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…はぁ、そんじゃ頼むよ。
って二回…さいですか…
よっと。
[遠慮せずにギルの背中へ。自分を軽々と持ち上げる彼に少し妬みを含んで]
俺だってちゃんと鍛えてるんだよ、軽いいうな。
[毒吐きながらもやはり触れる体温は心地よいもので。そのままうとうとと*意識は遠のいていった*]
そ、二回。
酔って潰れたのと昨日とな。
[背に重みが掛かるのを感じ、掴まるのを待ってから持ち上げて]
意識がないよか、だっての。
掴まってもらえりゃ多少楽なんだよ。
[しっかり掴まってろよー?と声を掛けるも。
暫くすれば手から力は緩み背に伏せるようになり]
……部屋の位置聞き損ねた。
[ぽつり、一人ごち。
諦めの溜息を吐きながら矢張り自室に向かう]
少なくても、仕向けているのは貴方でしょうに…
[何処か楽しげに押し殺した笑いを立てるケネスに、少し拗ねたような声を上げ]
部屋に…?
[覗き込まれるように見つめられる瞳に――僅かに頬を染めては視線を外し]
連れて行って…下さるのなら――
[微かに聞こえる声で承諾した。]
[昨夜のように布団の中に埋めて]
…無理させすぎてっかな、やっぱ。
[食事のこととか、そういうのにまで気が回る訳ではないが。
ぽふ、と掛けた布団の上から軽く撫でる]
ちっとは覚えるべき…かねぇ。
[仕舞っていた暗号表。
取り出し広げると、其れを前に*悪戦苦闘し始めた*]
そうか?
別に、そう仕向けてる気はないんだがな?
[くすくすと笑って、]
[頬を染める様子に、一度、口付けた]
じゃあ、行くか
……隠し扉には蓋をしてしまおう
[悪戯っぽく笑う]
[身体を離して、そっと手を差し出す]
無意識なんて…更に性質が悪いですね…。
[小さく笑う姿に溜め息と、ほんの僅かな悪態]
[しかし直後の唇の感触に、表情は緩み]
隠し扉には蓋を――
神様には目隠しを…ですね。
[悪戯っぽく笑う彼に同じ笑みを重ねて]
[差し出された手に自分の手を乗せ――]
行きましょう?案内――してくれますよね?
[「方向音痴なので」]
[都合の良い嘘をついて。立ち上がった。]
そうか?
俺にはあんたの方がタチ悪く見えるけどな?
[くすくすと笑いながら]
[手を握る。指を絡め]
そういうことだな。
嗚呼、勿論。
……俺の部屋でいいのかな?
[そういえばベッドは豪華すぎて寝ていなかったと]
[小さくこぼす]
私の方が…ですか?
――さぁ?そうとは思いませんけどね?
[口許を緩めれば、微笑みに変わり]
[握られた手に絡められた指の感触に、甘く痺れる感覚が背筋を走る]
[行き先を尋ねられれば]
――貴方の部屋へ…。
[小さく頷き、零れ落ちた独り言には]
二人で使えば…僅かに緩和されるのでは?
[くすくすと笑い声を交えて意味深な言葉を――]
またそんな風に、誘いやがって
[苦笑しながら]
[手の力を少し強くして]
……そういう事言って、如何なっても知らないぞ?
[言葉は悪戯っぽく]
[だけれど、抑える衝動に、声の終わりが少し震え]
[司書にちらと視線をくれつつ、書庫を出る]
[少し、引くように]
[それでも、ペースを*あわせて*]
―→部屋―
誘っては…居ないんですけどね…。
でもまぁ…そう言う風に取られても。私としては構わないという事だけは、言えますが…
[加えられる手の力に、戯れの笑みは奪われ。
続く言葉には、僅かに熱っぽさを込めて]
――貴方になら…構いませんよ…どう…なっても――
[彼の微かな震えには気づかずに。]
[手を引かれるくらいの距離を保ち。響く足音に高鳴る鼓動を隠す。]
[部屋のドアを見れば、瞳を閉じて呼吸を整えて。自らの全てを手渡すように部屋に一歩踏み込めば――]
[そこから先は二人だけの秘め事――]
自覚無いなら、余計タチが悪いな
[くすっと笑う]
[部屋の扉を開けて]
……文句、云うなよ?
[中に、入る。]
[そして続けて、入ってきたハーヴェイに口付けて――]
[嵐のあとに、やがて静けさは訪れる。]
――彼の部屋――
[肌を通り過ぎていく熱に、そっと目を開ける]
[失った何かと満たされる気持ちに、ふと口許が緩む]
――文句なんていう訳…無いじゃないですか…
[部屋に入る前に落とされた言葉に、時間差で回答]
[気だるさを押し殺して起き上がれば。そっと彼に口付けをして……]
今はまだ…ただ傍に居てもいいですか…?
[艶やかな笑みを浮かべ――問いかけた]
───っ!
[何の拍子にか、がばりと飛び起きる。酷い寝汗と息切れ。ここがギルの部屋だと確認する余裕もなく、とっさに彼の姿を捜した。すると視線の先に暗号表を読み解こうとしている彼の姿]
ギル……
―部屋―
[キスをする身体を、そっと撫でる。]
[滑らかな肌に溺れた余韻の中]
今だけじゃなくて、ずっと、じゃないのか?
[くすりと、笑う]
……でも、無理すんな?
[負担をかけないように]
[その身体を、横たえさせて]
[最初こそ見れば見る程混乱していたが、幾度も繰り返せば頭も理解を示す。少しずつ理解の範囲を広めていたところに、飛び起きる気配と呼ぶ声]
…ナサ?
どうしたよ、何か悪い夢でも見たのか?
[少し不安げに顔を覗き込もうと]
[一瞬見えた歪んだ表情。
泣きそうに見えたのは気のせいだったのだろうか]
[抱き締める力に抗わず、宥めるように背を撫ぜて]
…居るよ、置いていくわけがないだろ?
離さないって言った筈だぜ?
[なぜられる背中に安心したように息を吐いて小さく頷く。我ながら子供じみてると思いながらも暫くそうしていた後、ふと顔をあげ]
…ギル、そろそろ…行くか?
ケネスとハーヴェイはまだ残ってるはずだよな?
あいつら、どこで何してるか知ってるか?
[滑り落ちる指先の感触に、肌は迷うことなく反応を示す]
――ずっとと言ったら…我儘だと思って。
でも……
[小さな笑い。肌に落ちて転がる。
その吐息すらも愛しくてただ――]
溺れそうになります…貴方に――
[気遣われる事すら歯痒くて。]
[横たえる手を引き摺り、唇を奪う]
[そろそろ。其れに頷いて]
…そういや二人とも昨日から見てねぇな。
部屋にでもいるんじゃね?
[首を傾げてそう返す。
二人が今どんな状況かなど知る筈も無い]
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