたいだね〜。
じゃあ、次はあっちにいこっかなぁ。
[...は、廊下の突き当たりを右に曲がる方向を指差した。そのすぐそばには『←客間 / 大浴場・遊技場→』と書かれた看板]
[...はまだロテンブロに浸かっり空を眺めていた]
はぁ。此処の夜空も素敵ですわ。
あの方は今、何を…
[咄嗟に口を塞いだ]
……。
こんな異国の地に来てまで思い出すのはあの方の事ばかり…。 忘れる為に逃げ出して来たのに。
…また茹蛸になるといけないわ。そろそろ部屋に戻らないと。
[身体を拭き、浴衣を着た]
そうだね、それじゃ次はそっちに行ってみよっか?
[何気なく同意してみたが、すぐそばの看板に気づき]
…いやいやいやいや!
ニーナさん、そっちお風呂!お風呂!
[あわてて左へ方向転換]
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