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さて、どこ行こうかな。商店街でもうろつくか、それとも川原あたりにサーヴァントやマスターっぽいのがいないか捜しにいくか。
ああ、まずは一度帰ってお嬢さんがどうするかを聞いておくべきかも知れないな。
[ 思ったことを片っ端から口に出しながら、駅前へと向けて車を走らせた。]
私自身も初めて食すものだったが、
使っている果実が好物なものでね。
もっと酸っぱい味が好みだが……
……
ライダー。こんな所で貴方は何をしている。
貴方のマスターは、公園で皆を集めていたようだが、こんな所で油を売っていていいのか。
[振り返らない。紙くずがゴミ箱に入った小さな音が聞こえた。]
‐西ブロック・昼‐
うーん、やっぱブラブラしてもみつからねーよなー。
[自分のマスターを探して歩いているが、一向に気配がない。
こうなったら危険を承知で別のブロックに行かなきゃいけないか?と思い始めてきた。]
どうすっかねー…。
…ふぅん。
[小さな相槌]
…別に。街を見て回っているだけだ。
街のいずれかで戦闘が始まるのなら、地の利を知り、自分にとって動きやすい陣地を得る必要がある。
あれはあれで好きにすればいい。
必要なら令呪で招聘もされよう。
[振り返らない姿、首をかしげ、それから自分も背を向ける。
それが何を意味しているのかは解らなかったけれど]
―教会から住宅街へ・昼―
[教会を後にしながら、シャルロットは考えていた。
沖田は私には気付かなかったのだろうか、と。
彼は紅茶を…非常に口当たりが良く渋みの無い、飲みやすい紅茶を勧めてくれた。会話は他愛の無い新聞に関する意見交換であった。]
彼が、聖杯戦争の管理者。
――彼が……。
[ぶつぶつと呟きながら、ふと、そう言えば自分を尾行していた男の姿が消えて居る事を、再確認する。]
……シャイでツンデレだから私の事を直視出来なくてついてきたのかと思っておりましたのに。
[やはり、一つ屋根の下サーヴァントの男と睦まじく暮らしているのか、と推測しあらぬ想像を抱いて溜息をついた。]
ふう…
[納得がいったのか汚れを払い腰を下ろす。
しばらくしてぽつりと呟く。]
ランサーはどこ行ったんだろ?
今までは自分から単独行動することなんてなかったのに。
[軽い違和感と寂しい気もするが、自分の力を認めて一人でも大丈夫と判断したのかもしれないと思い直す。]
…ああ。あれは奇跡を起こすものなのだろう?
子供じゃあるまいし、あれも仮に魔術師の端くれなら少しは自分でどうにかしてもらわねば困る。
[反対側の縁に腰掛けて、天を見上げる。
少し寒くはあったけれど、よく晴れた空だ]
−商店街・アーケード−
[先ほどの決闘の地は既に綺麗に片付いていた。その戦場跡を心なしか満足げに見下ろしながらも通過しようとする、その時だった]
・・・・・ 貴様。こんなところで出会うとはな。水の賢者。
[怒りは返答を待つという冷静さを既に欠いている]
答えろ!先ほどの挑発は貴様のものか!
そうだというのであれば、創世の逸話すら残る水の賢者も地に落ちたと判断せざるを得まい!この私との戦いに雑兵をもって水を指すとは!!
返答次第ではこの場で燃やし尽くしてくれる!
― 西ブロック・マンション前 ―
へーっくし!
[ウィークリーマンションまで戻り、自分の部屋に向かう途中、くしゃみがひとつ出る。]
どっかのかわい子ちゃんが、俺の噂でもしてるのかね……。
さーて、随分と歩いちまったが宗冬はどうしてるかな。
[また「子連れ狼」とやらでも見ているのだろうか、とケネスは思う。
ちなみにケネスはその作品の事は全く知らない。知りたくも無かった。]
(マスターなら、あの髭の男のサーヴァントのクラスが判るだろうか……?)
[自分のマスターは、セイバーとバーサーカーを"視て"いる。バーサーカーというクラスは傍にマスターが居なければ、そうそう戦闘が続けられる筈も無い。
一旦ソフィーの元へ戻り、地図にも新たな拠点を書き足そうと思い、屋敷への道のりを進みだす。]
……。
己の身に成し得ない事を己ではない誰かが成したら、それは成し得ない人物から見れば奇跡ではないのか?
