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え…こ、こうですか…?
[嫌悪とも期待とも受け取れる色を発しながら、言われるがままにネリーは手を足首の所へ持っていった。]
そうそう。そんな感じ。
[ネリーの手首と足首を一纏めにして片手で掴むと、エプロンで作った細紐で縛っていく。
右手と右足首、左手と左足首がそれぞれ一括りにされた。]
よし、準備完了。後は仕上げだな。
[暢気に言い捨てて、部屋を出ていく。
しばらくして、蜂蜜の壜を持って戻ってきた。再びネリーの開いた脚の間にしゃがんで、壜の蓋をねじり開けた。]
これ、キッチンから借りたよ。
ちょっと待って下さい…!
そんな…事されたら私どうにかなってしまいます!
[状況を察したのか、懇願を始めた。一方的に何かをされる事は多かったが、食物を利用する事はなかったからだ。]
どういうもこういうも。
ちょっとした大人の遊びだよ。
そんなに焦らなくていいよ。
[抵抗できないネリーのスカートを、腰の上辺りまで捲くり上げ、一見とても人の良さそうな笑顔で答えた。]
「どうにか」なってもらおうとしてやってるんじゃないか。ネリー。
紐はそんなにきつくしてない。だから、頑張れば外れるかもな。
……ちょっとじっとしててな。
[スカートの奥の下着に指を掛け、腰から抜いたナイフを宛がいサイドを切り裂くと、破れた下着を取り去った。]
[ああっ、またこんな……とネリーは息をのんだ。
刃物が動いている以上抵抗できない。ネリーを覆う薄く白い下着があっという間に取り払われた。]
ンン…まあ焦らしといえば焦らしだが…。
[蜂蜜に指を突っ込みたっぷり掬い上げると、露わになったネリーの秘所に塗りつけた。
指が敏感な部分をまさぐり、満遍なく蜜を塗り込めていく。]
ほい終わり。最後にメインゲストを呼ばないと……
[部屋の入口でびびったように固まっている小型犬に近付き、暴れるのも構わず抱きかかえ、ネリーの側に連れてきた。
床に下ろされた途端、犬は一目散に家具の陰に逃げ込んだが、それ以上逃亡も出来ず、じっとこちらを見ている。]
上手く行くかどうか分かんないけど、まあ首尾よく行ったら精々楽しんでくれ。
[立ち上がり、ネリーと部屋の隅で震える犬の両方に向かってウィンクした。]
ワン公、お姉さんに遊んで貰いなさい。
あ…あ…駄目よ。アインシュタインちゃん…!
[あまりにも見慣れた小型犬が連れられてきた。
普段はよくネリーに懐く子だ。ネリーの少し違う様子にか、ギルバートがいるからか、少し警戒感をもっているが、同時に興味も強くもっていそうだ。]
いい子だからこっち来ないで…あ、あ、ン、ン、
や、んぁ、ダメ………ひぁ、ひぅ、ああっ!
[あとはお好きなように、と去っていくギルバート。だがネリーはそれ所ではなかった。
小型犬は濃厚な匂いを発するネリーの秘部へ鼻を嗅ぎながら近づき、舌を出し始めた。
ねっとりとした、ざりざりとした舌がネリーを刺激する。雪解けのような音が部屋を支配する。クレヴァスを虐め倒され、下肢は閉じる事ができず、ただ悶えるネリー。発作的に太ももが痙攣しそうだ。]
それ……だめ……ンンっ!
[ネリーは切なそうに*顔が歪んだ*]
あっあぁ後でってギルバ……
ああっ何これ……!
[必死にこちらの「声」は出すまいと思っていたが、一言だけ発してしまう。]
――回想 昨夜酒場地下にて――
[果て行くローズを恍惚の先で捉えた後、静かに寝息を立てる彼女をそのままに、わたしはそっとベッドを抜け出し乱された着衣を急いで整えその場を後にする。
女は余韻を愉しむ生き物だと男達は言うけれど、私にとっていかなる相手との行為でも、達してしまえばそこで終わり。それがたとえどんなに愛しい相手であろうとも、後戯を与え合ったり温もりにまどろむという、甘ったるい物を望むことは有り得なかった。]
おやすみ、ローズ…いい夢を――
[彼女によって剥ぎ取られた汚れた下着を身に着ける気にはなれず、スカートのポケットに捻じ込み一階へと駆け上がる。そして人影が居ない事を確かめて、わたしは酒場の入り口から外へと身を滑らせた。
その時振り返ったのは単なる偶然だったのだろうか?]
[不意に目に止まったCLOSEDの文字――
そのプレートの文字になぜかわたしは違和感を感じる。]
『あら…?あのプレート…。わたしが来た時にもclosedだったかしら…』
[半分以上が一時的に滅してしまった記憶を辿る。訪れた際、わたしはひどく混乱していた。しかし店が開いているか閉まっているか位は無意識で確認していただろう。
あばずれと名高いローズが、昼間から店で情事に励んでいる事は知り得た事実。だからわたしは常にプレートを確認し、尚且つノックまでして店の主である彼女自身にドアを開けさせていた。それは自己防衛の為でもあり、自らが被っている仮面を暴かれないようにでも有った。きっとわたしがローズが他の男と目合う姿を目撃したら――]
[様々な懸念から身を守るように、幾重にも防御策を張っていたわたしが幾ら慌てていたとはいえそこまで見落とすほど乱れていたとは思えない。]
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