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[首を捻る様子を柔らかな碧い眼差しが見詰めていたけれど
続く言葉に細められる青の瞳とは逆に碧の瞳は見開かれて
うろうろうろうろ視線を彷徨わせる間も耳まで淡く染まり]
………ありがとう。
[消え入りそうな声で囁くのが精一杯の様子で
問いに口元を隠していた手で火照る頬を摩り]
ん、まだ整理は出来てないけど、少し考えたから。
>>57
[カミーラの言葉を一切無視して、きつく胸の中に抱きしめると]
おかしーじゃねぇか。
どう見たっておかしーじゃねぇか。
カミーラは俺みたいな「病気」があるわけじゃねえんだろ?
なのになんか、変じゃねぇか。
心配だろ?心配なんだよ。心配だから…。
[しっかりと抱きしめ、その肩に顔をうずめて、ぶつぶつと心配だと繰り返す]
[何処までも解っていない様子で]
[微かに顔を斜めにして見守って]
…どう、致しまして?
[一応はそう言葉を返しつつも、
先程とは別の意味で大丈夫?と問い掛けて、
青の眼差しを少女に向けつつ手を伸ばそうとするも]
…ん、そう…
俺に、出来る事、あれば…言ってね。
[触れるか否か迷い、*中空で止まって*]
>>63
[無言でカミーラを見詰め、そして抱きしめて口付けて]
…そうか。
[ぽつりと、それだけ搾り出し。
背を向けると、ソリの紐を持ち直し、歩き始めた]
[頬杖をついた体勢のまま空いた手を沿え両手で頬を摩り
問いに上目遣いに解ってない様子を見守り緩緩首を振る]
ん、大丈夫、ありがとう。
…行きと帰りに、一緒に居てくれると、嬉しいな。
[ふんわり微笑み中空で止まる手を見詰め碧い瞳は揺れて
身を起こしそうっと其の手に触れた伸ばされた白い指先は
直ぐ離れたけど何時もより微かに温かかったかも知れない]
>>66
………あ、ああ……。
[カミーラに限らず、誰かと手を繋ぐなんてことは初めてで。
しかも、カミーラのほうから。
先ほどまでの落ち込んでいた気分が簡単に吹き飛び、ガラにもなくどぎまぎした気分で、わずかに俯いて。
無言のまま、心持ちゆっくりと、足を運ぶ]
[バスケットに中華まんを詰めて重くなったリリィを肩に
食事と後片づけを終えたナサニエルと共に集会所を出て
手袋をした手にそうっと白い手を繋いで会場へと向かう]
[サクサク]
[キュキュ]
[サクサク]
[キュキュ]
[銀世界に足音も解けて後に残るのは二つの足跡ばかりか]
ありがとう、また後でね。
[報告に向かうナサニエルの後姿が見えなくなるまで見送り
随分と放って置いた雪山の前に立ちゆっくりと一度瞬く]
遅くなって、ごめんね。
[ふんわり微笑みカツカツカツカツ雪山を*削り始める*]
>>71
死別…じゃ、ないのか……。
[自分の目の前で、自分を庇い息を引き取っていった二人。
間違いなくもう会うこともなく、どんなに望んでも還っては来ない。
カミーラの両親は、カミーラを置いて居なくなった。
生きていて、会えるかもしれない、会えないかもしれない。
どちらが、残酷な現実なのだろう?]
[ふと、手が離れるのを感じ。
視線がその手を追い、腕を伝い、肩を辿り、やがて瞳が合って]
……。
[やはり、何も言えない。
ここで「どこにも行かない」と、そう言えたら。
そう、約束できたら。
どんなにか…]
>>73
[背を向けたカミーラと、急激に距離が離れたようで。
急激に、自分の周りの温度が下降し。
ぞくりと、寒気が背筋を伝いのぼり]
……ぅあああ!?
[いきなり素っ頓狂な声をあげると、首筋を押さえてしゃがみ込む]
>>75
何でもない…何でも……。
[少し震える声で、首を振り。
近づくその身体を抱きしめる]
なぁ、なんか、冷えちまった。帰って風呂はいらねーか?
ジャグジーにバスバブルを入れたら、一緒に入ってもいいだろ?
なぁ?
…先の約束なんか、できっこない。わりぃが、できない。
こうやって今、くっついて喧嘩して仲直りしてキスして抱き合って。…それが全てなんだ…。
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