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[Geneの指先が”0”のプログラムに対抗する様に、ジュリア集合を紡ぎ出しHarveyへ向かう。]
こちらは、違う次元を内包しているプログラムを所有しているんだ。…熱くて気持ち良いけども、キツい…ね。
ああ、ついでに名前だけ読めた。
あなた、Harveyって言うの。
[Harveyが攻撃で放出したエネルギーを内部に取り込みつつ、同時にダメージも受け。──そのまま、地面に崩れ落ちる様にして膝を付く。]
[三原色に光る指先をものともせずヒューバートを真っ直ぐに見つめ再び問い掛ける。その言霊は韜晦を排除する、純粋な本質の探求]
――What is your "Purelity of Essence"?
――あなたは、だあれ?
[少女の瞳は蒼く輝き、男性に吸い付くように疑問符を投げかけた]
[点滅を微動だにしない様子に、観念して]
……ハイハイ。私は、ファイル・データ
共有用プログラムで、正式名称Sharing Galaxy。
通称名Hubert。尤も、製作者のせいで
まともに共有用プログラムとしては機能しないが。
[ふん、と鼻息を荒く]
これで満足?
や、ガールフレンドとか、そんなんじゃねーってのっ!
[駆け出す、突っ込む、効果範囲を最小限に設定してその分密度を上げて設定]
ちょっかいかけてんじゃねーぞ!エロ親父っ!!!
[ヒゲおっさんの周囲に密着して、瞬時に展開する色とりどりの金平糖はアスタリスク。
触れれば炸裂誘爆ドッカンだっ!]
ぐっ!
[解除した瞬間、その五指が突き刺さる。特殊なプログラムで0を取り込もうとしていたが、既に少年は倒れかけている]
ぐ、ぐぐ。
[その五指を右手で握り締め、力づくで抜き取りにかかる。まさに先ほどとは別人のような愚直な行動]
In nomine Patris, et Filii, et Spiritus Sancti.
──Amen.
[Peculiar Spaceを解除する。暫くは使えない。]
貴方に神の祝福あれ。
再会時に煉獄へ送りましょう。
…彼はウィルス。Type-Wormでしたか。
[Lutherの姿は、一見した所Attack Programらしきものは見当たらなかった。]
………君は、本当にスペックが低いんだね。
見てたんじゃないの?
[溜息をつきながら]
私に密着するような展開の仕方は、
どういうことを意味するのか、解してないの?
[点滅を繰り返す三色の閃光は視覚野に到達する以前に検閲を受け修正される。微笑を深めて可憐な唇を開き、歌うように告げた]
駄目なのよ。
それでは私に届かないの。
もっと近くて、もっと深く。
もっと奥に来てくれなくちゃ。
[彼を見つめる表情が描く唇の曲線は柔らかで蠱惑的。
眼前に立つ男性へと一目で恋に落ちたかのように、あでやかに花開く――両腕を広げて]
――もしかして、私と踊りたいの?
[バランスを崩していた所を、Harveyが指を握った所為で、そのままHarveyを巻き込む様にして地面へ倒れる。
硬質なドリルに生身の人間の指が触れた様な感覚が、この場所にあっては新鮮だった。
倒れてから、もう一度ぱちりと瞬き…をしたつもりだったが。]
[ヒューバートの答えに浮かべたのはあからさまに不満げな表情。
眉根をきゅっと寄せて睨む]
足りないわ?
ぜんぜんどこにも本質なんて無いんだよ?
あなたは、だれ?
あなたは、なに?
あなたは、何のためにここにいるの?
そうかい、私は君と踊りたいんじゃなくてな。
[一歩も動かずに、プログラム内で故意に
無駄な処理を重ねていく。]
ワタ……に、望……は、
這いつくばってヒィヒィ言えってことさ。
[自身も重くなるのと引き換えに、周囲の
ある程度の範囲全体を緩やかだがある程度重くした。]
『『Sanctus, Sanctus, Sanctus,
Dominus Deus Sabaoth!!』』
[GeneとHerveyが疲労している事などに構う事はない。
煉獄の巨大な焔が二人に迫る]
!!
[何とか指を抜き去り、ため息をつく。その痛覚が電気信号だとわかっていても苦しいものだ。この研究をしている自分を少し呪った。
だがどうやら悠長に次の行動を決めている場合では無さそうだ。例のプログラムのロックがこちらに来たことがアラームとして検知される。警戒していて正解だった]
・・・・・・
[即座にlightningを発動しようとするが、足元に転がっている少年を放って置くのも心もとない]
立てるか、少年。こんなところで死にたくないなら、僕の足にしがみつけ。
[体が光を帯びる]
[lightningとは別種の熱源が迫り来ている事は知覚する事が出来た。意識を失いかけて──
Harveyに頷く。指先のドリルを解除して元の透明な腕輪に戻し、細く骨張った指先をHarveyの足に絡ませた。眩しい。]
[左腕は水平に伸ばし、一方で右腕は鉛直に。だらりと垂らした黒の手袋に一瞬、視線を向けた]
――そう。残念ね。
――なら、あなたは果てに至ることはないのでしょう。
――出て、良いよ。"Right-hand".
『――貴女ともあろう方が、一体何にかまけているのです。それにしても彼はなかなかの妨害コマンド群を形成しますな。いや、実際私もこうして話すのが精一杯で――』
−逃げ切れるか!?−
[転移してくるプログラムの向こう側へ、足にしがみついた少年ごと光速で移動を慣行する。今もしあのプログラムと事を構えるとなると、あまりにも分が悪い。心の中で、南無三、と独りごちる]
[金平糖は、ゆっくりと弾けて行く。
ポンと勢いは良かったものの。]
………が……っ…!!
[ゆっくりとした爆発は、だらりと下げた方の
手に軽度の損傷を負わせるも、それ以上には。]
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