26 仕組まれた不協和音
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
エピローグ
終了
/ 最新
[1]
[2]
[3]
[4]
[5]
[6]
[7]
[8]
[9]
[10]
[11]
[12]
[13]
[14]
[15]
[16]
[17]
[18]
[19]
[20]
[21]
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
全
全て表示
何のためにここへ来たのか、誰も知らないようだから。
状況が動くのは、恐らく連れてきた本人が来たとき。
それまではゆったりと過ごさせていただこうと思ってね。
[去り際に聴こえてきた言葉への返答だろうか。
蒼髪の男とセシリアのやり取りを見守りつつ答える。]
けれど、名前がなければお互いが不便よね。
儀礼的に答えるならば・・・私の名前はローズマリー。
呼び方は好きにするといいわ。
[そう言って、セシリアが紅茶を飲むのに笑みを向ける。]
――そう、買われたの。あなたもなのね。
[彼の言葉に、短く返事を。]
(157) 2007/02/05(Mon) 20:43:17
冒険家 ナサニエルは、文学少女 セシリアが顔を背けるのを化物呼ばわりで傷つけたからかと小さく息を吐く
2007/02/05(Mon) 20:45:49
………?
[牧師が男にかける言葉や声音に違和感は無い筈なのに少しだけ其れを見詰め、ローズマリーが名乗るのに其方へと視線を向ければゆっくりと瞬き、買われたと言う単語に周囲の者達も同じ境遇なのかと気付けば、ぐるりと其処に居る面子を眺めて、それから刹那だけ客室へと続く階段を見遣り、何を言うでも無く温かな紅茶をゆっくりと味わい、男の息を吐く気配にちらりと顔を向け何の溜息だろうかと一拍の思案の後]
「私は、気にして、無い。
厭な、想い、させて、ごめんなさい。
其の内、治るから。」
[ゆっくりと唇は言葉を紡ぐも、先程の様子では読み取って貰うのも手間かと、其れ以上は言葉にはせず言葉通りだと表す様に微笑む]
(158) 2007/02/05(Mon) 20:51:49
>>156
あんたみたいなのが居るってぇと…
いや、傷まで負ってる女子供もいやがる。
何かヤバい仕事を任されるってんじゃなさそうだな。
[ぐいと傾け最後の一滴まで飲み干したカップをテーブルに置き、男が口にした言葉の意味に思い至ると、柔和な牧師の表情とは対照的に、起きていたのかと苦々しく紅茶の後味を噛みしめて]
まぁ…あんたらが見かけ通りとは限らねぇ。
オレなんかよりよほど恐ろしい奴ってこともありうるんだから、まだ…何をやらされることになるかは分かったもんじゃねえか。
(159) 2007/02/05(Mon) 20:52:45
学生 ラッセルがいたような気がしたが、気のせいだったようだ……(学生 ラッセルは村を出ました)
>>157
何もわからないのに、ゆったりと…度胸のすわってることで。
[半ば褒め言葉のようにそう呟いて、女の名をくり返す]
ローズマリーか。
儀礼的に教え返すなら、オレはナサニエル。
好きに呼びゃいい。
あなた「も」…
[意味することを想像してふっと笑い]
…皆、そうかよ。
(160) 2007/02/05(Mon) 20:58:56
>>159
……見た目通りただの牧師ですよ。
それ以上でもそれ以下でもない。
[ルーサー・アレンスです、と名乗ると紅茶のカップを置き]
……まぁそういうことですね。
私も買われたようです。
牧師に金を払ってまで用事のある人というのをついぞ聞いたことはありませんが。
懺悔くらい無償で聞きますのにね。
(161) 2007/02/05(Mon) 21:03:36
>>158
[動くセシリアの唇をじっと見、完全に読めていないとしても、微笑みと共に紡がれたのは自分を責める内容でないとは分かる]
いやな、おもい、させて……
…いや。
どっちかって言うと、おまえがしてるだろ。
そのうち治るって言ってもな。
っと。
いつまでもおまえってのもな。
名前あるのか?ナ、マ、エ。
(162) 2007/02/05(Mon) 21:05:25
何をするにも不自由なく過ごせるようになっているわ。
まあ、昨日ざっと見てきた感想だけど。
[そう言って、紅茶に口をつける。
セシリアが何か言いたそうなのに気付き、小首を傾げるものの
能動的にどうこう、というつもりはないらしい。]
