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美術商 ヒューバート に 1人が投票した
村長 アーノルド に 1人が投票した
少女 アニー に 1人が投票した
お尋ね者 クインジー に 2人が投票した
見習い看護婦 ニーナ に 1人が投票した
見習いメイド ネリー に 1人が投票した
お尋ね者 クインジー は村人の手により処刑された……
次の日の朝、美術商 ヒューバート が無残な姿で発見された。
現在の生存者は、村長 アーノルド、少女 アニー、見習い看護婦 ニーナ、文学少女 セシリア、見習いメイド ネリーの5名。
[にゃーのるどは、逆上せてボーッとしつつ、ふと顔を上げて耳をぴくぴくとさせた]
我輩のお宝の……鑑定結果はにゃんと……
[逆上せた頭の中で見ていた鑑定団の映像が、ぷつりと切れた]
あれ、ヒュー君……?
…どうしたの猫さん?
もしかして、のぼせちゃった…?
[ぶくぶくと沈んでいくにゃーのるどを抱き上げると、タオルも巻かずに脱衣所へ]
わーん、どうしよう!?
猫さんぐったりしてる…。
誰かいないかな?
えっと…女将さ〜ん!クインジーさ〜ん!
[のぼせたにゃーのるどを、うちわでぱたぱたあおぎつつ]
[ぼんやりと目を開けたにゃーのるどに気づいて]
…あ、猫さん気がついたのね!
よかった。急に沈んじゃうからびっくりしたよ…。
………って、きゃー!猫さん大丈夫ー!?
[盛大に鼻血を吹き上げるにゃーのるどを見てあたふた]
[...は、温泉へと入ろうと露天風呂に向かっている。
と、脱衣所に入ろうとした所で布を裂くような悲鳴が耳に響いて、少し慌てつつ脱衣所を覗く]
セシリアさんと…にゃーのるどさん…?
えっと…大丈夫…?
[まるで殺人現場のようなその場面を見ながら]
…あ、ネリーさん!
猫さんがお風呂でのぼせちゃったみたいなんです!
なんだか鼻血まで出ちゃって…。
[脱衣所に入ってきたネリーに事情を話す]
ふむふむ、成程ねー…。
[セシリアから事情を聞いて概ね理解するとタオルで仰ぎながら]
まあ取り敢えず…、服着よっか。
そのまんまだと風邪引いちゃうよっ。
…それで鼻血も止まりそうな気もするし…。
…え?服ですか?
[ネリーに言われて、あらためて自分の格好を見る]
あらら、慌ててたものでつい…。
それじゃ、しばらく猫さんをお願いします。
[にゃーのるどをネリーにあずけて、体を拭いて服を着る]
…勝手に猫さんを温泉に入れちゃってごめんなさい…。
[セシリアからにゃーのるどを受け取ると
にゃーのるどの体を軽く拭いてあげながら微笑んで]
あははっ、多分にゃーのるどさんも喜んでるから大丈夫だと思うよっ。
本望なんじゃないかな…?
[目を回してるにゃーのるどをつんつんと突きながら]
あ、てゆーかもしかして温泉途中…?
まだ入るつもりだった…?
何だったらにゃーのるどさん運んでおくよー?
喜んでる…のかな?
でも女将さんに見つかったら怒られるかも…。
[悪戯が見つかった子供のように微笑み]
すごいね、ネリーさんって動物の言葉がわかるんだ。
うーん、どうしよっかな?
ネリーさんも入るなら、あたしもまた入ろっかな?
あー…、まあ確かに温泉に猫はちょっとやばい気もするね…。
まあ、ゆわなかったらばれないって!きっと!
大丈夫大丈夫っ。
[ふふと笑いあって]
どうしよかな…、確かに温泉入ろうと思って来たんだけど、にゃーのるどさん放って置く訳にも行かないしなー…。
[少し考え込むこむようにして、
ふと顔をあげると疑問に思ったことを口にした]
そいえばさ…、ここの温泉って何に効くの…?
