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>>58
[着信を知らせたのは音ではなく振動。携帯端末を開き、私は確認する]
猫、ね……可愛いとは思うけれど。
また個人的な事柄だこと。
[知らないわ、という表情で私は食事を終え、食器を片付けに厨房へ向かった。戻って来た私の耳を打ったのは、初めて聞いたキャロルの歓声だった]
>>73
[ネリーの言葉にぱちぱちと瞬きして、ああと納得。]
真ん前で良いの?良いならそうするー。
…ほら、ずっと前なんだけどね?
お昼ご飯の時にえっと、別の女の子の前に座ったら。
隣に映れって言われちゃったんですよ。
なんか、目の前に座る事って敵対するって意味だよって、そんな風に言われちゃって。
ネリーが違うなら移動ー
[ぐいーっとトレーを隣の席まで押し、自分も移動。]
…猫…?あだっ
[ついでに食卓の下を覗けば、隣の椅子に頭をぶつける。]
>>64
[いつもの可愛げの無さもどこへやら、むしろ可愛いと顔を輝かせるキャロルの顔こそ可愛く、少し驚く]
え、なに…キャロルお前、小動物を愛したりとか、そういうキャラだったの?
…意外。
[そしてナサニエルの頭の中では小動物を愛したりとか、そういうキャラであるところのコーネリアスはご飯に一生懸命だ]
お、おう。がんばれ、超頑張れコーネ。
ああ、そりゃ良かった。
[言葉短く返答するラッセルには軽く頷いておいた。
まだ小テストでも受けているつもりか、キャロルの呟きに対して答えてやるかのように、人差し指突きつけ]
ワンワン!
[あるいはバウワウだと続けようとして、声を失う。
思わぬラッセルの攻撃が治りかけの指先に直撃。
いかに治りかけであろうと、仮にも爪が剥がれかけた部分もあったのであって、さすがに痛かった]
おっ…ま、え、な…
[負傷の左手の手首を右手で掴みつつ、机の上に縋って上半身撃沈。乱入猫を追掛け回す余裕はまだ無し]
[とその時、扉を開けたラッセルに鉢合わせ。]
おやラッセル君。先日はどうも。
……デザートのプリンはいらないですよね、ははは。
[摂取カロリー云々という考え方が理解出来なかったりする。
食べた分動けばいいような。]
ところで、ちょっと聞いてみたい事があるのだけど。
いいかな?
おいでおいでー。
[ずいぶん素早く動くものだなーと、感心しながらそれに向かって声をかける。
手をのばせば、何故か手を通り越し、テーブルの上のオムライスにそれは向かった]
あっ!
[あわてて止めようと、キャロルから一番近くにあった部位、ゆらゆらゆれる、しっぽを引っ張る。
キャロルと猫の、悲鳴が重なった]
そう。んー。
行動心理学的にも真ん前で対面するより、90度の位置で話した方が気安く感じられる、というのはあるけれど。私は別に気にしないもの。
[コーネリアスに答えて席に戻る。着座した私の足元を敏捷な小動物がすり抜けていった]
[目の前の男は流石にスルーする訳にもいかず]
こんばんは、ブリッグス教官。
私事で収容者を騒がせるのは感心しませんが。
[単に其の考え方とは逆に、
先に動かないと予測して食べないだけだが其れは兎も角]
聞いてみたい事?
[何でしょうか、と続いた声はキャロルの悲鳴に掻き消された]
……あれを如何にかするのが先決かと。
[チキンオムライスを食べ終えれば、既にお腹いっぱい。
コーンスープをやはり幸せそうに飲むが、半分ほど飲んだ所で限界がやってきたらしく、トレーにコトンと置いた。]
…腹ごなしって言葉があって…
[ええとー、ええとー、と言いながら手を動かし]
…動けばお腹も待た空くから、またあとで!
[食事中に立つだなんて、行儀が悪いにもほどがある。
そうわかってはいても、そのまま座っていても食べきれないし、それ以上に「猫」が気になってきてしまっている。
真っ先に猫にいこうとするがやめ、一度厨房へ行きスケッチブックとB4の鉛筆を取った。]
[突っ伏したまま虎視眈々とラッセルへの反撃を狙っていたのだが、ゴンという音とコーネリアスの「あだっ」で頭を上げた]
こらこら…気をつけろ?
[さきほどの自分の事も顧みず思わず笑いながら注意していると、響くキャロルと聞き慣れない動物の悲鳴。
ぎょっとして、顔を向ける]
…うぇっ?
[どうやら噂の猫だ]
……あー。うん。大丈夫じゃないかな。
直に生き物と接触するいい機会です。
[こほん、と咳払い。]
いやなに、生物工学と生命情報科学の授業はどこまで受けたのかと思ってね。
もう、自習するくらいしか出来ないでしょ?
[痛みに思わず、握っていた柔らかい部位を手放すと、それはすぐ遠ざかっていく]
か、可愛いのに……!
強いのね……!
[猫がどう言う生き物であったか、キャロルはろくに覚えていなかった。ただ、目の前で動き回る猫を呆然と見守る。
やっぱり可愛いなと思いながら]
キャロル!?
大丈夫?
[思わず叫ぶ、というほどではなかったけれど、大きな声を出してしまった。猫は驚いたのか振り返って私を見つめる。気が立っているのだろうか、フーっと喉声が洩れていた]
……
[ある種、阿鼻叫喚の有様に再び蟀谷を叩いた。
保健室に向かおうかと足を向ければ、教官の問い]
何処まで、と言うと?
[曖昧な質問にやや首を傾げる]
何だ…?
そいつ、攻撃してきやがんのか。
大丈夫か、キャロル。
それから離れてろ。
[言うまでも無く猫の方から遠ざかって行ったらしい。
油断無くキャロルの手を引っかいた小さな獣の動向を見守りながら、捕獲するべく立ち上がる]
[やがて、手のつけられていない食事を載せた台車とともに食堂へ戻ってくる。]
………凄い騒ぎね。
[猫2匹に大騒ぎしている一同を呆れ顔で見つめ]
あ、リー、えっと、あとで顔貸してもらうね?
寝顔でも良いから〜。ね!
[ネリーに話しかけ、コレコレ、とスケッチブックを指差してから猫に近づいてみる。寝顔発言は、つまりは先に部屋に戻って寝てても良いけど勝手に中に入るよ、という意味で、年頃の男性としては大問題なのだが、本人にそのつもりはまったくない。]
あっ
[と、そこでキャロルの引っ掻かれた場所を見てしまって、自分の手、同じ場所をもう片方の手でぎゅっと押さえた。]
…猫…。痛い事するんだね…。
[しかし好奇心が薄れるかというと、そんな筈が無かった]
んー。困ったわね。
[唇に指を当てて私は考える。猫の気を引けそうな物……何か無いだろうか]
あ。コーネリアス、スプーン貸して?
[言うと同時にひったくった。親指と人差し指で摘まんで揺らしながら猫の眼前に近付けていった]
[何か思い出したらしい、携帯端末を片手にメールを送信。
送信相手はさっきと同じく、収容者全員とソフィー。]
『Subject:うちの猫について
ロシアンブルーの子がエリザベスで白いふわふわの子がヴィクトリアです。
可愛いでしょ。』
[かなり暢気。]
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