ナサニエルさんね。宜しく。
[皆そうか、という言葉には言葉を出さず笑みを返して肯定を。]
(163) 2007/02/05(Mon) 21:07:20
[男の言葉に微か首を振り]
「もう、終ったから」
[説明も無く短く其れだけを紡ぎ、名前を問われれば更に首を振り]
「私は、私だって、シャーロットが、言ってた。
ナサニエルの、呼びたいように、呼んで。」
[時折自身や相手を指差し唇を動かすも、呼ぼうにも声は無く、名乗ろうにも名前も無く、淡々と琥珀を飲み干し冷めていくカップを両の手で包み込み、底に映る淡い琥珀と浮かぶ細かな茶葉の欠片達を眺め、自分とは何処か遠い世界の話でもしているようで、名乗る者達の名を唇だけがぼんやりと紡ぎ、裏のありそうな牧師より、周囲を警戒する男より、優雅に紅茶を楽しむこの女は何者かと、微か脅えた様子で女を見詰める]
………
(164) 2007/02/05(Mon) 21:12:04
>>161
見た目通りただの牧師。それ以上でもそれ以下でもない?
…そういう顔をしてる奴が、一番性質が悪い。
[ここには居ない誰かの代わりに恨みをぶつけるように、ほとんど睨む視線でルーサーを刺す。名乗られて名乗り返す気も無さそうだ]
牧師に金を払ってまで頼む用事となりゃ、懺悔を聞いてやるくらいで利くもんか。
せいぜい払われた金の分、アーヴァインとかいう奴のために役立ってやりゃあいい、牧師様。
(165) 2007/02/05(Mon) 21:15:41
[最後の一口をこくんと飲み込んだところで視線に気付き、背シリアの方へ視線を向ける。]
私の顔に何かついてるかしら?
[怯えの色には気付いたものの、さらりとそれを受け流す。]
名前……さっきのセシリアでいいのかしら。
反論がなければそう呼ばせていただくけど。
[目を見つめたままそこまで言えば、*2杯目のお茶に手を伸ばす*]
(166) 2007/02/05(Mon) 21:25:27
>>165
[性質が悪い。全くその通りかもしれない。
しかしそこでそ知らぬ顔で紅茶を飲んでいる女も中々得体が知れないのではないか。
そんなことを考えつつ。]
はて、過度の期待をされても私に出来ることなど少ないものですけどね。
役に立てることがあるかどうか。
貴方も買われたのであれば――同様にアーヴァイン氏の役に立たねばならないでしょうね。
(167) 2007/02/05(Mon) 21:25:29
酒場の看板娘 ローズマリーは、メモを貼った。
2007/02/05(Mon) 21:27:01
>>163
親切な妖精さんに手をひかれてやってくれば、森のなかにあったのは夢のようにすてきなお屋敷で、かわいそうな子ども達はそこで、みんな仲良くすえながく幸せに暮らしましたとさ…
[絵本の一節のような言葉を静かに零し終えると、悲しそうに笑って首を横に振る]
…まさかね。
そんなうまい話、物語の中だけだ…。
[よろしくと言われれば、軽く頷く]
それでも考えても何もわからないんなら…、そうだな。
何をするにも不自由ない生活ってのを楽しむのも悪くなさそうだ。
>>164
よびたいように、よんで…
…無いのか?呼びたいようにって言われてもな…
[それだけ言って、ローズマリーへと目を移した少女をどう呼ぶべきかと、困惑した表情で少女と同様にローズマリーを窺う]
(168) 2007/02/05(Mon) 21:27:17
>>166
[するとローズマリーが、少女をセシリアと呼ぶ所を見ることができた]
…セシリア、か。
何だよあるんじゃねぇか立派な名前が。
オレもそう呼ばせてもらうとしよう。
(169) 2007/02/05(Mon) 21:31:19
[女を見詰めふるふると首を振る視界の端、男が牧師を睨みつける様子にカップを握る手は微かに力を籠め震え、プレートにあった名を紡がれれば先程とは比べ物にならない勢いで首を振り]
「私は、セシリアじゃ、無い」
[泣き出しそうな表情で女を見詰めるも其の微笑みに脅えた様子で直ぐに眼を逸らし、牧師の言葉にも矢張り得体の知れぬものを見る色を紫水晶に浮かべ、男の言葉に我に返りちらと窺うも、牧師に向けていたような視線は其処に無いのに安堵してかただ申し訳無さそうに]
「名前、無い、から」
(170) 2007/02/05(Mon) 21:33:45
>>167
たいていの人間から尊敬と信頼を受けられる牧師様だ。
しようと思ってできないことなんか、何も無いんじゃねぇの?
