人狼物語


60 Cannibalistic Carnival

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視点: 人


学生 ラッセル は 吟遊詩人 コーネリアス に投票した。
酒場の看板娘 ローズマリー は 吟遊詩人 コーネリアス に投票した。
吟遊詩人 コーネリアス は 学生 ラッセル に投票した。
冒険家 ナサニエル は 吟遊詩人 コーネリアス に投票した。
書生 ハーヴェイ は 吟遊詩人 コーネリアス に投票した。

吟遊詩人 コーネリアス は村人達の手により処刑された。


次の日の朝、学生 ラッセル が無残な姿で発見された。


現在の生存者は、酒場の看板娘 ローズマリー、冒険家 ナサニエル、書生 ハーヴェイ の 3 名。


冒険家 ナサニエル

[胸ポケットに入れた煙草を一本。
口にくわえて火をつける。
ゆるく吸い込みふぅーと吐き出せば]

思い出、か。
死神と遊びでもしたか。

[何事もなかったかのように会話の続き。
返り血を気にした風もなく。]

暫くはだれも殺さずに済みそうか?

[平静を装うけど、耳にはコーネの最期の声がまわる。]

(0) 2007/10/14(Sun) 00:03:10

酒場の看板娘 ローズマリー、メモを貼った。

2007/10/14(Sun) 00:04:10

冒険家 ナサニエル、メモを貼った。

2007/10/14(Sun) 00:09:58

冒険家 ナサニエル、メモを貼った。

2007/10/14(Sun) 00:12:38

書生 ハーヴェイ

〔細い煙は、菫の香りする紫煙でなく――ナサニエルが身に纏いつかせる硝煙とコーネリアスの左眼から立ち上る白煙。〕

――…矜持か。

〔痛みは確かに少なかっただろうが、精神的なそれに耐えた彼の気概らしきへは低く呟いた。残る右目に宿るものは故も解らないままで。

言葉をつぐ気もなく、逆手に持ち替えかけていたレーザーメスの出力を最低レベルまで下げる。手にした器具が馴染む故にか、手応えに嫌悪感はなく〕

(1) 2007/10/14(Sun) 00:15:09

書生 ハーヴェイ、メモを貼った。

2007/10/14(Sun) 00:18:53

冒険家 ナサニエル

[煙草一本が終わりに近づき、漸く遺体に目を向ける。]

つきあいが長い割に――
コーネの髪は、触ったことなかったな。

[ぽつり、呟く]

あいつが先に撫でるから、何だかんだと……いつも。

[小さくなった煙草の火を消す場所はギルバートの部屋にはなくて、そのまま手のひらで握りつぶす。]

――コーネの髪、少しもらうわ。

[ギルバートの瞳の傍に、と何となく思い。]

(2) 2007/10/14(Sun) 00:22:07

冒険家 ナサニエル、髪をもらい取れば無言で部屋を*後にして*

2007/10/14(Sun) 00:23:55

書生 ハーヴェイ

…Nathaniel,――

〔常にない気配を何時の間にか治めたナサニエルの名を呼びかけて留め…撃ち抜かれ事切れたコーネリアスの傍へ膝をつく。閉じさせる瞳は泣き濡れた後を残し〕

……

――あれは其処彼処で遊びたがる。

またにしてくれとお帰り戴くのが、
僕の仕事なんだがな…

〔自らが口にする"死神"について零す。〕

わからん。
…僕は生きるために喰うが、逆の者がいたら――

(3) 2007/10/14(Sun) 00:37:34

書生 ハーヴェイ

触ると何かいいことでもあるのか。

〔妙な趣味だとは人のことも言えず語尾を下げた問いを向ける。その他愛無さが非日常に麻痺した神経を和ませる錯覚を齎し〕

………。よくわからんな。

〔光条が灼き切る一房の銀髪を手に去るナサニエルの背に呟きを落とす。ふたつの屍。*瞳はひとつきり*。〕

(4) 2007/10/14(Sun) 00:51:42

冒険家 ナサニエル、メモを貼った。

2007/10/14(Sun) 00:52:32

酒場の看板娘 ローズマリー、メモを貼った。

2007/10/14(Sun) 01:22:21

酒場の看板娘 ローズマリー

[痩せ細った指をコンソールの上に滑らせる。
 脱出した者の追跡は不可能のようで――]