魔術の力もたぬ人々から見れば、魔術師とて奇跡成し得る存在だろう。
…何故、そのようなことをたずねる。
[まだ鼻の上にクリームをのせたまま、天を仰いで槍兵に尋ねる。
空の色だけは自分の記憶にある青い空とそれほど変わらないことは少しだけ不思議で、まぶしいのか僅か目を細めた]
―昼、自室―
…。
[目を覚ます。
…あぁ、最低の気分だ。
「彼」は、俺がいない間に随分この場所を満喫したようだった。]
っち。
俺がいなけりゃ、何もできねぇくせに。
[纏う、剣呑な空気。
両肩、脚。
順に、痛みを確かめる。
一太刀一太刀に必殺の意思を込めて振るわれた刀による傷の治癒には、「彼」もなかなか手を焼いたようだった。
だが、既に痛みは感じない。]
[用事を済ませて病院を出る。
外科に立ち寄るのはすっかり忘れていた。
代わりに別のことを思い出す。]
……あっ、そう言えば昨日のお店はお茶を注文したまま出て行っちゃったんだっけ。
悪いことしちゃったなぁ。
後でお詫びに行こうっと。
[ひとまず自宅を目指して歩く。]
[書庫で「リチャード」に関する書物を積み上げ、その中から英霊として呼ばれそうな人物を書き出している]
イングランド王のうち、英霊として呼ばれそうなのは1世と3世くらいか。
後は……Richard Trevithick、蒸気機関の発明者。ライダーならば有りだけど、違うだろうな。
Richard Neville……それなりに名は馳せたようだけど。
[答えにたどり着くことが出来ず、広げた書物を眺め、ため息をついた]
‐西→商店街‐
…なんでこんな所で出会うかなー。
[なんか突然怒鳴られた、ていうかテンション下がりまくりである。
しかも出会った理由は確実に自分が移動したからなのが余計テンションを下げる。]
なんでそんなに怒ってるんだ…?ってさっきの放送か。
[相手の怒り様を不思議に思うが、すぐに原因を思い当たる。]
まぁまてセイバー、よく考えろ。
まず俺が呼び出すとしたら公園ではなく"川原"だ、俺の真名をもうわかってるお前ならソレぐらい理解できるだろ。
更に言うとだな、あんな放送をすりゃお前が一番に飛び込んでくるぐらい予想がつく。
正直、お前とはタイマン以外やり合いたくない。
そんな中、賢者たる俺があんなバカみたいな放送すると思うか?
[面倒臭さを前面に押し出しながら説明をするキャスター。
現在セイバーの怒りは放送の主に向いているし、今の発言からすると自分との戦いにそれなりの楽しみを見出しているようだ。
なら説明をして矛先を修正してやればそれが今自分に向くことはないだろう。]
[書物は積み上げたままに、上へと戻る]
まだ、戻らないな。
様子でも見てこようか。
[玄関までいき、どうしようか迷う。本来ならば、マスター一人で出歩くべきではないのはわかっていた。けれど、「待つ」事は苦手なようで]
…ふん。
奴も、ご苦労なことだ。
俺が、楽しむために…。
クハッ。
[嘲笑う。
…文句は言わせんさ。
俺を作ったのは、他の誰でもない、「彼」なのだから。]
さて。
[昨日、「彼」が縫い合わせ、血を洗い流した自前の服に袖を通す。
少し湿気っていたが、問題はない程度。
再びの、黒ずくめ。]
あァ、ようやく落ち着けるな…。
[左手の中指で、眼鏡をつり上げた。]
そう、だから、ぼく達英霊が居る。
人の身で出来ぬ事を為すために。
そして、その更に上の奇跡を行い得るのが呪令。
自ら求めない事すら、行う事が出来る。
…なに、令呪による奇跡をどう考えているか問うてみたまで。
[白く雲が流れる。そうだ。過去、ランサーが生きていた時代の青空と、殆ど様子は変わらない。変わったのは、何なのだろう。]
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