[苛々に震える手を荒々しく二杯目の紅茶の入ったカップを掴むことで誤魔化して、吐き捨てるように言う]
…オレは買って下さいなんて頼んじゃいねぇ。
それで結果的に命を救われたんだとしても…少しでも嫌なことは絶対にしない。
(171) 2007/02/05(Mon) 21:40:00
[男の紡ぐ名に左目だけが見開かれ紫水晶は揺れ、必死で否定する様に首を振る]
「違う、違う、違う!
私は、セシリアじゃ、無いの!」
[今にも泣き出しそうな顔で、男の瞳を見詰め普段より口を大きく動かして訴え]
「私は、セシリアなんかじゃ、ない」
[繰り返し机に両肘をつき片側は腫れ上がった顔の傷すら無視してを両の手で覆う]
(172) 2007/02/05(Mon) 21:40:18
冒険家 ナサニエルは、文学少女 セシリアの剣幕に驚いて息を飲む。
2007/02/05(Mon) 21:46:34
>>171
私にも出来ることと出来ないことがありますよ。
逆立ちして部屋一周しろ、と言われてもできませんしね。
[ナサニエルの手が震えるのを捉えて。
しかし何を言うでもなく、セシリアの剣幕にやや呆気にとられたような顔をしながら]
……私も頼んだ覚えはありませんよ。
氏が私に何をさせたいかは知りませんけど。
[慈善事業家じゃあるまいし、と口の中で呟く]
(173) 2007/02/05(Mon) 21:50:23
[傷だらけの両の手が創り出す一人きりの闇に顔を埋めて、唇はうわ言みたいに違うと繰り返していたが、顔を上げれば自身をセシリアと呼んだ女とそして男を、涙で潤んだせいか何処か焦点のぼやけた瞳が見詰め]
「私は、セシリアなの?」
(174) 2007/02/05(Mon) 21:52:18
>>172
あ……ああ、わかった。
わかった。
オレは間違ったんだな?
おまえはセシリアじゃない…わかったよ。
じゃあ…
[考え込む素振りを見せるが、思いつく名前など一つだけ]
じゃあ……ナイジェル
…いや、男の名前だ。
はあ…オレが名付け親になんぞなれるかって。
[ゆるゆると首を振り助けを求めて彷徨わせた目が、今をそれを乞うことができるのがこの男だけだと知って悔しそうに伏せられながら]
あんたが付けてやったらどうだ。
それくらいはできるんだろ?
拾い物に名前を付けるのも…聖なる名前を考えてやるのも…得意だろう、牧師ってのは。
(175) 2007/02/05(Mon) 21:53:53
[1]
[2]
[3]
[4]
[5]
[6]
[7]
[8]
[9]
[10]
[11]
[12]
[13]
[14]
[15]
[16]
[17]
[18]
[19]
[20]
[21]
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
全
トップページに戻る