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牧師 ルーサー に 1人が投票した
村長の娘 シャーロット に 3人が投票した
見習いメイド ネリー に 2人が投票した
文学少女 セシリア に 1人が投票した
村長の娘 シャーロット は村人の手により処刑された……
次の日の朝、見習いメイド ネリー が無残な姿で発見された。
現在の生存者は、修道女 ステラ、牧師 ルーサー、酒場の看板娘 ローズマリー、冒険家 ナサニエル、文学少女 セシリアの5名。
……どうせ見放された身分ですからね。
[肩を竦めればネリーへと、胸元で十字を切って]
嗚呼、私なんかが祈ったら地獄へ落ちてしまいそうだ。
………
[青の少女のあかく染まる胸に顔を埋めて声も無く泣きじゃくり、どれくらいそうしていたのか転がるあかに彩られた硝子細工が視界の端で光るのに、のろのろと手を伸ばして視界に映る自身の手もまたあかいのに、紫水晶の瞳はまた見開かれる]
「....、....」
[戦慄く唇は言の葉を紡がず呆然と其処に居る男へと向き直る]
[あかく]
[染まる]
[其の姿]
……。
ありませんね。
私なんか地獄にすら行かせてもらえないかもしれない。
[くつりと笑うとネリーを見て、エイメン、と呟き。]
同じくね。
玩んだ命が多すぎるわ。
貴方よりは少ないかもしれないけれど。
[一度ルーサーに視線を向け、ネリーに視線を戻すと十字を切った]
さて、ネリーの死体発見の自演をしなければいけないかしら?
隣に居た人物が急に死体に。
ミステリーね。
[クスリと笑みを漏らし]
[少女の声も無く泣きじゃくる姿を前に、どれくらい床に膝と手をついていたのかわからない。
呆然とした表情のナサニエルの瞳に映るものに、あおとあかとあかとあか――色彩以外が意味を持っていたかどうか。
見開かれた紫水晶の瞳もまたあおく、言葉もないままに向き直る少女の姿は]
…あかい、ね。ナイジェル…?
……千は、下りませんからね。
[弄んだ命の数。思い起こすことももう難しいような。
軽く手を握るとネリーを見つめて]
……私も発見に一役買わなきゃいけませんね。
殺し損ねてしまった。
次は、貴方に譲りましょうか?
[愉しそうに笑えば一度テーブルのナイフに目をやり]
誰でも殺せたような状況は必要かしら。
綺麗な姿では、特定されかねないわ。
あまり女性の手ばかり穢させるのも気が引けますしね。
[次はやりますよ、とナイフを見て頷き。]
……そうですね。
頚動脈の一つでも切ってやれば……
ほら、超能力ですぱっとやられた的な言い訳になるんじゃないです?
[ソファーに戻ってから。どうにか落ち着こうとカップに紅茶を注ぎ入れ。広間に残るルーサーとネリーの分も淹れれば目の前に置いて]
どうぞ。
少しは気分が落ち着くかと…。
[カップを置いた後、顔を上げたところで気付く]
…ネリー、さ、ん?
[ソファーに背を預け、くたりとしているネリーの姿]
「わたし....
私....」
[言葉はそれ以上紡げずに、自身を包む白いブラウスもあかく染まり、紫水晶の瞳は色を失いあかく染まった青の少女を抱き寄せた侭、零れる涙にすら気付いていない様子で、男の言葉にただ震えながら一つ頷いて、あかく塗れた硝子細工の聖母に手を伸ばし視線を落とす]
「シャーロット....」
[最後まで微笑んで呉れた青の少女の名を紡ぎ項垂れる]
[ステラから紅茶のカップを受け取り。
一息ついたところで、2人が戻ってこないかエントランスを振り返る。]
……二人とも遅いですね。
一度見にいったほう、が……
[ぴくりとも動かない、ネリーの姿。]
……ネリーさん……?どうしたんですか?
あら、私は慣れているけれど?
[仕事だったもの、と笑みを深めて]
そうしましょうか。
便利ね、超能力って言葉は。
[ナイフを手に取れば軽い動きで頚動脈を切って。紅い雫が漏れ出せば恍惚の笑みを浮かべるか]
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