――……ハーヴェイ。

[インカムのスイッチを入れる。
 掠れがちの声で相手へ伝言を。]

誰か脱出した形跡はある。
だがそれが誰かは私には判らん。

[スイッチを切って一つ嘆息。うーくんを抱き上げる。]

少なくとも脱出したのはハーヴェイではない、か。
――……ギルバートで無ければいいんだがな。

(5) 2007/10/14(Sun) 01:30:58

酒場の看板娘 ローズマリー、メモを貼った。

2007/10/14(Sun) 01:36:43

酒場の看板娘 ローズマリー

ハーヴェイでなかったのは僥倖というべきか……――

[ウサギの鼻先を擽ると、コンソールの前に座り込む。]

食べられるモノが逃げるのは、よろしくない。

[死んだギルバートは、誰か食べたのだろうか。
 そんなこと確認する気もなく。]

状況から考えて、逃げたのは十中八九無くなった端末の主だろうな……
アレが喰えるかどうかは知らんが……

――……否、知ったところでどうなんだ。

[殺すのだろうか。
 それとも死ぬのを待つのだろうか。]

(6) 2007/10/14(Sun) 01:40:35

冒険家 ナサニエル、メモを貼った。

2007/10/14(Sun) 01:57:17

冒険家 ナサニエル

[去り際、ハーヴェイの言葉に振り返り]

……それって俺に似てるの?

[同じ思いを起こさせると言っていたのを思いだし、
不服気に――じゃれあいの範疇で――呟く。
生きるために喰う――瞬き一つ返してまた前を見、]

――触れてたいだけなのかもしれない。

[問いへの正確な答えではないけれど、
最期のつぶやきは歩き出した彼には届いていない。]

(7) 2007/10/14(Sun) 02:05:59

書生 ハーヴェイ

――医務室――

〔長い黙祷は、躊躇の表われかもしれなかった。〕
〔扱いなれていない人体を、顔見知りを、立続けに〕

――…

〔冷たい刃を潜らせる。食肉にする為の…血抜き。〕
〔ギルバートの身体からは、特に慎重に。〕
〔吸引機から響く、気泡交じりの排水音。〕

記録は…いらんのだったな。

〔沈紫色の内臓へ染み出す、鮮紅色の血。
繋がる管を切って、"ぷつり"鈍く跳ねる飛沫。〕

(8) 2007/10/14(Sun) 02:10:14

酒場の看板娘 ローズマリー

……可能な限り君と居たい。
そうするのは簡単だ。
残っている者を全て殺して全て私が喰らえばいい。

――……だが、未だそうしないでいる。
都合良く誰かが死んでくれるのを待っている。

[独白めいた言葉を受け止めるウサギはじぃと主の顔を見ている。
 その背中に手を伸ばして優しく撫ぜる。]

君は私を卑怯だと思う?
生きるのも死ぬのも他人任せだ。
――……だから死んだフリかね?

[ギルバートに言われた言葉は、当たらずとも遠からない言葉だったのだろう。
 引き攣ったような笑みは、すぐに解けて消えた。]

(9) 2007/10/14(Sun) 02:11:09

冒険家 ナサニエル

[一度自室に戻り、銀の髪を紫苑の瞳の隣へと。
今は何もせず、また部屋を出る。
ラッセルを拾って目的地へと到達すれば
座り込む常葉色の髪が見えて。]

……ローズマリー。

どうした、気分でも悪くなったか?

[そも、何故ここにいるのかはわからず彼女にもラッセルと来てる理由は謎めいたものに違いなく。]

(10) 2007/10/14(Sun) 02:12:57

冒険家 ナサニエル、メモを貼った。

2007/10/14(Sun) 02:15:32

酒場の看板娘 ローズマリー

[掛けられる言葉にゆっくりと顔を上げる。
 表情の落ちた顔はナサニエルと――そしてラッセルの顔を捉えて。]

……。
気分ならもとより最悪だ。

それより……此処に何をしに?
二人揃って逃げる気?

