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きみは自らの正体を知った。さあ、村人なら敵である人狼を退治しよう。人狼なら……狡猾に振る舞って人間たちを確実に仕留めていくのだ。
どうやらこの中には、村人が10名、人狼が3名、占い師が1名、霊能者が1名、C国狂人が2名いるようだ。
−自宅・地下室−
[シャルロットを呼び出した魔方陣とは別の、その何分の一かの陣を描く。引いているのは、地下水に自分の血を混ぜたもの。
手を掲げて、言葉を紡ぎ出す]
Un lifespring droit qui coule a travers le monde, repondez a mon ordre pour le pouvoir.
Suivez l'interieur par le pouvoir que le cachet de chaque direction.
C'est pas un ordre un souhait; absolu.
[言い終わるとほぼ同時に陣が光りだし、部屋の中を照らすほどに輝くと、次第に光が収まってくる。やがて淡い光を保ったまま、静かになった]
結界完了。
少し、魔術の鍛錬でもしておいたほうがいいのかもしれない。
[これからのことを思い、机につくと一冊の本を*読み始めた*]
―ソフィーの屋敷・早朝―
[屋敷の一室、簡素で装飾品の少ない部屋のベッドの脇に跪き、両手を組んで目を閉じるシャルロットの姿がある。
陽はようやく地平線をそれと判る様相に照らし始めたばかりで、彼女の声以外には小鳥のさえずりが僅かに聞こえるのみ。]
......主よ。
日々の糧、日々の潤い、日々の恵みに、敬虔なる感謝を。
生きとし生けるもの全てが、主の望みのままに、ありますよう。
アーメン。
[神への祈りは、人として修道院で過ごした日々からの、彼女の日課であった。それは、サーヴァントとして召喚されるようになってからも変わらぬもの。
一頻り祈りを終えると、十字を切って静かに窓辺に立った。]
……神の御心のままに。
私は、己の欲望ではなく……ただ神に捧げる為だけに、聖杯を請う……。
私の存在は、ただ、正しき事の実現の為だけに。
[そう呟くと、己のマスターの望みを確認するため階下へ降りた。]
[地下室の扉をノックしようとして、ふと手を止める。]
……こんな時刻ではまだ、マスターは眠っているかもしれませんわね。
[先ほどの部屋へ戻ると、屋敷の書庫で見つけた町の地図を机に広げた。]
……拠点。
川と公園。
駅前。
不穏な気配。
教会。
[地図には、赤鉛筆で次々とチェックが付いてゆく。]
[聖杯戦争に関する資料を読みふける。前回の聖杯戦争時のものも少しだけあった。祖父が集めたものなのだろう]
……聖杯への、願い。
なんでも願いが叶うというのはどうなのだろう。
お爺様は何を願いたかったのか。
「聖杯戦争に参加しなさい」ばかり言われたけれど。
[一ヶ月前に届いた手紙を取り出す。祖父は達筆で、いつも解読するのに苦労していた。
もうすぐ聖杯が目覚める、だから帰国して聖杯戦争に参加しなさい、というようなことが書かれているのは理解できた。けれど、願いに関する記述はない]
[聖杯戦争に関する知識がなかったわけではない。ただ、現実感とかけ離れていたこともあり、聞き流していたことが原因だった。
願いを持たない自分は、参加することはないのだろうとも思っていた]
[祖父が亡くなるまでは]
へえ…。こんな風になるんだ。
[ 右の掌に浮かんだ痣のようなもの。顔を洗おうとしてようやくソレに気がつき、久仁彦は小さく呟いた。
所詮、魔術の血を残すためでしかない分家の身としては、この聖杯戦争についての詳細な話など聞けているわけもなかった。
巻き込まれない程度に知識を持っておけ。両親からはそのようにしか聞いていない。]
なんて。巻き込まれるどころかどっぷり当事者になってんだけどね、あんたらの息子はさ。
[ 自室に戻り、机に置かれたフォトスタンドに向かって話しかける。別に返事なんか期待しちゃいないが、思ったことは口にしないと気が済まない。]
ええと、そうだ。参戦する旨を報告してこなきゃならないんだっけか?
じゃ、まずは教会に行けばいいわけだ。あれ、他のマスターやサーヴァントが誰なのかって聞けたんだっけ?