私実はまだ入ったことないんだ…。
あ、そういえばあたしも知らずに入ってたよ。
何に効くんだろ?この温泉…。
[「看板とかないかな?」と、きょろきょろ]
…まあ、入ってみたらわかるんじゃない?
モーガンさんが元気なのもこの温泉の効果かもね。
ひょっとしたらニーナさんの…。
[一瞬何か期待したようだが、あえて口にはしなかった]
猫さん、目さまさないね。
ニーナさんの…。
[その言葉に微かに反応して]
あ、あはは!だよねー、入ってみれば分かるよねっ。
じゃ、じゃあ後で入ってみよっかなー。
[少し期待に胸躍らせてるように見えたのは気のせいだったろうか?]
眠り姫様は王子様のキスで目覚めるって良くある話だよね…?
[そっとセシリアに倣う様ににゃーのるどを覗き込んで]
そ、そうですよね!
あたしもまた入ってみよっと。あはは…。
[と、ネリーの言葉を聞いて]
え、それじゃあたしが王子様ですか?
ふふ、それじゃキスしたら目を覚ましてくれるかな?
[にゃーのるどにそっと顔を近づける]
[にゃーのるどは思わずブルルッ!と顔を震わせ、目をぱちくりさせて。]
[セシリアと目が合い、一世一代のチャンスを逃した事に気がついた]
にゃあぁぁぁぁぁぁぁぁ…………
あらら…驚かせちゃったかな?
[なぜかワンテンポ遅れて大きな鳴き声を上げるにゃーのるどを抱き上げて]
さっきはごめんね?
露天風呂、猫さんには熱かったみたいね…。
もう気分は大丈夫かな?
[にゃーのるどを撫でつつ、首かしげ]
[にゃーのるどはガクーリと肩を落とすが]
……大丈夫、にゃあv
[撫でられ、目の前で可愛く小首を傾げられ、あっという間に喉をゴロゴロゴロゴロ]
ふふ、もうよくなったみたいだね?
[喉をごろごろ鳴らすにゃーのるどを見て微笑み]
ネリーさん、あたしたちもお風呂入ろっか?
なんだか待たせちゃってごめんなさいね。
…猫さんは、もう入らない方がいいかな?
[残念がったり喜んだり忙しそうなにゃーのるどを見て可笑しそうにくすくすと微笑みながら]
現金だねー。
[セシリアに頷くと]
そだねっ、そろそろ入ろっかっ。
にゃーのるどさんは…どうしよっか…。
別に一緒でも良いけど…。
どうする?一緒に入る?
入るにゃっ……
[と勢い良く手を上げかけ、クラリと立ちくらんだ。逆上せと鼻血で、貧血状態]
……ちょっと……無理みたいにゃぁ……(がくり
そっかー…、残念…。
でも一人でブラブラしてても暇だよね…。
[うーんと…、考え込んで]
じゃあさっ、じゃあさっ、お湯に浸からなくてもいいから一緒に入るってゆうのはどう?
体調悪いのに無理にとはゆわないけどねっ!
[ニコッと微笑み小首を傾げて]
[何やらがっくりしているにゃーのるどを見て]
やっぱり猫さんは入らない方がよさそうだね。
また鼻血出ちゃったら大変…。
どうしようか?
猫さんは女将さんに預けてみる?
お風呂に入れたこと怒られるかもしれないけど、このまま放っとくのもかわいそうだからね。
[...は、猫を温泉に入れたことより、女湯に入ったにゃーのるどの方がこっぴどく叱られるであろうことを知る由もない]
……不肖・我輩!!!!
うら若き婦女子をこんにゃ夜に、婦女子だけににゃんてさせられにゃいのにゃあ!!!
護衛としてお付き合いさせていただくにゃあ!!!