[だが逃げたところで止める気はないのか、座り込んだまま。
 ただウサギの黒い瞳がナサニエルをじぃと捕らえている。]

(11) 2007/10/14(Sun) 02:16:48

酒場の看板娘 ローズマリー、メモを貼った。

2007/10/14(Sun) 02:17:35

酒場の看板娘 ローズマリー、メモを貼った。

2007/10/14(Sun) 02:18:15

書生 ハーヴェイ

〔猫の子を取り上げるように心臓を持ち上げれば、
薄い手袋越しに五指へ埋まる。ぬたり。重い。〕

〔花につく虫をそっと払うように扱ってきた死の息吹を、
自らの間近にも感じる。…先刻のナサニエルの言葉。

……それって俺に似てるの?〕

羨ましいのかもしれん。…

〔鈍感故に自らを保っていられるだけの自分を省みて、彼にもそう伝えていたのだった。〕

(12) 2007/10/14(Sun) 02:24:10

書生 ハーヴェイ

〔マスクの中で生欠伸が出そうになるのを噛み殺す。
研修医時代ですら経験したことのない、吐気の前兆。〕

っ…

〔どうにか堪え切ってトレイへ器具を置くと、がしゃんと神経質な音が鳴る。常になく毒づきかけたところで、ローズマリーから通信が入り…手首でインカムのマイクを引き寄せ〕

(13) 2007/10/14(Sun) 02:28:55

書生 ハーヴェイ

……
そう、か…。

消去法の手助けをするならば、Nathaniel Regelは居る。
Cornellius Northanlightsは、

〔作業台を見下ろす。剥出しの赤。皮を剥がれた〕

――解体済みだ。

(14) 2007/10/14(Sun) 02:29:26

冒険家 ナサニエル

[気分が最悪だと言う彼女に瞬き]

そういえば、そうだった。

[表情は笑っていたけど感情はなく]

……少し違う。
俺は預かったものがあるから、降りないよ。

[言いつつ、動く様子のないのに歩を進め、
通りしなには硝煙の臭いがしたかもしれず
コントロールパネルを触り始め]

(15) 2007/10/14(Sun) 02:29:30

書生 ハーヴェイ、メモを貼った。

2007/10/14(Sun) 02:32:21

酒場の看板娘 ローズマリー

――……解体。

[インカム越しのハーヴェイの声に暫し目を閉じる。
 漂う硝煙の臭い。推測が正しければ。
 ――インカムのスイッチを切る。]

……そう。
君のことはわかった。
だが……

[ソレは?と問う視線はラッセルに向けられている。]

……食べられるかもしれないものを逃がすの?

(16) 2007/10/14(Sun) 02:36:02

冒険家 ナサニエル

食べられるかもしれないけど――

[ぐい、とラッセルの腕を引く。
セシリアの時のような抵抗はなく
抵抗がなかったことが心苦しくもなったけど]

大人の男二人分、肉はある。
……二人なら暫くもつだろ。

[二人――ハーヴェイとローズマリーの二人。
自分は食べなくても人間より生きられるから
無意識に人数からはずし。]

(17) 2007/10/14(Sun) 02:46:09

酒場の看板娘 ローズマリー

[大人の男二人分――コーネリアスとギルバートだろうか。
 ラッセルの腕を引くのを見つめて、首を傾げる。]

……食料は多い方がいい。
私がソレを食うとは限らないし、
私がソレに食われるのかもしれない。

どちらにせよ、それを逃がすのは賛成しないな……

[ウサギを抱き寄せる。
 その腕にもあまり力は入っていないようで。
 ウサギは落ち着きなく二人の間を見比べている。]

――……やめる気は、ない?

(18) 2007/10/14(Sun) 02:54:39

書生 ハーヴェイ

〔血と脂に塗れた器具を独りで片付ける気にはなれず、
どさりと椅子へ腰を落とす。指先に摘んだ肉片を、眩しい白色光へ透かして目を細め――〕

…真に受けてやる。

〔低く呟いて、未だ鮮血の滴る心臓の肉片を緩慢に舌の上に載せる。感染症から身を守るというギルバートの血肉――実験動物たちに人肉の味を覚えさせるわけにはいかない。自らの身で試すまでと噛み締めると、血腥さよりは甘味が勝って―思わず*溜息を漏らした*〕

……殺されてまで甘いのか。阿呆が…

(19) 2007/10/14(Sun) 02:58:22

書生 ハーヴェイ、メモを貼った。

2007/10/14(Sun) 03:00:38

冒険家 ナサニエル

[ローズマリーに向けた顔は無表情で、
相手が邪魔をしてくるかどうかをうかがいつつ]