[ ぶつぶつと喋りながら着替えを済ませる。]
そいじゃま、男勝りなお嬢さんにデートの申し込みに行こうかね。
[ やたら面倒臭そうな口調で喋りながら、ジャンヌを呼びに自室のドアを*開いた*]
― 自室・昼 ―
[ケネスは深い眠りから覚めると、やや重い体を引きずりながら、宗冬の様子を見に行く。]
まだ眠っているみたいだな…傷の回復もあるし、迂闊に起こすのはまずいか。
さて、これからどするか……
[今のケネスにとって時間は貴重な物だ。
部屋でじっとしていると、時間がひたすら無為に過ぎていく気がして、耐えがたい気持ちになる。]
外出してサーヴァントに出くわすってのは最悪だが、向こうはこっちに気づかないはずだよな……
そしてマスターには気づかれるが、大勢人がいればその中の誰がマスターかは解らないはずだ。
人ごみに紛れて行動すりゃ、行けるか。
[ケネスは着替えると外出する事にした。]
― 商店街 ―
[外出の目的は、どの辺りで令呪が反応するか見たいと言うのもあったが、それよりも記憶に無いこの目新しい町を見て回りたかった気持もある。]
やはり随分清潔な印象だな。俺のいた街とはえらい違いだぜ。
[人ごみの中、ネオンサインが瞬く大きな店を見つけた。]
パチンコ屋か……
[どう覚えたかも解らない単語がするりと口から飛び出す。記憶に無い部分から知識から取り出される感覚。
以前は意識もしなかったが、やや苦痛に感じ、顔をしかめた。
店に入ると、金を使って何回か玉を引き出し、それを気づかれぬようにポケットに入れる。
そうしてから店を出た。
曲がった煙草を取り出し、火をつけてからしばし一服。]
「もしかして……滝田?滝田じゃないか?」
[唐突に声をかけられて、ケネスは驚く。
「滝田」と言う名前に心臓が縮み上がる思いを感じる。]
……誰だい、それは?人違いだぜ……
[かろうじてそれだけの言葉を搾り出した。]
「え?そうですか……すいません。大学時代の友人に似ていたもので……」
[あまり自身が無かったのだろうか、男は頭を下げながらあっさりと引き上げていく。
ケネスもその場を足早に立ち去った。
背中を汗が伝っていく。]
―昼・自宅―
[魔術の師匠と電話中。]
でね、無事サーヴァントを召喚したのはいいんだけど、これがなんと関西風のお爺ちゃんなの。で、ソフィーさんとこのマリアちゃんはとっても美人さんでね。そうそう、お師様なんで触媒のこと教えてくれなかったのよ!?おかげでアタシは王子様もオジサマも可愛い子も引けなかったんだから!
「そんなことより、教会には報告に行ったのか?」
え?教会?そういえば昨日ソフィーさんたちも教会がどうのって言ってたけど。
「やはり忘れていたか。召喚の触媒についても教えておいたはずなんだが。お前は変わらんな。――聖杯戦争を管理する立場にあるのが教会だ。正式に参加したいのであれば、サーヴァントを召喚してマスターとなった旨を管理者に報告しておけ。」
ふーん、わかったわ。あとでお爺ちゃんと行ってみるね。
[愛犬が治ったことなどを報告して電話を切る。]
お爺ちゃーん、教会に行くよー。
[キャスターに事情を説明して、出かける準備を始めた*]
[しばらく、歩いた後に立ち止まり、ゆるゆるとコートの内ポケットから、2つに折った免許証を取り出す。折ったのは他ならぬケネス自身だ。
ゆっくりと開いた免許証には髭も無く、整った髪型をしている自分の写真。名前には「滝田真」と記されている。
住所を見ると隣町になっているようだ。]
……なんで日本の外でこんなもん持ち歩いてたんだよ、こいつは……
[おそらくはポケットから抜き忘れたか、何かだったのだろう。
かつて捨てようとも思ったが、日本では身分証明書として役に立つ事もあり、惰性で持ち歩いている物だ。]
真か……俺には似合わない名前だぜ。
[免許証を懐にしまうと、ケネスは再び*歩き始めた。*]
[教会に行く…その言葉を聞きキャスターは首を傾げた。
そういえば昨日マリア達もそんな事を言っていたが、その時は別段気にも留めなかった。
なにか用事があるのだろうと思ったし、それがマリア達にしか意味のない用事ならどうでもよかったのだ。
だが、今度は自分のマスターが教会に行くと言い出した。もしかして聖杯戦争に関係のある用事なのだろうかと思い己のマスターに話を聞くと…。]
……何でそういう事忘れるんだ?このボケマスター。
っていうか、昨日マリア達が"教会"って単語を言った時点で普通思い出すだろこのアホンダラァァァ!
[叫びながら思い切り頭を叩いた。
その後、キャスターはブツブツと文句を言いながらマスターと一緒に*教会へと出かけた*]
−昼・自宅地下−
[目を覚ます。いつの間にか眠っていたようで、頬を触れば本の痕がついていた。
時間を確認するとすでにお昼を回っている]
もう、こんな時間。
体の疲れはごまかせない、ということ。
[椅子から立ち上がり、結界の陣を確認してから、地下室のドアを開ける]
[階段を上がり、シャルロットがいないことに気づく]
偵察、かな。何か情報があるといいけど。
[わずかに空腹感を覚え、冷蔵庫を開ける。飲み物ばかりが入った冷蔵庫には、あまり生活感が感じられず]
買いに出ようか。魔術師だと気づかれなければ平気だろうし。
[冷蔵庫を閉めて洗面台のほうへと向かう。顔を荒い、肌に残る本の痕、に手を触れ]
Je reviens.
[唱えると、痕がわずかに動き、跡形もなく消え去る。治癒、といえば聞こえはいいが、単に体の水分をいじっただけの、ソフィーにとっては初歩的な魔術だった。
水の扱いにはもともと長けていて、代々伝わる「起源」がそれと相性が良かったこともあり、祖父曰く、父親よりも筋は良いらしかった]
[身支度を整えて外へと出る。魔術回路は閉じ、その代わり、辺りの気配に神経を尖らせながら、商店街へと向かった]
−自宅→商店街−
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