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[サムライの褒め言葉に浮かれて、ヒモの言葉は届かない。]
う、美しいだなんて……そんな、……見かけ通り、正直な方なのね……。
[そして姿を現したランサー。昨夜見た戦闘ぶりから、自分がサーヴァントと知れてタイマンになるのは、どう考えても不利。マスターを連れて逃げ遂せるだけが関の山と考え気配遮断は解除しなかった。
ソフィーとランサーの会話も、ソフィーの感情の動きに気をとられて上の空で聞いていた。ランサーが攻撃を仕掛けてくれば速やかに撤退しよう、そんな事だけを考えて居るとランサーは何事か言いながら立ち去った様子だった。]
お前、せっかく来たマンゴーチーズケーキを……
誰が金出すと思ってんだ。
何?なんかいるの?
[外を見てみるが特に変わったものは無いようだ。]
それにケーキじゃ、当たってもダメージ無いだろ。無駄な物、投げるなよ。
[ケネスは溜息をつき、もうひとつケーキを頼んだ。]
[マスターが移動するというのでその後をついてきた。今日、シャルロットはソフィーから投げかけられる言葉に対しても、満足に口をきいてすら居なかった。]
(聖杯に願う事もない、感情を出さない、私からはマスターの考えていることが、どうしても、掴めない……。)
[ふと見るとキャスターの姿が視界に入った。
バーサーカーとの停戦協定の件について、どうしても気になっていたシャルロットは、それまで閉ざしていた口を開いた。]
マスター、少しヴァイナさんと話がしたいです。少し、単独行動してもよろしいでしょうか。
危険になったら即令呪で呼んで下さい。
[そう言うなり、返事も待たずに走り出した。]
いや、今、確かにサーヴァントらしき存在とその視線が……。
サーヴァントの気配はまだ消えておりませぬな。
ならばこれを!
[宗冬は、振りかぶってフォークを投げつけた。屋上にフォークが突き刺さる。]
コントロールに失敗したようですな。
ま、たとえもし攻めて来ましても、美貴さんはこの宗冬命に替えてお守り申しましょうぞ。
[宗冬はプリンを掬い上げながら宣言する。]
…なかなかの味。
[口元が緩んでしまいそうなのを抑える。]
あの男…強い。
[投げたマンゴーチーズケーキは、ランサーの元に来るまで崩れすらしなかった。
余談だが、香野の元で食べたケーキよりも、チーズの味が濃かったが、マンゴーの味も濃かった。]
……。
[ランサーは腕輪をチャクラ(戦輪)にさせると、SAMURAI目がけて投げてみた。]
宗冬様……、お名前も素敵……。
[突然ケーキを放る宗冬に驚いた。
が、その先の殺気を感じ取ると同時に、目の前のサムライに対する陶酔。]
ああ、宗冬様……、何事にも敏感なそのお姿も素敵……。
[キャスターの元へと走っていくシャルロットを見送る。何か考えがあってのことだろう、と思い自身は駅の方へと向かって歩き出した]
[自分の魔力の流れを確かめつつも、頭の中は別のことを考える。
ランサー…彼の物語もキャスターは知っていた。
そして、その内容が自分の中で嫌悪感を抱く内容だという事も。]
【チッ】
[そんな彼が今回とった行動も、キャスターにとって全く納得が出来ない。
思わず舌打ちをしていた。]
ってうお!?
[そんな時、目の前に突然マリアが現れ、思わず声をあげてしまう。]
って、なんだマリアちゃんか。
―川原―
[キャスターの前に姿を現すと、徐に口を開いた。]
ヴァイナさんごきげんよう、うちのマスターがバーサーカーと同盟を結んだという話はご存知ですわね。
キャスターとバーサーカー間に停戦協定を結ぶ、という条件だったそうですが……貴方は気乗りしていなかったと聞きましたが。
[じっと、キャスターの表情を凝視していた。]
[ケネスは美貴の言葉に外を見る。]
インド人なんていねぇじゃん。
ああ……何なんだ、この訳わからんワールドは。
1人でもたち悪いってのに……
[ケネスはその場にいるのが居たたまれなくなって、*トイレへと逃げ出していた。*]
店員さん、マンゴーチーズケーキもう一つお願い致す!
[宗冬はマンゴーチーズケーキを食べながら殺気を放つ危険なインド人からは注意をそらさず店員に追加注文した。]
ん…ああ、アレか。
[マリアの言葉に、昨日の出来事を思い出す。]
ああ、俺は気乗りしないっていうかあの場で攻撃したいぐらいだったね。
ってそれがどうかした…の?
[じっと見詰められて若干うろたえるキャスター。]
−噴水前−
令呪が反応しているのか。
[どうやら誰かがこちらに来るようだ。そろそろ行動を開始しようとしていた所でもあるし、偵察に行くことにした。
・・・・・・ 無理に戦闘はしない。もし剣を抜くならば一撃必殺。それが大地を蝕まないための条件だった。
だが、もう一つ。彼が積極的に戦闘に参加したくない理由もある。そしてそれこそが彼の最大の弱点でもあった。
彼は、他のサーヴァントと違い、受肉している事。まさにそれだった]
コウノ!
アーチャーと共に、公園に来るがいい!
そこのバーサーカーも共にな。
[キャスターのマスターはガン無視をするつもりはなかった。
…まあ多分、無視をしても、キャスターは来る可能性の方が高い。久子が先程までここに居たのであれば。]
−駅前−
[令呪の反応を確認しながら駅前へ移動する。
視界に入ったのは、空穂だった]
・・・・・・ 彼女、か。
[特に意味はない筈だったが、空穂という女性ともう少し話をしてみたいと思っていた。それはアンリ・マユの記憶を受け継いでいるからだろうか。
そのまま彼女のほうへと近寄っていった]
店員さん、アタシもマンゴーチーズケーキをお願いっ!
[もはやマンゴーチーズケーキが何であるかは問題ではない。
宗冬の後を辿る事こそ我が正義。
美貴はそう感じでいた*]
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