やめる気は、ないよ。

[口元だけに笑みを出し]

誰かに賛同を求められる行動なら

[瞳は無機質で]

――セシリアの時に相談でもしてたよ。

[言い放つ。]

(20) 2007/10/14(Sun) 03:02:20

冒険家 ナサニエル、メモを貼った。

2007/10/14(Sun) 03:04:39

酒場の看板娘 ローズマリー

……そう。

[呟いて、ふと、腕の中のウサギを見る。
 きょときょとしていたウサギはいつの間にかぴたりと動きを止めていて。
 主が小さく名前を呼んでみても反応しない。]

……なら、何も言わない。
私は私なりの遣り方で生きるだけだ。

[ウサギを抱いて、緩慢な動作で立ち上がる。
 引きずるような足取りは通路へと向けられて。]

……だけど、もし。
ハーヴェイを逃がすというのなら――

[君を殺すよ。
 小さな囁きは、ひそやかに通路に反響して。]

(21) 2007/10/14(Sun) 03:24:21

冒険家 ナサニエル

そ、よかった。
邪魔するんなら少し乱暴したかもしれない。

[さらりと言い、ラッセルに声をかけて船を出す]

今はもう、皆各々の価値観で動いてるらしいから
ローズマリーはローズマリーの生き方をしてくれ。

[動かないうさぎに目を細め、女を見守る。
呟きには瞬き一つ]

どうかな。
でも彼には患者達がいる。
患者は彼に命運を託してるから
俺に邪魔することは出来ない。

[そう答えて、硝子板の向こうをただ*見つめ続けた*]

(22) 2007/10/14(Sun) 03:31:29

冒険家 ナサニエル、メモを貼った。

2007/10/14(Sun) 03:34:42

酒場の看板娘 ローズマリー

――……いっそあそこで邪魔をして殺された方が良かったか?
彼に勝てる気はせん。

[かつんかつんと思うようにならない足が刻む足音。
 半ば転げるようにメンテナンスルームへと入る。
 端末にうーくんをリンクさせると流れる、紅い文字。

 ――ERROR。]

……思考ルーチンのバグか?
いや――

[最後にうーくんが何を行っていたのか。
 残っていたメモリをサルベージして確認して――]

……原因はナサニエル、か。
アレは……

[喰えない。
 尚も紅い唇だけが、にぃ、と孤に*ゆがんだ。*]

(23) 2007/10/14(Sun) 04:00:42

酒場の看板娘 ローズマリー、メモを貼った。

2007/10/14(Sun) 04:01:16

書生 ハーヴェイ

――食堂――

〔嬉々として調理を受け持ってくれるセシリアはいない。慣れない此方が食事を用意した結果は――骨付き背肉のオーブン焼き、という如何にも原型を留めたものに。胡椒が強めに効き過ぎた其れに噛みつきながら、二人を見遣る。〕

…減ったな。

〔資源が。呟いて、指先で口元を拭う。〕

Rosemary Muller――白いあれはどうした?

〔食事の知らせを受けて姿を見せた彼女が、パートナーを連れていない様子を訝しんで尋ねる。〕

(24) 2007/10/14(Sun) 14:58:21

書生 ハーヴェイ、メモを貼った。

2007/10/14(Sun) 15:02:00

冒険家 ナサニエル、メモを貼った。

2007/10/14(Sun) 16:02:07

書生 ハーヴェイ、メモを貼った。

2007/10/14(Sun) 16:07:32

酒場の看板娘 ローズマリー、メモを貼った。

2007/10/14(Sun) 16:10:47

酒場の看板娘 ローズマリー

[皿の上の肉をひっくり返したり、眺めたり。
 これはどっちの肉なのだろう。
 問うてみても意味はないことだが。
 手はつけないまま、ハーヴェイの言葉に軽く肩を竦める。]

……メンテナンス中だ。

[減った、という言葉に小さく頭を振る。]

減ったというより……
減らされた、というべきか?

