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宗冬様の、妻、ですか?
あの、美貴さん、その、彼は、サーヴァントなのですが、本気、なのですね。
それには彼を限界させるだけの魔力が必要だと思うのですけど……。
それか。
[聖杯に願えば、それも叶えられるのだろうか]
大丈夫ですか沖田様! あ、他の人は久子さん共々アーヴァインが避難完了しているので安心です★
[説明しよう!心の清らかな良い子は何が起きたか分からないだろうが、いつも馬鹿やっている彼女だが実は第八秘蹟会に籍を置いている代行者であり沖田にとって人間の割にははかなり優秀な部下である。
そして彼が教会から与えられた装備がそうっ!! 今握っているぅぅぅ!
”黒い銃身”ブラックバレルである!
まあこのブラックバレル凄い。何が凄いかをさらっと説明するとこの銃は第五真元素を弾として発射しそれは概念武装・天寿に相当し・・・・・・・ま、まあ簡単に言うとすごい銃である!! ]
−教会・視点戻って−
・・・・・・
[獄炎はすんでの所で発動せず、戦いは終わった。
正に事故だった。だがあと一歩遅かったら、確実にやられていた。
いや、そもそも人間の射撃能力で命中した奇跡について熟考すべきだが、今はバーサーカーを撃退したという事実を受け入れたい]
[息を切らせながらソフィーの言葉に応える。]
女は、……理屈じゃな、――っ!
[宗冬の身に降りかかった災いを、女の感でマスターより早く察知する。]
宗冬様!……宗冬様ぁっ!!
[目の前でバーサーカーは消滅していく。
まさに紙一重の勝負だった]
とりあえず、セリア。もうここは大丈夫だ。
下がってくれ。
[右腕が痺れる。このような戦いが続くのかと思うと先が思いやられた]
[ケネスは教会から離れ、折りを見て宗冬を呼び、出直すつもりであった。
だが、その願いも令呪の消滅と共に潰えた事を知る。]
……宗冬が……死んだ……
ハハッ……
[すべてが終わった事を知り、乾いた笑いをあげると、ケネスは*意識を失った。*]
[愛の力で全てを悟る美貴。
その場で膝をつく。]
……宗冬様、……貴方様の仇は、必ずや、……。
沖田、……許すまじ、っ……。
[ソフィーの声は届かない。
憎悪に燃える瞳で教会を見つめていた*]
[支えていたケネスから、笑いとともに力が抜けたのがわかり、崩れ落ちそうになるのを捕まえる]
ケネスさん? 大丈夫ですか?
[返事はなく、気を失っているようだった]
美貴さんに手伝ってもらって運ぶか……。
[ケネスを肩で支えて、美貴の方を見る。バーサーカーが亡くなったことに悲しみ、沖田敬一郎への怒りを燃やしているようだった。恐らく、こちらの声は届きそうにない]
−教会−
[まだ外に気配がある。先ほど逃れたマスターが待ち伏せているのか、それとも別のクラスが陣取っているのか。
窓から外を覗くと、女性が泣き崩れている]
[教会のほうを眺め、気を失っているケネスと交互に見比べる]
病院が先、か。運んでから、また教会に戻ってこよう。
美貴さんも心配だけど、どうしようもなければキャスターを呼ぶだろうし。
シャルロットは、心配してるだろうか……。
私にあれだけ感情をぶつけてきたのだから、家に戻ったらまた言われそうだ。
[自嘲気味に零し、美貴の方を気にかけながらも、病院の方向へと歩き出す]
[窓から顔を出した沖田に気づく]
沖田、敬一郎。
やはり、中にいたのは彼なのですね。
と言うことは、バーサーカーは彼にやられたのでしょうか。
・・・・・・
[泣き崩れる女性を支えているのは、どうやら空穂のようだ。視線が合う。どうやら彼女は沖田に用事があるようだった]
[沖田の方へと声をかける]
沖田さん、お聞きしたいことがあります。
貴方にこれを聞くのは、どうかとも思うのですが。
聖杯は、本当にどんな願いでも叶えるのでしょうか。
魔術の世界は等価交換。
聖杯は魔法の世界かとは思います。でも、本当に、何の見返りもなく、奇跡は起きるのでしょうか?
・・・・・・
[近くにサーヴァントらしき影が無いのを確認した上で扉を開き、その身を晒す]
君の言うとおりだ。聖杯の力は魔法の域の力であり、奇跡は起こる。そして聖杯自体が見返りを要求することは無い。
願いをかなえること自体が、聖杯の役目だからだ。
だが、君にとっての見返りとは何だい。
この間も言ったとおり、この世界は天秤のようなものだ。
願いの内容によっては、君が何かを得ることによって何かが失なわれるかもしれない。
なるほど、ね。
その通りだ。
[心強い言葉。
人間の意思を、心から信じられるような。]
でも、僕は。
それで死んでいった人を、踏み台にはしたくない。
生きている限り、必ず死ぬ。
むしろ、死んでいる期間の方がずっと長い。
それでも、意思は残る。
生きている間に紡がれた意思が。
[残った意思は、どちらを向いているのだろう。]
ありがとう。
…僕は、それを作る立場にあった。
いつか人の意思が銃を乗り越える日を、楽しみにしよう。
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