情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 7日目 8日目 エピローグ 終了 / 最新
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [12] [13] [14] [15] [16] [17] [18] [19] [20] [21] [メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
ああもういいよ。独りで行ってくるから!
そうだよ僕がやってこればいいんだろう。馬鹿にして馬鹿にして馬鹿にして。どっちが馬鹿だどっちが愚かだ。マスターを蔑ろにするサーヴァントなんて前代未聞だろう。どういうことだよ誰が責任をとるんだ。
[ 悪態をつきまくりながら、車に乗り込みキーをひねる。ブレーキとクラッチから足を離せばベタ踏みのアクセルが猛烈な勢いでタイヤを回転させた。
ギュキャキャキャキャキャキャキャ…
激しいスリップ音を発しながら、アルファスパイダーは久仁彦を乗せて駐車場を*飛び出していった*]
・・・・・・
[未だに問題は残っているが、それ程の弊害も無いだろう。
どうやら他のクラスは先ほどの気配からするに同盟話で固まっているようだし、ライダーが単独で行動しているなら始末するには都合が良い。
その同盟が、一体誰に対してなのか。相手はこのランサーとセイバーなのだと理解しての事だろうか。
その思考をめぐらせ苦笑した。既に同盟を組んだとしても遅い。残るは絶望のみだというのに]
では、後は頼んだぞ。
[勝負の主導権をランサーに托し、*街の状況確認に戻った*]
[それは] [滅びを] [肯定する] [英霊の笑み]
セイバー。心配せず往くがいい。
[カウンターガーディアン] [救いであり] [滅亡の使者]
[遠ざかる姿] [空を仰ぎ] [彼は一筋*涙*する]
― 午前 公園 ―
なんだあれちょっと待てよおかしくないか。木の配置とか変わってないか僕の見間違いなのかなんなんだ?
[ なにやら公園の様子に違和感を覚えながら茂みをがさがさ。なんだか自分がビデオカメラを設置した場所が判らない。これはぜんたいどういうことだ。]
おっかしいなあ。なんだよなんで公園まで僕を馬鹿にしているのか?
それとも公園在住のいたいけな一般パンピーが拾っていったとでもいうのかよどうなんだ。
[ ぶつくさ文句を言い続け、半ば諦め気味に公園広場脇のゴミ箱を見れば。]
ああああああああっ?!
[ 何かの流れ弾でボロボロに砕け散った姿で捨てられている複数の*ビデオカメラが*]
(なるほどねぇ……生真面目なタイプだな。)
[言葉を切ったソフィーを見てケネスは感心する。ちらりと脇を見て、このマスターにしてこのサーヴァントありか?と思った。]
そうだなー……情報が無くて焦る気持もあったんだが、状況ってのもあったかもな。
例えば昨日ああ言う状況ではなくて、教会の前でなく、人通りも無かったなら、俺はどうしてたか解らない。
そして、たぶんあの状況であんたをどうにかしようとしても、自分で言ってる通り、逃げ仰せる事もできただろう?
そうなるとまた、何も無い状態に逆戻りって訳だ。
少なくとも俺はそれをせず、あんたのクラスを知り、サーヴァントを見ることが出来た。
それだけで既に進展さ。
声をかけた時は、あんたが何のマスターでも良かった。
[そう言ってから手を前に出し]
ああ、いや、勘違いしないでくれ。
声をかけた時はそんな思いだったが、あんたがアサシンと知ってから、少なくとも俺はこの話に乗り気だ。
うちのサーヴァントの特性上、セイバーやランサーだとちょっとな、という感じだしな。
相手を油断させ、一撃離脱のアサシンとなら戦闘のスタイルがかぶってなくて、共闘は成り立つと考えている。
俺も、初めから何もかも考えているわけじゃないのさ。
ただそちらとは違い、かなり出たとこ勝負の男だ。
もっと言うとリスクに対する怖れが薄い。
だから、サーヴァント臭プンプンの部屋に住んでるし、家に来たサーヴァントの後をつけたりもする。
[そう言ってちらりとシャルロットの顔を見る。
反応から察するに気づいていた様子だ。
ぶっ殺されなくて良かった、とケネスは心の底から思った。]
……まあ、危険は覚悟だが、今の俺が明日在るとも限らねぇんだしな。
あんたらは俺の見たとこ、正反対な性格だと思うんだが、違うかい?