(25) 2007/10/14(Sun) 16:16:18

書生 ハーヴェイ、メモを貼った。

2007/10/14(Sun) 16:22:23

冒険家 ナサニエル

[呼び出されて足は運んでみたけれど。
部屋に付いても尚、壁際に立ったまま闇を見つめて]

……そう、だな。

[減った、という言葉にも視線は変えず。]

(26) 2007/10/14(Sun) 16:24:17

書生 ハーヴェイ

…当ててみろ。

〔白く痩せた手が食材の検分をする様子へ、冗談でもなさそうに水を向ける。よく焼けた骨髄の端を齧り〕

そうか、…大事にしろ。後で1件分析を頼みたい。

〔声には僅かだが労いが混じる。ローズマリーが僅かに
表現を違える言葉にか、食事の手を止めて思案する〕

(27) 2007/10/14(Sun) 16:40:13

書生 ハーヴェイ

〔食料もなしに宇宙空間へ送り出す行為。それはただ――殺し合いを止めるためだけの意図。全滅の可能性は跳ね上がる――〕

では誰が、と尋ねる必要もないわけか。

……Nathaniel Regel.
話しても仕方のないことか?

〔食事に手をつけることもなく佇むナサニエルへと静かな問いを投げ〕

(28) 2007/10/14(Sun) 16:46:48

冒険家 ナサニエル

[かけられた声に目をやや伏せて、一拍の後顔をあげれば振り返る。]

3人しか、いないよ。
もう。

[目だけは真っ直ぐにハーヴェイを見て。
話しても仕方がない、には困ったような笑みだけを向けて。]

(29) 2007/10/14(Sun) 16:52:05

酒場の看板娘 ローズマリー

当たろうと外れようと食べてしまえば同じだ。
当てる必要もあるまい。
強いて言えば昨日君が解体作業を行っていた人物ではないか?

[肉の端に噛み付く。やや強い塩味に眉間に軽く皺を寄せる。
 空腹ではあるのだが、肉を噛み千切るだけの力もない。]

……Got it.
できればあんまり難しくない仕事にしてくれ。
腹が減るのは勘弁だ。

[残りの食料は君しかいないのだから――
 そんな呟きは胸中に留められて。]

(30) 2007/10/14(Sun) 16:55:12

書生 ハーヴェイ

……

Russel Saulには、期待していたんだがな。

〔船を降ろす役割を。緩い瞬き。〕

知っておきたいと思っている。
お前が生きて為そうとしていることと、
其処へ含まれる感慨を。

〔普段、相手の真意には余り関心を持たない。尋ねかたがわからない様子で、友人たるナサニエルへ興味の所在を伝え〕

(31) 2007/10/14(Sun) 17:07:50

冒険家 ナサニエル

この三人なら――ローズマリーにでも頼んでみる?

[腹が減るのは勘弁だと言った彼女をチラリと見遣り]

降りさえ出来たらご飯は食べられるし、頑張ってくれるんじゃない?

[問いのような、そうでないような。
彼の言葉には幾分か考えたような素振りで宙を見上げて――]

(32) 2007/10/14(Sun) 17:17:42

冒険家 ナサニエル

成そうとしていることなんてきっとない。
俺が誰かの糧になるのなら死んでもいいとさえ思ってたよ。
――でも、あいつが俺に託したから、俺は死ねない。

[腕を組み、壁に背を凭せ掛ける。]

成そうとしてることがあるとするなら。
出来るだけ多くの人間を残すこと――だったけど。

[言葉をきる]

くだらない感情が余計なことをさせたみたい。

(33) 2007/10/14(Sun) 17:25:18

書生 ハーヴェイ

二択だったんだが、まあ当たりだ。
…無論必要はない。

だが少々――わかるようになってしまったので、
心地を共有したかったのかもしれん。

〔食い尽くした後の肋骨を指先で摘んで持ち上げ、密かに祈りを捧げる。許しは望んでいなかったが、自然とそういう心境にもなるようで〕

済まんな。単なる組織検査だ。

〔ギルバートの体組織――結果が生前の彼の言葉と一致すればいいと思った。そしてローズマリーの瞳へ思惑の光を探す。

(*…お前の幸せが"ひとつ"のままなら、其の後は*――)〕

(34) 2007/10/14(Sun) 17:28:59

書生 ハーヴェイ、メモを貼った。

2007/10/14(Sun) 17:31:03

冒険家 ナサニエル、メモを貼った。

2007/10/14(Sun) 17:40:12

酒場の看板娘 ローズマリー、メモを貼った。

2007/10/14(Sun) 17:40:39

酒場の看板娘 ローズマリー

何時降りることができるのかはっきりするなら吝かではないがな。
この状況じゃ……

[苦労して噛み千切った肉を飲み込む。
 胃が受け付けないような気はした。]

