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流れ者 ギルバート に 5人が投票した(らしい)。
お尋ね者 クインジー に 1人が投票した(らしい)。
流れ者 ギルバート は村人達によってたかってぶち殺された。
誰かが寝たまま起きなかったみたい。
人狼はたっぷり食べて満足したようだ。おめでとう。
好きで相手したんじゃないけどなぁ?
[ガードの上からなおもぐりぐりしつつ]
そんなに一緒に眠れて嬉しいなら今日から早寝悪起きだな。
ベッドに入ったら即就寝。
……そろそろ祭りも始まるか?
……今更そういう事を言うか…。
カミーラのほうから誘っておいて…。
そして、「寝る」の意味は色々だ!
[きっぱりと]
そうだな、準備は何とか間に合ったらしいな…。
まったく、サボりの実行委員なんてモンがいるせいで…。
[ぶつぶつと呟き]
私は誘ったつもりはなかったがな?
曲解したのはお前だ。
[すぱん、とクインジーの頭を叩いて。
さぼりの実行委員、には、うっと言葉をつまらせると]
……まぁ、そのなんだ。
すまんすまん!!
[あははははははははははは、と無駄に爽やかなえがお]
曲解させるような仕草を見せるほうがわりぃんだ。
つーかアレのどこが「誘ったつもりはない」だよ。
誘う以外のなんだってんだか…。
[叩かれた頭をいつものようにさすって、しかしその後のカミーラの態度に、じとーっとした目になり]
……まーさーかー、お前さんがサボりの実行委員なのか!?
おま、そのせいでどれだけの人が迷惑被ったと思ってんだ!
[思わずベッドに押し倒して、笑顔を覗き込むようにして]
[寝台の上、片膝を立てて其の上に肘を乗せ。
目蓋の裏に青の眼差しを隠した儘に口唇を震わせる]
Someday I want to run away
To the world of midnight
Where the darkness fill the air
Where it's...
[途中、ゆるりと眼を開けば、旋律は擦れて途切れる。
青の眼差しは窓の向こう、陽光に煌めく一面の銀世界。
碧い髪の少女の姿は其の瞳に映ったか、*口許は微かに笑んで*]
[どれくらいそうして居たのかころり更に粉雪の上を転がり
雪の上に白い頬を乗せ傍らのリリィを撫でてふんわり微笑む
両肘を突き寝転んだ侭頬杖をつき編み上げのブーツをはたり
風に乗って微か鼓膜を震わせた気のする旋律に視線を移して
逆光で影になる集会所を見詰め眩しそうに碧い双眸を細め]
>>6
そうか、寒いのは嫌か。
だったらしっかりと運動させて温めてやろう。
これも不可抗力だから、文句言うなよ?
[とってもいい笑顔でニヤリと笑うと、まだ抵抗できるほど体力が戻っていないカミーラを抱きしめキスしてアレやコレやと以下略]
[起き上がれば、寝台から下りて窓辺へと歩む。
枠に手を付き、顔を覗かせれば矢張り少女の姿が在って]
メイ?
[気持ち大きめの声で、其の名を呼ぶ]
[耳に馴染んだ優しい声に小首を傾げぱちり瞬き身を起こす]
…ナサニエル?
[眩しくて姿は確認出来ないけれど勢い良く立ち上がっては
纏わり着いた白い結晶がはらはら舞い落ちるのも気にせず
砂糖菓子みたいな微笑みを浮かべ跳ねるように駆け出して]
ナサニエル!
[二度、次いで名を呼ばれ、きょとり]
うん。
[駆け出す少女を見れば、ゆるりと首を傾げ、
傍らの椅子に掛けられていた外套を手にして]
今、行くから。待ってて?
[声を掛けると窓も閉めずに部屋を後にして、
とんとん、と何時もより速く階段を降りてゆく]
[集会所の影に入れば窓から覗く濃い青が揺れるのも見えて]
…ん。
[こくり頷いて姿の無くなった窓を暫し見上げていたけれど
日の差す集会所の入り口へと向かい短い距離をまた駆ける
はらり視界を過ぎる白の結晶にぱちり瞬き自分を見下ろす]
あ…雪まみれだ…
[ぱたぱたと雪を払えば陽光に煌きながら白の結晶が落ちる]
[広間を通り抜け外への扉を開けば、冷たい冬の大気に晒される。
其れを吸い込んで、ゆっくりと吐き出せば、薄い白が辺りに広がり]
……………
[目を閉じ、開いて。――瞬きを]
[其れから青の眼差しを碧へと向ければ、其方へと歩んで。
きらきら、ひかりを受けて煌めく結晶。其れに、手を伸ばす]
メイ。…何、してたの?
[未だ髪に残る白を指の先で掬い、地へと零して]
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