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[踏み込みざまに、斜め下から逆袈裟に振るわれた木刀は、
あっさりとマラカスの片方を弾き飛ばす。
振り切った木刀は、軽さも相俟って、素早く切り返しの一撃を。
ダンスのステップで、ドレッド男は下がるが、それを追うようにテンポの良い連撃。
ガシッ!
振り下ろした一撃を、ドレッド男はマラカスで受け止める。
しばらく鍔迫り合いの状態で、静止。]
―武闘会会場・観戦席―
…やっと終わったのネ。
ひん曲がった性格のお子様に相応しい、キんモぃ闘いだったワ。
[気持ちが悪いのはウェンディではなくスライムだったわけだが、そのように呟いて「へんなおぢさん」呼ばわりへのちょっとした仕返しを終了。
更には――]
勝者ウェンディ……フフ。
名前分かっちゃったァ。
呪いの閻魔帳に書き書きヨ!
[...は呪いの閻魔帳にウェンディの名を書き込もうとして、それが号外の新聞であることに気付いた]
…アーヴァインがどうたらだの、どうでもいいのヨッッ!!
怒ったらお腹空いちゃったわネ。
ちょっとそこの売り子さァーん!
チョコとイチゴとクリームチーズのベーグル、5個ず…
…あらヤダ!
[手を上げるどころか、席から立ち上がって大声でベーグル売りを呼び止めておいて――
目敏くそれなりに近い位置に居たハーヴェイを発見]
いやァんハーヴェイちゃ〜ん!
こんな所で会うなんて、これってば運命ネッ
アタシと一緒に観戦したいでしょォ?
お隣に座ってア・ゲ・ル★
[ぶりぶり腰を振って隣の席に腰を下ろそうとするものの、そのすぐ傍に居るペンギンが邪魔だった]
………狭い。
ちょっとアナタ、もっと端っこ寄りなさい、ヨ……って。
アラ?
…アナタはアタシの説教を聞きたがってたコ?
ンマ!
ハーヴェイちゃんと知り合いだったのう〜?
ちょうどイイところで会ったわネ。
[...は再び、放置していた売り子に挙手して]
ちょっとアナター!
チョコとイチゴとクリームチーズのベーグル、6個ずつお願いするワ。
お代はこちらのペンギンちゃんから貰ってネ。
[いいわよネ、と仮にも修道女に対して有無を言わせぬたかりっぷり]
しょうがないからアナタも、アタシ達の仲間に入れてあげるわヨ。
そう言えばまだ名前を聞いてなかったわネ。
ペンギン?
ちなみにアタシはクインジー。
クインと呼びなさい。
見ての通り、武闘会目当ての観光客ヨ。
「もががががーーーっ!?」
[ずってん。
転んだ拍子に仕込み杖もどっかに飛んで、審判の旗が上がる。
視覚的に衝撃的なピンクのお陰か単に反射速度的に間に合わなかったのか、傘は切り裂かれる事なくなんとかセーフ]
わわーっと、爺ちゃん大丈夫ー? 腰痛めてないーっ?
ああ゛ーっ泣くな泣いちゃダメだ爺ちゃんっ!年取ったって男じゃないかっイヤそんな爺ちゃんはよく健闘したってほら入れ歯まで飛ばして頑張ったじゃないかっ、ほらハンカチかしたげっから涙も涎も拭いて―――(わたわた)
[勝者ラッセルとか言う審判の声も届かず、男泣きするモーリッツさんの世話とかフォローにてんやわんや。
涙と汗と男女の友情ではなく、涙と涎と老いらくの恋バナ相談とかするはめに*なったとか*]
ふに。
おなかすいたー。
すみませー……
[ 売り子のおねーさんらしき人に話しかけようとして、
なんだか見覚えのある人たちを発見 ]
あ、へんなおぢさんだ。
[なんか会場が騒がしいと思う。
しかしそんな理由がわかるわけもなく。
自分の相手の名前を見る。
名前は長ったらしい。貴族なんだろうか。
まぁいいや、と、そのとき、彼女は思っていた。
控え室から外を覗いて、こういう状況にはなりたくないなぁと、そんなことを思いながら。]
ウフッ★
武闘会っていうのはホント、血沸き肉踊るわよネェ〜
[...は血沸き肉踊るどころか、獲物を狙うが如くの爛々とした目で闘いの模様を見ている]
ッキャー!
コーネちゃんが居るわァッ?
あのコも武闘会参加者だったなんてェ。
頑張りなサぁーイッ
マラカスドレッド男なんて大通りまでブッ飛ばして、大道芸でもさせておけばイイのう〜!
…あらヤダッ。
あっちの赤毛のコも可愛いーん★
やっちゃえやっちゃエぇー!