……判った。
準備ができたら呼んでくれ。
一度部屋に戻る。

[皿を手にすると席を立つ。
 部屋に置いたままのウサギが心配だったから。]

(35) 2007/10/14(Sun) 17:46:07

冒険家 ナサニエル、メモを貼った。

2007/10/14(Sun) 17:48:06

書生 ハーヴェイ、メモを貼った。

2007/10/14(Sun) 17:51:44

書生 ハーヴェイ、メモを貼った。

2007/10/14(Sun) 17:52:44

冒険家 ナサニエル、メモを貼った。

2007/10/14(Sun) 17:53:53

冒険家 ナサニエル

ま、降りられるようになれば考えたらいい。

――その時に誰が残っているのか、誰も残ってないのかは
神様すらわからないと思うけど。

[神に制御出来る範疇ではないのだから。
そも、神なんて信じてない。]

……一口だけ、もらおうか。

[自分が撃ち殺した男の肉。
半ば儀礼的な食事。
作った者への礼儀として、奪った命の責任として。

言葉通り、一口齧って部屋に戻ると言うローズマリーに*瞬いた*]

(36) 2007/10/14(Sun) 17:54:31

酒場の看板娘 ローズマリー、メモを貼った。

2007/10/14(Sun) 17:56:39

書生 ハーヴェイ

救援船とドッキングできる機会もあるかもしれん。
…可能性を持つ者が諦観しているようでは困るな。

〔二人の遣り取りに浅く眉を寄せる。見込みすらないなら操船要員を"喰い残す"意味もないのかもしれない。〕

誰かの糧、か。

〔ナサニエルの言葉に、コーネリアスの最期が脳裏を過ぎる。あの時代の遺物が火を噴いたとき、この友人はああ見えて激していたのではなかったか――〕

(37) 2007/10/14(Sun) 20:40:05

書生 ハーヴェイ

下らないとは思わん。

…僕よりはずっとましだ。
理性と野性の両立を望んで、果たせずに居る――

〔生体実験室のケージを破って、実験動物たちを直に抱き締めてやりたい――ここ数年ずっと抱いていた願望。ギルバートの血肉を得た今、それは可能なのだが〕

…糧にもなれない無念というのはあるんだろうかな。

〔卓を挟んでコーネリアスを齧るナサニエルへ尋ねるともなく呟く。――図らずも、同じ葛藤を抱えているのかもしれず〕

(38) 2007/10/14(Sun) 20:42:00

書生 ハーヴェイ、酒場の看板娘 ローズマリーへ頷いて見送る。後に"準備"は整って68

2007/10/14(Sun) 20:50:44

書生 ハーヴェイ、メモを貼った。

2007/10/14(Sun) 20:55:55

冒険家 ナサニエル、メモを貼った。

2007/10/14(Sun) 21:22:52

冒険家 ナサニエル、視線を硝子板の向こうへ投げて 89

2007/10/14(Sun) 21:28:37

冒険家 ナサニエル、メモを貼った。

2007/10/14(Sun) 21:29:51

書生 ハーヴェイ

――自室――

〔物が極端に少ない、生活感の薄い室内。〕
〔デスク上には、採取した体組織を収めたサンプル容器。
それから、大量の記憶媒体を並べた鈍色のケース。〕

――Rosemary,…

〔仰向けに横たわる寝台は、神経質な此方にはあまり寝心地がよくない。落ち着かなさを滲ませた声が、ボイスレコーダーへ繋いだインカムのマイクへと囁く。…通信は切ったまま、録音モードで。〕

……

Rose…ロゼ。…

(39) 2007/10/14(Sun) 21:30:04

書生 ハーヴェイ

〔「その時は…僕の"声"を、これにやってくれ。」〕

〔その時、が何時かはわからない。備えて記録と記憶を一致させる内に気がついた。…ローズマリーのうさぎへ声を渡すために足りないもの。〕

――ローズ…

〔親しげに彼女を呼ぶ声。それがなかった。〕

〔演技は苦手だった。…記憶の中、意味深に笑んでみせるローズマリーへ辿々しく呼びかける。妥協できるものがあるなら採用すればいいだろう、などと馬鹿馬鹿しいことも*考えながら*〕