本当に現金だねー。
それじゃあ、私達の護衛お任せしますっ。
[にゃーのるどのようすにくすくすと笑ってセシリア、にゃーのるどと露天風呂に向かう。
脱衣所で服を脱ぐと温泉に浸かった]
はー…、生き返るねー…。
[ネリーと一緒に露天風呂に浸かりつつ]
ふふ、生き返るね。
なんだかそう言うとおばさんみたいだけど。
[クスリ、と笑い]
…そういえばネリーさんとゆっくりお話ししたのって、これが初めてだね?
あはは、おばさんでも良いじゃん
そんなの気にしない、気にしない〜。
[セシリアの言葉にここに来てから今までを思い出す]
そう…だね…。確かにちゃんと話するの始めてかも…。
今まで色々慌しかったもんねー…。
そいえばさ…、セシリアさんは何でこの旅館に?
しかも一人だよね?
良く来るの?
え、あたし?
あたしはこの旅館に来たのはこれが初めて…。
毎日毎日同じような生活の繰り返しで、「このまま何もないまま、歳だけとっておばさんになっちゃうのかな?」って思ったら、急にどこか遠くに出かけたくなってね。
誰も知ってる人がいない、静かなところに行きたいなって。
それで、お店に置いてた胡散臭いガイドブックをたよりに出かけてみたら、ここにたどり着いたってわけ。
[手のひらでお湯をすくいながら、面白そうに微笑む]
…ネリーさんは?
ネリーさんも一人旅?
そう…、なんだ…。
凄いね…。
[セシリアの言葉に耳を傾ける。
その面白そうな笑みが全てを語ってる気がして、
今回の旅がセシリアにとってどうだったのか聞くまでも無いような気がした]
…私?私は―
[一瞬その質問に答えるものか逡巡する]
あはは、私はセシリアさんみたいな
立派な理由がある訳じゃないんだけどねっ。
まあ、彼氏に振られちゃって…。
一応別れ話を持ちかけたのは私からなんだけどねー。
二股掛けられたのは私の方だから振られたのは私になるのかな…、やっぱり…。
で、まあ恥ずかしながら傷心の一人旅って訳ですっ。
凄いだなんてとんでもないよ。
あたしはただ、立ち止まってる自分に気づいて…それで焦ってあがいてるだけ…。
[ちゃぷん…手のひらからこぼれ落ちる水滴を見つめる]
あはは…聞かない方がよかったかな?
ごめんね、なんか思い出させちゃって。
…愚痴とか、話したい分にはいくらでも聞くけどね?
[細い肩をすくめつつ微笑む]
彼氏、かぁ…。
ううん、それに気付いて…
変えようとしてるのは、凄いと思う…。
あがこうとしてるセシリアさんが立ち止まってるなんて事無いと思うよ。
少しずつでも前に進んでると思う…。
[同じように水滴を見ながら呟く]
あはは、大丈夫だよっ。
もう綺麗な思い出にしちゃったから。
じゃあー、愚痴を言いたくなった時は宜しくお願いしますっ。
[ペコリと頭を下げて、悪戯に微笑む]
で、セシリアさんは、彼氏居ないのかなー?
素敵な彼氏とか居そうだけどー。
そう言ってくれてありがとう。
少しでも、進んでるといいなぁ…。
[「愚痴ならいつでもどうぞ?」と微笑みつつ]
…え、あたし?
あはは、あたしはいないよ。
なんでだろうなぁ。
あんまりいい思い出、残ってないんだよね…。
男運が悪いのかな?
[少し寂しそうに苦笑する]
あれ?それはちょっと意外…。
まあ彼氏居たら一人で旅行なんてしないか…。
ホント、男って見る目無いよね…。
こんな良い女の子二人も居るのに
二人揃って良い思い出無いとかね…。
[愚痴るように呟いて、えい、とお湯に向かってパンチをする]
セシリアさんなら大丈夫だよ!
きっと良い人に出会えるって!私が保証する!
[ぐっと手を握って寂しそうに苦笑するセシリアにニコッと微笑む]
この旅館で出会った人で良いなー…って思う人とか居たら私協力するよっ。
その手の事なら任せて!
