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飯かぁ…頼めば持ってきてくれるんじゃねぇ?
その辺の奴にでも頼めば…だめかね?
[それくらいはしてくれても良いと思う、と続け。
気遣うように持ち掛けられた事には軽く首を振り]
や、外しとけば大丈夫だろ。そこまで手ぇ煩わせられねーって。
どうせ俺の事だし。
[そういって外して手の中に握りこむ。
音さえ届かなければ問題はない筈だ]
これで良いか。
んじゃ、訊くな?
なんで、俺な訳?
[問う言葉は短く、さらりと]
>>52
[首を軽く横に振り。]
いえ…
[離れないという言葉を聞けば難しそうな顔をして]
…そうならば、うれしいのですが。
んじゃぁそうすっかなー…
[と、見回してみるものの。
さすがにこの辺りには召使の姿は見えない。
少し移動が必要だろう]
[外され手の内に隠れる魔法具を何とはなしに見遣って。
問いの内容に目を見開き、やがて瞬く]
何でって…お前だから。
…なんて答えは求めてねぇんだろうな。
最初はどこか危なっかしい感じがして気になって見てた。
大人ぶってみたり、そんなことしながら迷子になってたり。
心配で目を離せないって感じだったんだけど…次第に変わってね。
…あんま、理屈じゃねぇんだよ俺は。
欲しいと思った。それだけ。
[これじゃあ不満だろうけど、と一言付け足した]
……お前だから、か。
[らしい答だな、と苦笑して。
続く言葉に真剣に聞き入って、それが終われば小さく溜息]
……欲しいと思った、って?
其れは唯の欲?それとも……。
あぁ、怒らないでくれよな。
俺にとっては大事な事なんだ。
[そう告げる表情はいつになく真剣で]
[ベットの上に腰かけ、ハーヴの手をぐいっとひっぱる。その手を自分のローブの中に。…普通の人間にはありえないものがそのてに触れただろうか。ローブの中から出てきたのは、髪と同じ銀色の狐のような尻尾]
…私が狐というわけではないのですけどね?
…家の一族は昔、人と動物をくっつける実験をしていたらしくてですね。
…動物の怨念か何かはしりませんが、時々。私みたいな人間じゃないへんなのが生まれるのですよ…
[もう片方の手は、髪の中へ。そこには髪と同じ色の銀の耳]
先日も、野宿していたらうっかり尻尾と耳が出てまして。
森番さんに化け狐と首を締められちゃいましたよ。
[苦笑いをして首元へ手をやった]
[溜息の意味を取り損ね。
訝しげな表情を隠すことはない]
そりゃ…欲の部分が無いとは言わねぇよ。
でもそれだけじゃない。
俺の傍に居て欲しい。
それが一番強い『欲しい』って感情、かね?
[真剣な表情に嘘は吐けない。
それでも仕草は常のまま。
上がる語尾は納得したかを問うように]
>>63
[首筋をのぞきこまれればその反応に意外そうな顔をする]
…幸いにもすぐに逃げられましたから…
ただ、少し喉を痛めてしまいましてね。
だから今は歌うのはお休み中です。
…。ハーヴさんは。怖く…ないのですか?私が。
はっきり言って、…人間じゃないですし。
[訝しげな表情、だけどいつもと同じ口調で語られたそれに、今度は安堵の意味で息を吐く]
……そっか。
[ぽつり、零して。
その先、躊躇うように少し間を開けて]
欲だけだったら、俺、だめだからさ。
受け入れられないんだ、俺の体。
でも、そうじゃないって言うんなら……努力、する。
……俺も、お前に惹かれてるから。
だから……訊きたかった、お前の気持ち。
[それだけ言って薄く笑う。
それをどう受け取られるか判らないけれど]
[返ってきた答えに目をぱちくりとさせ。やがて噴出した]
…あはは…悩んでた自分が馬鹿みたいですねぇ…
親しかった友人も皆、知ったら自分達と違う私を化け物扱いして離れていったのに…
変わらないのは貴方だけですよ。
[どこかうれしそうに笑み、優しい風がどこからか吹いてきた]
[再び吐き出された息は先程とは違うように思えて。
躊躇いの沈黙を、何も言わずにただ待つ]
[ぴく、と肩が跳ねる。
その言葉は]
……はー……
[思わず力が抜けて、長く深い息を吐きながらずるずると座り込む。
座り込んだまま、顔だけを上げてナサニエルの方を見て]
無理なんかしなくていい。
傍に居てくれるんならそれでいいんだよ。
[落としてしまった腰。
立てた膝に肘をついて頬杖ついて。
浮かぶ笑みは至極嬉しそうな]
………?
[いきなり座り込んでしまったギルバートに、怪訝な表情を向けて。
続けられた言葉に笑って、その前に同じように腰を落として]
……ありがとうな。
今まであった奴にそういってくれる奴が居なかったからさ。
だめだって言うと去っていくか無理強いか、だったから。
昨日、あの状況で何もしなかったろ?
変に我慢させたんじゃねーかって気になってた。
もしそうなってたら、俺、逃げてたけどな。
……でも、気を使ってもらってばっかじゃ嫌だからさ。
だから……いつかきっと。
[嬉しそうな様子に此方も嬉しくなって、その目を見てそう告げる]
…それはまた。
[鼻で息を吐く。
そんな風にした過去の相手に対して、呆れのような息]
ばーっか。
了承得ないで無理になんかできっかよ。
…だから。無理すんなっつの!
[がば、と身体を起こすと帽子を奪い取ってわしゃわしゃとナサニエルの髪を掻き乱す。存分に掻き回して満足してから立ち上がり]
んじゃ、飯もらってくっか。
どっちの部屋で食う?
[そんなことを問いながら、召使が居るだろう方向へ歩き出す。
ふと思い立って、手を繋ぐのを催促するように片方の手を*差し出した*]
……ま、昔の話だし。
[色々あったんだよ、と苦笑して]
だからー、そういう奴ばっかだったんだって。
…わっ!
[いきなり髪を掻き乱されて、ちょっと拗ねたように睨んで]
…無理じゃねーって。
俺にそこまで思わせんのも、お前だけなんだからな?
[そういって、立ち上がるギルバートを目で追って此方も立ち上がり]
ん?俺はどっちでもいいぜ?
腹減ってるし、何処で食っても味は一緒だろ?
[どこかずれた返事を返しながら、その後を追う。
差し出された手に一瞬戸惑い、だけどしっかりとそれを*握り締めて*]
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