(40) 2007/10/14(Sun) 21:30:49

書生 ハーヴェイ、メモを貼った。

2007/10/14(Sun) 21:34:59

冒険家 ナサニエル

傍観せずに済むなら全力で動く。
期を待つしか、出来ない。

[銀の髪の彼が投げ続けた届かぬloveletter。
眉根を寄せて右手を眺める。
刈り取ったのではなく、奪った命――]

ラスは、さ。
そんな俺でも出来るなら糧にしようとしてくれた。

[硝子板の向こうの闇。
視線は遠く遠く――遙か先を見ているようで。
答えた声と彼が食堂を後にしたのはどちらが先か。]

(41) 2007/10/14(Sun) 21:42:21

書生 ハーヴェイ、メモを貼った。

2007/10/14(Sun) 21:52:07

冒険家 ナサニエル

[小さくため息ひとつ。]

ああ、ほったらかしは、よくない。

[呟き、簡単に片づけて自室に向かう。]

(42) 2007/10/14(Sun) 21:58:01

書生 ハーヴェイ、メモを貼った。

2007/10/14(Sun) 22:05:14

冒険家 ナサニエル

―自室―

[ギルバートとコーネリアスの前に座り、
互いを見比べて生前の彼らを思う。]

……お前を撃ったのは八つ当たり、だったのかもしれない。

[銀の髪に小さく懺悔。]

大事な友人をその手で殺して
居続ける理由がなくなったから喰えばいいって、さ、

[俯くままに膝に視線を落とし]

ギルが自分を殺させた理由は俺にはわからないけど……
本当は生きててほしかっただろうに。
――人は人というだけで生きる意味がある。

俺こそ本当は居る意味なんてない。
でも……死ぬ意味もないから。

(43) 2007/10/14(Sun) 22:23:52

冒険家 ナサニエル、メモを貼った。

2007/10/14(Sun) 22:36:08

酒場の看板娘 ローズマリー

―メンテナンスルーム―

[動かないウサギから、ケーブルを引き抜く。
 いくつかの動作テストと、初期起動。
 このときばかりは、ウサギが生き物でないと誰にでもわかる。]

……うーくん。

[呼びかける。
 何時もと同じ仕草で見上げるウサギの頭を撫でて。]

……君以外には何もないけど。
もう少し――

(44) 2007/10/14(Sun) 22:53:48

酒場の看板娘 ローズマリー、ウサギをそっと抱き上げる。77

2007/10/14(Sun) 22:56:20

酒場の看板娘 ローズマリー、メモを貼った。

2007/10/14(Sun) 22:56:40

書生 ハーヴェイ、メモを貼った。

2007/10/14(Sun) 23:06:18

酒場の看板娘 ローズマリー、メモを貼った。

2007/10/14(Sun) 23:12:10

書生 ハーヴェイ、メモを貼った。

2007/10/14(Sun) 23:16:13

酒場の看板娘 ローズマリー、メモを貼った。

2007/10/14(Sun) 23:21:48

書生 ハーヴェイ

〔訪ねたメンテナンスルームでは、物珍しげに室内を見回して―サンプル容器をローズマリーのデスクへと置く。彼女のうさぎが正常に愛らしい挙動をするのへ、やや安堵めく吐息もついたかもしれず〕

――幸せに過ごせるのは、いいことだ。

あれ等に僕たちが負う義務があるとするなら…
充実した時を刻むことくらいだからな。

〔背を向けて呟く。肩越しに振り返って、何か言葉を続けようとし――〕

(45) 2007/10/14(Sun) 23:29:10

書生 ハーヴェイ、メモを貼った。

2007/10/14(Sun) 23:29:42

酒場の看板娘 ローズマリー

[突然の来客にも驚いた様子はなく。
 デスクに置かれた容器をウサギごしに見る。]

……分析したいのはソレ?