あはは、お互いちょっと寂しい一人旅だね…。
[ネリーの様子を見て、クスリと笑い]
まああたしの場合は自分にも原因があるのかも。
あたしってなんかずれてるからなぁ…。
友達からも「アンタはいい加減もうちょっと色気を出しなさい」なんて言われるし。
ひどい話でしょ?
[無意識におさげ髪を弄りながら、ぷぅと頬を膨らませる]
そういえば、男の人はみんな新天地に行っちゃったね…。
[『男の人はみんな』
―その言葉ににゃーのるどを含むかどうか一瞬考えたが、
確かに人じゃあ無いね…と思い考え直して頷いた]
そう…だね…。
皆良い人ばかりだったし新天地でも楽しくやってそうだね…。
[ここで出会って新天地に旅立った全ての人を思い出す。
向こうでも幸せになってたらいいなと思う。
そう願っておさげを弄るセシリアの様子にくすっと微笑んだ]
別にそのままでも十分可愛いと思うけどなー。
じゃあ、今度ちょっとおさげといてみる?
それでコンタクトしてみるとか!
物凄く似合いそー。
楽しくやってたら…いいなぁ…。
[ネリーの言葉に、ぼんやり遠くを眺めながら答える]
…え、おさげ?
おさげかぁ。
そういえばいままでずっとこの髪型だったかも…。
[両手でぴんっとおさげを引っ張る]
ふふ、それじゃ今度お願いしようかな?
[こてん、とネリーの肩に頭を乗せる]
[...は、こたつからむくっと起き上がった]
うにゅ…ねむひ………
[...は、寝ぼけているようだ。またこたつにもぐって*寝なおした*]
大丈夫だよ、きっと!
皆賑やかな人たちだしねっ。
[賑やかにやってるのが目に浮かぶようでくすっと微笑んだ]
うん、任せて、その日を楽しみにしててっ。
皆が振り返るようにしてみせる!
じゃないと元が良いのに勿体無いしね〜。
[肩に乗っかったセシリアの顔を覗き込むとニコッと微笑んで]
…そろそろあがる…?
流石にずっと浸かってばかりだとふやけちゃうしねっ。
そうだね、きっと大丈夫だよね。
あたしもまたみんなに会いたいなぁ…。
[と、ネリーに覗き込まれて微笑み]
…そうだね。
あんまりゆっくりしてると、あたしたちものぼせちゃうかも?
[今回は湯船には入っていないにゃーのるどを見て、クスリと笑い]
それじゃ、あたしたちもそろそろ上がろっか?
お話、聞いてくれてありがとうね。
あたしもネリーさんのお話、聞けてうれしかったよ。
[もう一度ネリーに微笑むと、...はネリーの手を取って旅館の中へと*戻っていった*]
[...は、今は静かになった談話室に姿を表した。
コタツで温まろうとしてすやすやと寝ているニーナの姿に気付く]
あれ?先客かな?
ニーナさん寝てるんだ…。
お邪魔しまーす…。
[ニーナを起こさないようにそっとコタツに入ると、
横になってぽけーっとしている]
[――昼下がりの談話室。...は窓の外の曇り空を眺めている]
…ヒューさんとクインジーさん。
二人とも旅立っちゃったんだね…。
ヒューさんのラジオ、もっと聞きたかったな。
こんな空の日には、どんな曲をかけてくれるんだろう?
クインジーさんとは、もっとお話ししたかったな。
結局、あたしは何もお手伝いできなかったよ…。
[渡しそこねたポスターを、ぼんやりと見つめる]
あたしも行きたいな…新天地…。
[誰にともなく、ぽつりぽつりと語りはじめる]
自分が走っている時は、まわりのことはよく見えない。
自分が誰かを追い越したのか、それとも誰かに追い越されたのか。
立ち止まって、一息ついて。
ようやくまわりが見えてくる。
あたしはいつも追い越されてばっかり。
あなたに触れようと伸ばした手は、今日もむなしく空を切る。
あたしは過ぎ去っていった人のことしかわからない。
あたしも走りはじめたら、あなたが見えなくなるのかな…?
