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そういえば。
>>6:-13 からのナサニエルさんの独り言をみて。
思わずエスパー?!と叫んでしまいました。
暇な方は7日目のわたしの独り言を読んでいただけるのならば、何となくその意味は解るかなと思うのですが。
しかし6日目の時点では、7日目の独り言で落としたような設定は自分の中では無かったので。
未来を見透かしていたのと、こちらの感情を読み取ってくれたのと合わせて、尊敬の意味を込めて【エスパー】と呼ばせていただきたいと思います。(まがお)
しかし>>6:-18なんて、まさに"ステラ"その人でした。多分あの子はああいう考え方を持っていたと思うので。
わたし(PL)よりステラを理解していたナサの人って一体…。てかわたしの立場は…orz
伝言預かってきちゃった…。
えーと、
>ギルさん、シャロさん、ハヴェさん、リッ君、ルーサーさん、ボブさん、ナサっち
カニバルのエッタと死人の指のグレンの方が、「お疲れ様でした(ぎゅー)」とのことでした。
わたしの立ち位置上、誰ともハグ出来ないのがちょっと辛い所ですが。
お疲れ様でしたあああああ!(ばたり)
つかれたけど超楽しかったー!
皆さんホントにありがとうございました。
途中で殺されるつもりのキャラだったのにねうふふふふ。生き延びちゃいましたよ。最後食われたけど。
それと、ステラの人。
あなたと「寝た」のは一度や二度じゃないからかなぁ……まさに直感一発以外の何ものでもありませんでした。外したらどうしようって内心思ってたけど(爆)<独り言
というわけで、また後ほど。
はー。これでTbのあの人やBassのあの人に思う存分萌えられるわぁ……(きゅーん)
[というわけで、あっちの世界へ*飛んできます*]
──暴動沈静後──
──バンクロフト家・アトリエ リビング──
…ええ、本当に。
災害より前に、父の主立った作品を運び出せていたのは、不幸中の幸いだったとかしか──。
専用のトレーラーを誘導してくださるのね?
…今は、高速道路76号線沿いのガソリンスタンドに居らっしゃる。
そのガソリンスタンドを出たらヘイヴンまでの道は単純だわ。
まだ、道がガタガタのはずだから、気をつけていらしてくださいな。だって、あなたもきっとスポーツカーでいらっしゃるんでしょう?
私もあなたにお会い出来るのを楽しみにしていますわ、ミスター ホレス・ワイズマン。
[純白のコルビジェのソファに、浅く腰掛けたシャーロットが受話器を置く。
彼女は、鴉の濡れ羽根のような黒いサテンのロングドレス姿、長い髪を緩く結い上げ、うなじと鎖骨が見えるような位置に同色の黒いシフォンスカーフをふわりと巻いている。
わずかに微笑みを浮かべ、窓の外を見上げた彼女の横顔は、うっすらと化粧が施されている所為か、16歳よりは少し大人びて見えた。]
[トレーラーを誘導した車が到着するまでには、まだ少し時間の猶予があるだろう。やってくる車のエンジン音を聞く事が出来るように、シャーロットは何時もの窓を開いた。
────もう、この場所で。
シャーロットがロメッシュの音を待つ事は永遠に無い。]
[シャーロットはバインクロフト家に続く私有道路の向う側を眺め、静かに瞬きをするとマーティンを呼んだ。]
あなたともお別れね。
本当に私と一緒に来てくれても良かったのに。
…ヘイヴンの外へでは暮らせない。
ううん、あなたの答えは分かってるわ。
おばあさま達の事はは残念だったけれど、暴徒に襲われたアトリエとパパの遺作を守ってくれたのは、本当にマーティンあなたのお陰──。どれだけ感謝してもしきれない。
──ありがとう、マーティン。
[感謝の言葉を述べるシャーロットのその目尻にはうっすらと涙が浮かんでいる。]
私の荷物は、さっき玄関に運んで貰ったあれだけよ。
衣類はあらかた送ってしまったし、後はワイズマンさんがトレーラーで運んでくださるから。
[リビングの机に置きっぱなしになっている1枚の紙片を示すマーティンに、]
…ああ。
その紙切れはもう、処分してもらって構わないわ。
ハーヴの日記はユーインのお墓に埋めてしまったから。
ハーヴの遺体が見つかれば一番良かったのだけど──、
[あの後、シャーロットはネリー達と会っては居ない。ネリーが抱えたいたハーヴの頭部がどのように扱われたのか、シャーロットには分からなかった。
シャーロットはマーティンに向けて、静かに首を横に振る。]
ただの紙切れなのに、読み返すのが辛くて。
[物静かな使用人とシャーロットの視線が交差する。
──暫くの間、リビングに沈黙が落ちた。
秋めいて来た風が窓から流れ込み、シャーロットのうなじに落ちたわずかな後れ毛をそよがせた。]
──マーティンは、形式的にヘイヴンの墓地に作られたパパのお墓の中身が空だと言う事も知っている。
──私が泣きながら運んで帰って来たパパの遺体がどうなったのかも、多分、マーティンは分かっている。
[シャーロットは無言で、艶やかな黒いドレスに包まれた臍の凹みから下腹部にかけての滑らかなラインを両手で包み込むようになぞる。]
一片たりとも残らないように。
すべて、食べたわ。
それを土に埋める事にも、保存する事にも何の意味も無い。
パパのすべてを
──私の血肉に。
[それからどれくらい時間が経過したのだろう。
ホレス・ワイズマンの車の聞き慣れない、しかし特徴的なエンジン音がアトリエのソファに届き、すぐにトレーラーを伴ったその車が私有道路に姿を現した。
シャーロットは最後に、マーティンのがっしりとした肩を親密な動作でそっと抱き締め、*アトリエを出て行った*。]
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