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ふふ、それじゃ考えておきますね?
[クスリと微笑み、食器を片付けると]
…あ、ニーナさん。
こんなところで寝ちゃったら風邪引きますよ?
あきらめちゃダメです。
今日はきっとお部屋に帰れますから。
迷う時はあたしも一緒に迷います!
[何やら旅館には場違いな会話を繰り広げつつ、ニーナの手を取ると]
それではクインジーさんもおやすみなさい。
遅くまでおつかれさまです…。
[ぺこりとお辞儀をすると、ニーナとともに部屋探しの旅に*出かけた*]
[...は、自室の座卓に突っ伏して寝ていたが、
ビクッとなった自分に驚き目を覚ました]
うおっ!?
……っと、あのまま寝ちゃったんですか。
あー……身体の節々がバキバキですねぇ。
温泉入ってほぐさないと。
まぁ、凶じゃないだけマシですね。
良しとしましょう。
さ、風呂風呂。
[...は、温泉につかりながら、のんびり鼻歌を*口ずさんでいる*]
……ふにゃあぁぁぁぁあ。
[にゃーのるどは、ガックリ肩を落とした]
吉なら、露天風呂では可愛い女子が我輩を笑顔で迎えてくれる。
凶なら、女子がいない。そう思ったにゃが…いないにゃあか。
…いや、所詮おみくじにゃよ?
それで世の中の全てが分かるワケにゃいにゃ。
吉が出るのも凶が出るのも、確立的には同じようなもんにゃ!!
現在この旅館にいるのは、仲居さんも合わせれば女子の方が断然数が多いにゃ!!
可能性は、あるにゃ!!!
[にゃーのるどは、目をキラーン!と光らせて、勢い良く顔をあげた]
…いや、決して見たいとか覗きとかそういう事じゃあ、にゃいにゃよ?
女子がいるにゃら、覗きとかそーいうのから女子を守っておくにこした事はにゃいと思っただけにゃよ?
[にゃーのるどは、誰に向けてというわけでもなく、言い訳をした]
さて……
[にゃーのるどは、決心したように力強く廊下の真ん中をゆっくりと進み、露天風呂の入り口を過ぎて、ヒミツのポイントへ]
ここからなら、全てが見渡せるのにゃよ……
いざ!!!
尋常に勝負にゃ!!!!!
[お帰りになる団体客を見送り、散らかしていった部屋を片付け。仕事に追われるまま、時間はどんどんと過ぎてゆく。
気づけば何時ものように、とっぷりと日も暮れて]
あーーーー……今日も疲れた。
また明日も団体客が入るんだったけか。気ぃ引き締めてかからねぇとな。
今日はまた随分と静かだが…明日からまた騒がしくなるのかねぇ。
[...は疲れた様子で、重い肩を揉み解しながら、談話室の方へと足を向ける]
折角の休憩なんだから、ゆっくり休みてぇよな…。
肩こってるし、風呂にでも入るか…ん?
[...は、自分の部屋のベッドで伏せている]
連絡くらいしてきなさいよ…、ばか…。
もう私の事なんてホントにどうでも良くなったのかな…。
[涙が出そうになる目元を抑えて、静かに呟く。
その言葉は誰の耳に留まることなく*風に流されていった*]
…あ、クインジーさん………こんばんは。
[今まさにみかんを放り込もうとしていた口を、あわてて閉じる]
えっと…クインジーさんもみかん、いかがです?
[食べかけでしょう、それ…]
[食べかけのみかんを差し出され、苦笑して]
あーー…みかん、ね。貰うよ。
[そういうと...も炬燵に入り、みかんを一つ取って皮を剥きながら]
…しかし、ま、アンタも随分と寛いでるな。
此処に来た時は、随分とつまらなさそうな表情をしてると思ったが…。
なかなかどうして、面白いところもあるじゃねぇか。
[先ほどの姿を思い出し、くっく、と笑いながら]
[差し出したみかんが食べかけだったのに気づいて、慌てて引っ込める]
…あ、ごめんなさい…。
[何やら笑いながらみかんを剥くクインジーに顔を赤らめて]
面白いところ…ですか?
あたしはもともとこんなですよ。
地味なおばさんです。
[「さっきの見られてたのかな?」などと気にしつつ]
おばさん…ねぇ。
勿体ネェな、そんなに若いのに。
んな考えで居たら、見た目もおばさんになっちまうぞ?
[みかんを剥き、一粒口に放り込み]
…若いうちは、馬鹿やるぐらいが丁度いいんだよ。
時が経てば経つほど、どんどんとやりたい事もできなくなる。
若いうちだけだぜ?自由に動き回れるのは。
[少し懐かしそうな目をしながら、黙々とみかんを食べる]
[みかんを剥くクインジーの手を、ぼんやりと眺めつつ]
あら、あたしこう見えてもそんなに若くないんですよ。
もしかしたらクインジーさんと同じくらいかも?
それに…なんだか流行とかにも疎いし。
若い子にはついていけませんよ…。
[クスリと苦笑しつつ、こたつの上のみかんに視線を落とす]
…やりたいこと、か。
[同じぐらい、という言葉に目を丸くし]
…マジで?随分若く見えるんだが…。
[まじまじとセシリアを眺めつつも、流行に疎い、という言葉に]
はは、同じだ。
俺も仕事に没頭してて、流行なんて追いかけてる暇なかったからなァ…。
というか、昔はもっと流行とかも考えてた気がするんだが。
なんか、詰まらなくなっちまってな、そういうのが。
…見た目だけ着飾っても、中身がなけりゃ意味ねぇんだよ、結局。
[小さく呟き、苦笑して]
やりたいこと…なんかネェのか?
アンタ、どんな仕事してるんだい。やり甲斐とかねぇのか?
[まじまじと見つめられて、目をそらしつつ]
あたしの場合はそもそも追いかけようという気がないのかも。
そりゃもちろん、みんなと同じ話題で盛り上がれたらいいなって気持ちはありますけどね…。
[少し寂しそうな表情をするも、顔を上げて]
…でもいいんです。
あたしはこれでいいのかも。
無理にみんなに合わせても、結局疲れちゃうだけですから…。
みんなと同じ話がしたければ、あたしから話題を振るって手もあるんですよね。
そうやってるうちに、あたしもみんなの話題に興味が持てるかもしれません。
[クスリ、と微笑み]
ふふ…これヒューさんの受け売りですけどね。
[そう言うと、新しいみかんに手を伸ばし]
仕事、ですか?
あたしは本屋の店員をやってます。
やりがい…あたしのやりがいってなんだろう…?
[少し考え込む]
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