[一冊の本を取り出す。題名の書かれていない、真っ白な本]
あたしが知ってるヒューさん。
テレビの中のヒューさん。
お酒を飲んでるヒューさん。
あたしが知ってるヒューさん。
でもそれは、長い物語の1ページにすぎない。
ちょうどこうして、しおりの挟まった1ページ…。
[...は、真っ白な本に銀のしおりを挿し、ぱらり、とそのページを開いた]
『――男は、慣れた手つきで宿帳にペンを走らせる。
閑静な温泉街の一角、少し古びた温泉旅館。すっかり顔なじみのその宿に、男は再び立ち寄った。
慌ただしいスケジュールの中、男はつかの間の休息を取る。
古美術商にラジオDJ、様々な顔を持つその男は、宿の中でも独特の存在感を放っていた。
輝かしいその活躍の裏に、どれだけの苦労があったかは知り得ない。
だがそれ故に、その男の言葉に励まされたものも多いだろう。』
『――収録も無事に終わり、番組も落ち着いてきた頃。
男は颯爽とその宿を後にした。
新たな仕事が入ったのか、はたまた新たな美術品を求めて旅立ったのか。
男の行方を知るものはいない。
だがおそらくは、今頃どこかでいつもの台詞を吐いているに違いない。
「いい仕事してますね」と。』
[ぱたん。...は静かに本を閉じた]
…ヒューさん、今頃どうしてるんだろう?
やっぱり忙しいのかなぁ?
でもヒューさんならきっと大丈夫だよね。
【ヒューさんは新天地でうまくやってるみたい】
[ラジオから流れる声を思い出しながら、...は再び窓の外の空を見つめた]
[どんよりとした曇り空。夜になりさらに厚くなったように見える雲からは、今にも雨が降り出しそうだった]
…クインジーさん、どうして行っちゃったんだろう?
花火のポスター、頑張って描いたのに。
あたしじゃお手伝い、できなかったのかな…?
あたしの知ってるクインジーさん。
あたしの知らない…クインジーさん…。
[...は、真っ白な本に銀のしおりを挿し、ぱらり、とそのページを開いた]
『――赤い髪のその男は、遠く買い出しから戻ってきた。
風変わりな客の訪れる、少し古びた温泉旅館。今日も気丈な女将のもとで、男は仕事に奔走する。
強面な見た目とは裏腹に、男は何かと世話を焼く。
行く先々で貧乏くじを引いてしまい、後始末に奔走するはめになるのも、そんな男の性格からだろう。
男はときに、何事か考え込むような表情を見せる。
仕事の手を止めた一瞬の、その表情の理由を知るものはいない。』
『――ある夜、男は忽然と姿を消した。
やりかけの仕事もそのままに、男は新たな地へと旅立った。
旅立ちの理由はわからない。
ただひとつ、男が一瞬見せていたあの表情だけが、その答えを知るのかもしれない…。』
…え?
[嫌な胸騒ぎを覚える。...はさらにページを一枚めくった]
まただ…また真っ白だ…。
[ぱらり、ぱらり。無駄だと知りつつ、何枚もページをめくる]
…クインジーさん。
もしかして…クインジーさんは…。
【クインジーさんはまだ悩んでるの?】
[ぐるぐると、様々な想いが頭を巡る。
いたたまれなくなり、...は誰もいない談話室を後にした]
[――夜。一人、自分の部屋にいた...は、談話室へとやってきた]
…あ、こんばんはネリーさん。
ニーナさんは…お休み中かな?
[...もニーナを起こさないように、そっとこたつに潜り込む]
セシリアさん、こんばんは〜。
[談話室に入ってきたセシリアに気付くと手を振って]
ニーナさんは寝てるみたいだね…。
疲れちゃったのかな?色々出歩いてるみたいだしねっ。
[寝転がっていたがよっと起き上がって座るとミカンに手を伸ばす]
やっぱりコタツと言えばミカンだよねー。
セシリアさんも食べる?