[ケネスの言葉を聞き、しばらく考え込んでいる。そして顔を上げた]
わかりました。確かに、アサシンとバーサーカーならば共闘はうまくいくでしょう。
……お聞きしたいのですが。
バーサーカーはその特性上、戦闘に入れば回りが見えなくなるように思います。
それを、ケネスさんの方でコントロール可能ですか?
アサシンならば気配を立つことが可能ですから、避けることは出来るでしょう。
ですが、私はそうはいきません。
ある程度の運動能力は持っていますが、さすがに英霊と比べられれは赤子のような動きかと思います。。
[ケネスがチラリと視線を送るたび、シャルロットは穏やかな微笑を湛えてその場のやり取りを眺めていた。]
お話し振りからは、共闘を視野に入れたお話しという事が判りましたわ。戦闘スタイルについては、連携を取れば充分効率の良い戦闘も可能と私も思ってます。
……ただ、マスターが幾ら乗り気だとしても、当のサーヴァントがその様子では。
あの。
不躾ですが、貴方が女性と積極的に接触している事に、妬かれているのではないですか。
[目隠しをして、いじいじとしている宗冬をじっと眺めた。]
[ソフィーの言葉に]
基本的にこいつはサーヴァントの気配を追う。
その場に俺がいれば止められる。
アサシンがいるなら、あんたを守って逃げられるだろう。
と、なると問題は、あんたとうちのサーヴァントが2人きりという状況の場合か。
この場合だけは、責任はもてないと言うしかない。
だから、共闘はこの状態だけは避けると言う物になるだろう。
まあ、元より共闘と言うのはそう言う状態はあまり想定していないんだよな。
俺達は「鉄砲玉」でいいのよ。
あんた達が、その用心深さやリスク考慮から行けないような場所に打ち込んでもらう弾って奴。
そこにサーヴァントとマスターがいれば良い。
どんな奴か、詳しく知れてりゃなお良いさ。
まあ、俺のリスク考慮の甘さにも限度って者があるから、あまり過大な要求は考えさせてもらうけどな。
[それから、シャルロットの方を見て]
な、なんだそりゃ?!俺たちそんな風に見られてたの?!
なんで女ってこう、そう言うのが好きなんだろうねー
[ケネスは嘆息する。]
俺だって、サーヴァントじゃなきゃこんな奴と暮らしたかねぇよ!!
何?あんたらは百合なの?違うだろ?
そう言う事さ。
[魔女の館を出る。
なんとかして老人をぎゃふんと言わせたかった。
そのために連絡先のわかる協力者が欲しかったが、それも叶わなかった。]
うーん、どうしましょう……。
[考えながら歩いていると、いつの間にか足は勤務先へと向かっていた。]
……鉄砲玉。
[ソフィーと相手マスターとの会話を聞きながら、目を丸くする。
この男は、己の呼んだサーヴァントの特性を理解し過ぎるほど理解している。だが、その余りの捨て身振りには目を見張るものがあり過ぎる。ソフィーが目の前の男を"ケネス"と呼んで居るのに倣った。]
ケネスさん。腹芸は止めて単刀直入にお伺いしますが。
私たちを試していらっしゃいますか?
[そして、そのまま目を隠したままの宗冬に視線を戻し]
バーサーカー。貴方はこの同盟話に本当に乗り気なのですか?
―Date:3 午前・樹那病院付近―
[ふわふわウサギポーチは腰で跳ねるのに、表情は酷く暗い]
……。
[とぼとぼ、という表現がふさわしい足取りは地図を手に界隈を歩き病院方面へ来ている。
広い敷地を探して。
しかし予想外にその人口密度は高く、戦いには向かぬと諦めて。
エントランスにクレープのワゴンを見つけ、ふらふらとそちらへ。
甘いかおりに引き寄せられるように]
[病院の前まで来ると、地図を持ってとぼとぼと歩く少年が目に付く。
気になって声をかけるために近付いた。]
ぼうや、どうしたの?迷子?
[少年の視線の先にあるワゴンに気付く。]
……お腹がすいてるの?
試しているのは果たしてどちらか。
刀を抜いたのは何の為か。
目隠しをしては新聞は見えないが、目隠しをしても外にサーヴァントが居るのは見える。
さっき一緒に居たろう。これは何の真似だろうな。
鉄砲玉、ですか。
ケネスさんの意思はわかりました。
[ちらり、と柳生の方に視線を移し]
アサシンと同じように、私も疑問なのですが、彼は、バーサーカーはどう思ってらっしゃるのでしょう?
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [12] [13] [14] [15] [16] [17] [18] [19] [20] [21] [メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 7日目 8日目 エピローグ 終了 / 最新