[何が入っているのか――
 手を伸ばしかけて、振り返るハーヴェイと目が合う。]

……義務だからといって、そうするわけではない。
それに幸せだからといって充実しているとは限らん。

――そうするしかないから、そうするだけだ。

(46) 2007/10/14(Sun) 23:40:47

冒険家 ナサニエル、メモを貼った。

2007/10/14(Sun) 23:45:51

書生 ハーヴェイ

――。…ああ、頼む。

〔デスク上の容器には、ギルバートの肝臓の一部。
死後丸一日以上経っているというのにまだ色鮮やかで。

此方が口に仕掛けた言葉は間際に呑まれ――
間近に交わす視線の内には、揺ぎ無き意思が潜む。〕

お前は自分が絶望していることを、知っているんだな。

……

〔ふぃと持ち上がる腕。細い肩を抱き包むような仕草。
ちらと見えた白衣の陰には1本のコードが這わされて〕

(47) 2007/10/15(Mon) 00:09:32

書生 ハーヴェイ




〔生体実験室のケージでは、保菌状態の侭のシェパードが顎を垂直に持ち上げ、声を限りに遠吠えを響かせる。――
嘆くに似る余韻は、オウオゥ――…と長く引かれて〕


〔密閉状態のケージを抱える宇宙船は、巨大な棺。〕
〔呼び声を聴く者が居るかどうかは*わからないまま*〕

(48) 2007/10/15(Mon) 00:10:36

書生 ハーヴェイ、メモを貼った。

2007/10/15(Mon) 00:14:58

冒険家 ナサニエル、メモを貼った。

2007/10/15(Mon) 00:26:04

冒険家 ナサニエル、メモを貼った。

2007/10/15(Mon) 00:27:00

酒場の看板娘 ローズマリー

[抱いていたウサギをテーブルに下ろす。
 端末から引き抜いたコードを、ウサギへとリンクさせて。]

私は何にも期待していない。
希望も持ち合わせていない。

――否、知らない。

私にあるとすれば、1匹のウサギに対する償いの気持ちだけだ。

[ハーヴェイの挙動を見つめる眉根が少し寄せられる。
 僅かに覗いたコードに視線を移して――]

(49) 2007/10/15(Mon) 00:31:45

酒場の看板娘 ローズマリー、メモを貼った。

2007/10/15(Mon) 00:32:13

冒険家 ナサニエル、メモを貼った。

2007/10/15(Mon) 00:33:57

書生 ハーヴェイ、メモを貼った。

2007/10/15(Mon) 00:38:27

酒場の看板娘 ローズマリー、メモを貼った。

2007/10/15(Mon) 00:43:44

冒険家 ナサニエル

[煙草はもうないけれど、
それも本来欲したものでなく
なかったとて問題のないもので

食料も水も、体さえも本当は必要なくて

ただここで起こったことを記憶する脳だけは
託されたものや託さざるを得なかったものに対して
地球に持ち帰る義務を感じ、

紫苑の瞳と銀の髪の前で膝に乗せた肘――
――組まれた手に頭を乗せる姿は
人が祈りを捧げる姿にも*似て*]

(50) 2007/10/15(Mon) 00:47:02

冒険家 ナサニエル、メモを貼った。

2007/10/15(Mon) 00:49:03

酒場の看板娘 ローズマリー

……分析結果は君の端末に直接転送しておく。
後で確認しておくといい。

尤も――

[確認するだけの時間が君に残されていれば、の話だが。
 そんな呟きは口に出すことは躊躇われて。

 ――……テーブルの上のウサギだけが、人事のように。
 いつものように毛繕いをしている。]

……ハーヴェイ。

――……本当に何も無いのに。
このウサギごと死んでしまえばいいのに。

何故、私はそうすることができないのだろうな。

(51) 2007/10/15(Mon) 00:51:00

酒場の看板娘 ローズマリー

[答えは、やっぱり必要としていない。
 ――だが。]

……君が以前言ったことを確認しても?

[死んだフリはどうしたら止められるのだろう。
 たとえ肉の塊と大差なくとも、残された者の義務として。
 ただ生きる以上の意味はどうしたら見出せるのだろう。]

――……本当に、何故。

[渦巻く疑問は、働かない頭に澱のように沈んだまま。

 ――かすかに遠く、*犬の遠吠えが聞こえる。*]

(52) 2007/10/15(Mon) 00:55:13

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ナサニエル
41回 残12215pt

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アーヴァイン(2d)
0回 残13500pt
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51回 残11781pt
ラッセル(4d)
12回 残13218pt

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ギルバート(3d)
91回 残10607pt
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31回 残12741pt
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59回 残11504pt

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