ほいっ。
[ミカンを一つ手にするとそっとセシリアに投げる。
セシリアが受け取ったのを確認するとナイスキャッチと微笑んで、
ミカンを口にしていく。]
うん、甘くて美味しいー。
そいや、セシリアさん本屋で働いてるんだっけ?
やっぱり本読むのとか好きだから?
[...は。とたたた。と、カルい足取りで談話室に駆け込んで来た。]
あー、セシ姉とネリ姉ー。
ニナ姉ーは寝てるのー?
[ばたんきゅーなニーナを横目で見つつ。いそいそと炬燵にもぐりこんだ。]
お、アニーちゃん、いらっしゃいっ。
うん、ニーナさんは寝てるみたい。
だから起こさないように静かにねっ。
アニーちゃんも食べるー?
[ほいとミカンを差し出して]
…おっとっと。
ふふ、ありがとうネリーさん。
[慌てて落としそうになりつつも、ネリーの投げたみかんを受け取る]
うん、あたしは本屋さんの店員。
なんかそれっぽいでしょ?
[受け取ったみかんを剥きながら、少し恥ずかしそうに口を開く]
…でもほんとはね、あんまり大きな理由なんてなかったの。
やりたい仕事も見つからなくて、「あたしに何ができるんだろう?」って考えたとき、むかーし図書委員をやってたのを思い出してね。
もともと本は好きだったから、「それじゃあやってみようかな」って。
[あまり自慢できる話でもないので、やや目をそらし気味に話す。
と、談話室の扉があいてアニーが入ってきた]
あ、こんばんはアニーさん。
…アニーさんも、みかん食べる?
[にゃーのるどは昨日のぼせ上がった事でHPを超消費中。力なき足取りで、コタツの上に飛び乗って、くるりと丸くなった。]
[コタツのぬくもりと女子の華やかな雰囲気でHP回復をはかっている]
[...はこたつの上に飛び乗ってきたにゃーのるどにびっくり]
…きゃっ!
あらら、昨日の猫さんかぁ。
ふふ、今日はもう体調はいいのかな?
[まるくなったにゃーのるどをつんつん]
うんうん、本屋さん似合ってる。
接客業とか向いてそうだもんねっ。
[セシリアの言葉を聞いてうんうんと頷きながら]
なにー?
セシリアさん本屋の仕事嫌いー?
理由なんてたいしたこと無くても良いと思うけどなっ。
今が楽しければ良いじゃん♪
私とか本屋のあの空気ですら苦手だしさー…。
何か本好きになるコツとかあるの…?
教えれ教えれー。
うわー、ありがとー
[2個のみかんを嬉しそうに受け取って皮を剥き始める]
おわー、ちょっとー、いきなり乗らないでよー
[にゃーのるどのせいでみかん散乱]
[コタツの上で丸くなってるにゃーのるどにくすりと微笑んで、
ミカンを一切れ掴むとそっと差し出した]
にゃーのるどさんも食べる?
美味しいよー。
え〜、あたし接客とか苦手だよ…。
[肩をすくめて苦笑しつつ]
でも本屋の仕事は嫌いじゃないよ。
向いてるか向いてないかで言えば、きっとあたしには向いてるのかもね。
ネリーさんは本屋さん苦手?
[少し考える仕草をして、クスリと笑い]
ふふ、ネリーさんは静かなところが苦手なのかな?
[...は、みかんを食べるにゃーのるどをつんつんしつつ]
そういえば今日は卓球はしないのかな?
ふふ、昨日は上手だったよ?
[クスリ、と微笑む]
>>73
そっかなー…。
サテンのウェイトレスとか似合ってそうだと思うんだけどなー…。
苦手苦手…、本屋ってゆうか本が苦手だからねー…。
漫画なら好きなんだけどさっ。
[そう言うと苦笑した]
まあ、基本的に静かな所が苦手だしねー。
わいわい騒げるところの方が私にはあってるかも?
