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見習い看護婦 ニーナ に 1人が投票した
書生 ハーヴェイ に 2人が投票した
未亡人 オードリー に 1人が投票した
学生 メイ に 1人が投票した
鍛冶屋 ゴードン に 3人が投票した
農夫 グレン に 4人が投票した
吟遊詩人 コーネリアス に 1人が投票した
農夫 グレン は村人の手により処刑された……
今日は犠牲者がいないようだ。人狼は襲撃に失敗したのだろうか?
現在の生存者は、見習い看護婦 ニーナ、見習いメイド ネリー、書生 ハーヴェイ、未亡人 オードリー、異国人 マンジロー、冒険家 ナサニエル、学生 メイ、医師 ヴィンセント、鍛冶屋 ゴードン、逃亡者 カミーラ、吟遊詩人 コーネリアス、お尋ね者 クインジーの12名。
――三階/十三の部屋――
[さつきは凛と澄んだ声を張り上げ――よう、として、口を開いた。だが、如何に意識を向けようと、実際に声は出なかった]
『屍鬼よ。
お前が私を殺すと云うのなら、やってみるがいい。
だが其れは間違いなく、お前自身を滅びに一歩追いやる事に繋がるのだ。何故なら、私は影見では――!?』
「見ようとした、のは――仁科さん」
「杏の姿が――」
「異能は半端」
[さつきの言葉の意味を、私は正確には捉えられていなかった。]
んん?
さつき君、つまりは君はなんだと――云うんだい?
[その刹那――]
《キィイィイィイイイイン》
[耳鳴りのように耳を圧する空気の波。一瞬世界が揺らいだような奇妙な違和感を感じた。]
――三階/十三の部屋――
『声、が、出ない――違う、わ、音に、ならない――?』
[不意に、周囲の空気がねっとりと粘度を帯びたようにさつきは感じる。そして次第に、口の動きと喉で生み出す振動とが、耳に届く音波となって居らぬことを理解した。
もしかすると其れは、さつき個人にのみ起こった異状だったのかも知れぬが――]
――三階/十三の部屋――
『他の人、も……?
口だけが動いていて、声が……聞こえてこない。
其れとも、此れは……会話が通じている人達も、居る?
未だ、気づいていないから……?』
…………一体、何がどう――っ、あ。
……声、が、聞こえ、る――。
[歪み──。]
[異界が鳴動する]
[立ち眩みのよふな眩暈]
[のろ] [り]
[動きはままならぬであろう]
[時間にすれば数秒であったかもしれぬし、他者によれば、もっと時間が経ったように思えたかもしれない。波が引くように、その怪異は消え去っていった。]
っ、た、ぁ……ッ……!
[耳鳴りが―――して。
翠は小さく喘いだ。
右耳に手をあてながら、さつきを見つめる]
さつき様……?
どうされたのですか、さつき様……!?
――三階/十三の部屋――
[周囲が音風景を回復する。混乱を余儀なくされた感覚の回復に努めようと、さつきは目を閉じて額に手をあてた]
ちょっとだけ――すみ、ません。
直ぐに治ると、思いますから。
数分ほど、失礼――。
[云って壁際に寄ると、汚れていない部分を探し、その壁面に*凭れかかった*]
カタ、カタカタ
[聞こえる、聞こえる。鍔鳴りの音が]
カタッ、カタカタカタカタ、カタカタッ
[その手に走る震え。震えているのは鍔であったのか、望月自身であったのか]
[──…枚坂の声が聞こえる。
訓練等一度も受けた事の無い仁科に、慣れぬ拳銃は重かった。安全装置を解除し、引き金に掛けた指が痺れ震えはじめる。]
もし、あたしを屍鬼だと言うなら、
『此のまま撃つ。』
[銃を向けた事で、少女を怯えさせているのだろうか、と頭の片隅でぼんやりと考えた。]
―書斎から続く階段から三階天賀谷の部屋へ―
…上から声がする。
どうやら多くが集まっているらしいな。
[...もゆっくりと警戒を怠らぬよう、階段を上がって行き――]
………。
[その場においてさつきが宣言した言葉、同時に漂い始める剣呑な雰囲気。
得物を手にさつきへと向け始めた者達をも遠巻きに眺め、その様子を見聞きしていたが]
……うゥ?
[いつぞや感じた眩暈に似た感覚。
通り過ぎていくのを顔を顰めて待った]
[其の時、奇妙な振動が部屋を襲う。
異界の振動とは──…誰が分かるだろうか。]
──…ぁ。
[緊張でガチガチのまま──、仁科は揺られ。
反動で、引き金を其のまま引いてしまう。
足元の定まらぬまま撃った所為で、仁科は後ろへよろめき。
銃弾が…──何処か…何処かへ飛んだ。
即座に室内に、硝煙の匂いが立ちこめる。]
[怪訝そうに周囲を観察する。]
『皆、何か違和感を覚えて居る……のか?』
[はっとして。]
施波さん。
ああ。藤峰君だったか、君でもいい。
此処に居ない人達の安否を確かめるんだ。
客室は、私が行こう。
「屍鬼を……屠る為の、刀」
[翠の決意を感じる眼差しに、動揺する。]
翠さん。君のような可憐な女性がそんなものを――
そんなものが当たってしまったら、本当に死んでしまうぞ。
本気なのか!?
[信じられない、というように首を振った。真実、この領域に閉ざされた者たちが殺しあうことになるのか――]
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