入れ歯攻撃爺なんてフッ飛ばして、天国まで送り届けてあげちゃえばイイのよォ〜!
[――ちなみに恰幅の良いピンク女性VS美麗な青髪少女の闘いは眼中に無い]
お、ラッセル勝ったね!
おーめでとー!
[...は、モーリッツの無事を確認してほっと一息。
第三会場に声をかけると、息をすいこんで…]
シャーーーール!
ラッセル勝ったよーーーーー!
シャルもがんばれーーーーーーーーー!!!!
[超大声で怒鳴った]
〜〜…っ!
[逃げ切っても逃げ切っても、転がるピンクの山は執拗に追いかけてくる。
体力にはそれなりの自信を持っていた筈だったのだが、
ピンクの威圧に追われながら、狭いリングを走り回るには
足への負担はかなりの物であったし、何より
腕の中のモノを抱えて走るにも、勝負を考えればそろそろ限界だった。]
ふぅん…良く止めたじゃん。
[にぃ…と楽しげに目を細めて、
更に、押し合う剣に力を込める。]
…だがなぁ。
[突然ふっと軽くなった手元に、ドレッド男は思わずつんのめる。
簡単に手放された木刀は宙を舞うが、]
がら空きなんだよ!!
[体勢を崩した男の胴へと、叩きこまれる膝!]
へいらっしゃい!
あ、先日のおにーねーさん!おひさしぶりっすー!
[すちゃ!と挨拶をして]
イチゴとチョコとクリームチーズ六個ずつですね!
ありがとうございます!!
お先に会計お願い致します!
[嫌な予感を覚えて、先に会計をすることにして]
あれ?6個ずつはやめ?
おひとつずつにするんですか?
わっかりましたぁーーー!
[ステラよりベーグル二つ分の料金を受け取り、渡したイチゴとチョコのベーグルは、ひとつはステラに、もう一つはハーヴェイがうけとったようだ。その後の悶着なんて、*ただの売り子は知る由もない*]
……うぅぅ、父さんに怒られるかも…っ
[武器を持たない相手に刃を向けるなと教えたのは、父だ。
……最早、あれで武器を持っていないと言うには
聊か厳しいような気がしなくも無いが、一応丸腰ではある。
―――その教えを、破ることにはなるのだけれど]
[ふ、と。どうやら、メイの声が微かに届いたらしい。
ちらり観客席へと視線を向ける。
―――瞬間、ふわりと笑みを浮べ。
きゅ、と床を鳴らし、走り逃げていた方向を急度で変える。
そのまま素早く転がり続ける相手からそれなりの距離を取って。
引き抜いた布の中から現れたのは―――二振りの、剣]
[だんだんと勝負が決まっていく様子にはおめでとう、と拍手を。
そして、自分の番ももうすぐなのかなと思う。
しゃらと右腕の腕輪が、微かに鳴って。]
…なぁんだ、もう終わり?
クライマックスにゃ早すぎるぜ。
[あっさり沈んだ男に、つまらなさそうな目を向けて。
勝負ありとの声を聞くと、さっさとステージを降りていく。]
─武闘大会・予選第二会場─
さて、と……。
シエル、お前は観客席にでも紛れてろ。
[会場にやって来るとまず、肩のシエルにこう呼びかける。
シエルはこく、と頷くと、とてててするする、と、観客席へ器用に上って行った。
それを確かめてから、予選のための舞台へと上った。
手には、藍色の柄と銀の穂先を備えた、翼槍。
対峙する相手は、その手に大剣を携えた剣士……同業者だろうか]
ま、お手柔らかに?
[にやり、と笑いつつ、す、と槍を両手に構えて。
……表情が、僅かに変わったか]
はっ!
[低い掛け声と共に、突きの一閃。
ただし、それが避けられるのは想定の範囲内。
側面から切り込んもうと踏み込む相手に、ふ、と不敵な笑みを向けつつ、槍を横方向に薙ぐ。
風を斬る音。
穂先につけられた翼刃が唸りを上げた]
─リングサイド─
おつかれさまですー。
[選手席にちょこんと座って、周りの選手たちにも挨拶。
肩の白鳶を撫でながら、のんびり観戦。]
[振るわれた銀の穂先は慌てたように後退した相手を僅かに掠め、その動きを多少なりとも鈍らせる。
そこに、畳み掛けるように、下からの振り上げの一閃。
相手に、態勢を整えさせまいと]
……悪いが、予選で負けるつもりは……。
[ふ、と、宿る不敵な笑み]
ないんで、ねぇっ!
[ヴン、と。
音を立てて振り切られた槍を天へと向けて、くるり、右手で回転させてから、再びがしり、と両手で構えて]
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