[あはは、と微笑んで]
アニーちゃんは?本、好き?
[ミカンを頬張っているアニーに小首を傾げて]
う゛〜ん…う゛〜ん………
[掘り炬燵の中で丸くなりながら、なにやら唸っている。
脱 水 症 状 を 起 こ し か け て い る よ う だ ]
えー、転がった所がやわらかくなるからやなのにー
[みかんを拾い、口に入れながらにゃーのるどをプニる]
ほんー?
んー、あんまりよまないかも。
…そっかぁ。
[なにやらまた考え込む]
そうだなぁ…ネリーさんも、自分の好きな本が見つかれば、そこから他の本も好きになっていくと思うな。
それに、図書館みたいな静かなところが苦手なら、どこかカフェとか公園とか、ネリーさんが落ち着けるところで読んでみるといいと思うよ。
自分のペースで読むのが一番だと思うよ。うん。
[ネリーに微笑むと、不意にこたつの中から声が聞こえてきて]
…あれ?
ニーナさん…かな?
[きょろきょろ]
>>セシリアにゃん
卓球!いいにゃねー。ひるがえる浴衣……
いやそれ以上に我輩、あのピンポン球には負けてられにゃいにゃ!!
というか見られてたにゃね。恥ずかしいにゃー///
今度一緒にやるかにゃ?[でーとのお誘い]
そだねー…。
[セシリアの言葉に考え込んで、
そこにニーナのうめき声が聞こえてきてアニーがニーナを叩いてるのを目にした]
ア、アニーちゃん…?
もしかしてニーナさんやばい…?
ちょ、ちょっと誰か呼んでくるねっ!
[談話室を出ると人を探しに*行った*]
[...は何やら手を差し出してきたにゃーのるどを見て]
あら、猫さんったらお誘い?
それじゃ今度みんなでやろっか?卓球。
[あくまで「みんな」らしい]
…って、猫さーん!どこ行ったのー!?
[急ににゃーのるどが視界から消えてあたふた]
[...はとりあえず声のした方向…こたつの中を覗き込んだ]
…に、ニーナさん!?
大丈夫ですか?何か飲み物…みかん食べます?
[慌ててニーナにみかんを差し出す]
[...は、差し出されたみかんを受け取り、まぎゅまぎゅと食べ始めた]
う゛〜…油断した〜。
看護婦がコタツで寝て脱水症状とか、笑い話にもならな〜い……
[コタツの中でみかんを食べ終えると、にゃーのるどを抱えてコタツから這い出て、みかんを追加でまぎゅまぎゅまぎゅまぎゅ]
油断って…いったいいつから寝てたの??
[こたつから出てきたニーナに、みかんを次々と渡しつつ]
うーん…みかんじゃ効率悪いから、何か飲み物もらってこよっか?
んっと…いつだっけ。
クーにゃんとヒューたんとセシリアさんとニーナで、このコタツ囲んでた後からだから……
[...は、首をかしげている。ほとんど寝ていたので、時間の感覚が無い]
飲み物〜。
お願いしていい〜?
え、クインジーさんとヒューさん?
それっていつのお話だっけ…?
[ほぼ丸一日らしい]
えっと、それじゃ食堂で何か飲み物もらってくるね。
オレンジジュースとかでいいかな?
[それじゃみかんと大差ないかと…]
[――数分後]
…「お嬢ちゃんは早く寝なさい」って言われた…。
[何やらしょんぼりしつつ、両手にジュースを持って戻ってきた]
一応もらってきたよ、ジュース。
つ【オレンジジュース】
…あ、もうこんな時間。
そういえば絵の具、そのままにしてきたんだっけ?
[ふと時計を見て立ち上がる]
ごめんねニーナさん。
あたしそろそろお部屋に戻らなきゃ。
ニーナさんも今日はこたつで寝ちゃわないように気をつけてね。
それじゃ、おやすみなさい。
[振り返ってニーナに微笑むと、...は談話室を*後にした*]
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