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>>154
…ととと。
[振り払われた腕が空に落ちるが、腹を立てるでもなく]
そりゃ…、そりゃあ、な。
外の奴らと違って俺らは、同じとこに住んでても血の繋がりもねぇ。
限られた人間しかいなくてそれが増えることもなく、減っていくことしか経験しなかったけど…何て言うか、ほら。そのかわり…ほら、家族みたいなもんだろ?
>>155
何言ってんだよ。
[コーネリアスのジャンケン発言には冗談を笑う顔で笑って]
せっかくここまで生き残って、最終段階まで選ばれた側に残ってるってのに。
そんなんで決められちゃたまんねぇ。
まぁ運のテストならともかく。
お前はもっと自信持てって、前にも言ったのによ。
[ジャンケンで譲るって言って許してくれる教官じゃないと思うけど、と半眼でコーネリアスを睨み、呟いた]
あたしには譲る必要無いわよ。
前に言ったでしょ?
やっぱり、あたしは大切な人と、自分のやりたいことをして生きたい。
彼らが、あたしがひとりで生きのびることを望んでいたとしても、無視することにしたわ。
[晴れやかに笑って、だから、と小声で付け足した]
結果は聞かないつもり、このまま、ここを出ていくわ。
[カチリ、とメーラーの送信ボタンをクリックし、モニタに『送信完了』の文字が出たのを確認。監視カメラの画像を見ながら、くすりと笑い]
素直に来てくれると良いんだけどね。
ん?
やべ、早く来いってよ。
…何かよくわからんことも書いてあったけど。
[慌てて受信したメールを消去した後、]
お先!
[後ろ向き歩きで二人に手を振って、実験室への一番乗りを決め込もうとして]
え?
[まじまじとキャロルを見る。少し強張った顔で]
>>157
じゃあ、えっと…。シェルターへの思いを
何かで表現するとか?
…うんと、ナサに不利かな…?難しいです。
[自信をもてと言われれば、うーんと曖昧に頷いた。
…もし、終わりが終わりだったら、自分がシェルターに入って残った時、きっと後悔する。
そんなことを思っているとは言えず]
…んっと、発表があったら考え…ん?
[ワルツに端末を覗き、質問…?と首をかしげた。]
[メールの内容に目を通すうち、笑っていた唇が引き結ばれる]
監視カメラかしら?
[そうでなくとも、食堂での自分の発言から、ここを出ていこうとしていることは予想はついたことだろう。
出ていくのなら、今だと思っていた。けれど]
全ての質問に、ね……?
>>158
何でだよ!何でそんな、もったいないこと…
[その自由を恐れることなく、大切な人と自分のやりたいことをして生きたいと言えるキャロルに何故か自分が置いて行かれてしまっているような不安と、同時に苛々する気持ちが生まれて]
せっかく選ばれてきたのに…
ここまで一体何人が、お前のパスの陰で脱落して行ったと思ってるんだ?
権利をあっさり捨てるなんて、そいつらに悪いと思わないのかよ!
だいたい、外に出てどうするんだ?
家族だって親戚だって、面倒みてくれる奴だっていない。出た瞬間から飯にも事欠くんだぞ。
その中でどうやって探すんだ。
出て行った奴と、すぐに会えるとも限らない。
どうやって連絡取るんだ。
滅びた未来で生き延びる方法は教わってても、金だって外での知識だって俺らには、無いじゃねぇか。
[遊んでほしたがるヴィクトリアを構いつつ、監視カメラの画像を見てぽつり]
まったくもー……
ご飯よって放送じゃないと、速やかに集まれないのかしらこの子達は……
[呆れた口調で言いながらも、表情は優しい]
[ナサニエルの剣幕に、驚いた顔で目を見開く。
けれど、怒りは湧いて来なかった]
悪くても良いわ。
あたしは生きたいの。
皆に託されたものを継ぐだけで生きていくなんて、耐えられない。
外からの理由でただ、生かされるんじゃなくて。
自分の理由で生きたいの。
できれば、外じゃなく、シェルターで生きる理由を見つけたかったとは思うけどね。
[これだけでは、彼に自分の言いたいことは伝わらないかも知れない。
伝えたかった。
もう時間がないのがもどかしかった。
心の中で、ごめんなさいと呟く]
だけど、生物工学実験室には行くつもりよ。
行かないと、出してくれそうにないしね?
[ナサニエルとキャロルを相変わらずおろおろと見ていたが、メールの内容を思い出し、一人頷いた。]
はやくはやく。
[そう言いながら跳び跳ねれば、ガシャガシャと音が鳴る。とりあえず、結果を聞いてから話せば良いと思った様子。]
自分の理由で生きたいだと?
俺らにどれほどのものが託されてるか知った上で、そんな、そういう…
[何か否定する言葉を吐いてやりたいのに、思い浮かばない。
生まれながらに与えられた生きる理由以外のものを自分自身で見つけて、それを語るキャロルの瞳は美しくすらあった]
…結果なんか聞かなくたってお前みたいな奴、どうせ落ちてる。
だからそんなの、自由を求める冒険者の言葉なんかじゃなく…ただの負け惜しみになるんだからな!
でもキャロル、お前が合格して、それなのにまだそんなこと言いやがったらその時は…ぶん殴ってやる。
[どうしてこんなに苛々するのかわからない。
もしかすると羨ましいのかもしれないと気付きかける気持ちに一生懸命気付かないふりをしながら、ナサニエルは足を踏み鳴らし生物工学実験室へ向かった]
[……は猫と遊んでいたが、ゆっくりと首を入り口へ向け、現れた3人に笑いながら]
すっかり待ちくたびれたわよ。
さ、好きなところに座って?
[にこりと微笑んで、着席を促す]
あら、時間の指定はなかったと思ったけど?
誰かさんの胡椒の所為で、身支度に手間がかかったのよ。
[すました顔で、けれど目はヒューバートを見据え]
[キャロルの顔を見ないまま、ソフィーに答えて曰く]
待たせて悪かったな。
…キャロルの奴がどうも、胡椒化粧が気に入らなかったらしくて、化粧直しに時間かけまくりやがってよ。
[どっかりと空いた席に腰を下ろして腕を組む]
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