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…。
むぅ。
[案の定機嫌が悪いようだ。
確かにその通りなのだが、戦争やってるんだから正直目を瞑ってほしいところだ、と思う。
それに、銃を撃っているのは僕ではなく「彼」だ。
戦闘をしたのも怪我をしたのも「彼」であって、僕ではない。
「彼」は、僕の支配下にあるものではないのだから、僕に言われても困る。
大体、自分で呼んだのだから自分で責任を取ってほしい。
…と思うが、火にどうせ平行線をたどった挙句「彼」が機嫌を悪くするだけだろうと思って、黙っていた。
本当に「彼」に直接言われても、余計困る。]
……。
[ランサーは、久子の話に黙って耳を傾けている。その様子は真剣で、久子の話が、とても大事な話と分かりながら聞いているようだった。]
[シャルロットの言葉を聞き、再び顔を伏せ]
……相手が、シャルロットに対し戦闘を仕掛けてくる、というのは聖杯戦争に参加する以上、避けられないことと思います。
最後の一組にならなければ、聖杯への願いは聞き遂げられないのですから。
ですから、「魅了」については仕方ないことと思います。シャルロットが勝てるよう、私もバックアップいたします。
条件については、三者で結ぶ場合、その条件も提示しなければいけませんね。
ただ、この同盟に関しては、三者で結ぶというのはキャスターたちにとっても悪い事ではないと思うのです。
もし、バーサーカーたちが他と同盟を結んだ場合、即座に敵対関係となるわけですし。
私たちがだめとなれば、他に話を持ちかけるかもしれませんから。
もちろん、情報のやり取りだけをする場合、デメリットになるようなことは渡さないほうがよいでしょうね。
もっとも、「情報のやり取りのみをする」というのはシャルロットの特性如何に関わらず、あまり現実的でないのは確かです。
[ソフィーの言葉を聞き、安心したように微笑んだ。]
では、私たちの方針は、三者同盟を希望するという形でよろしいのでしょうか。
まずは、キャスターに話をしてみるのが筋でしょうね。
その後、私たちだけでバーサーカーの所へ結論を伝えにいく、という形では如何でしょうか。
お、ありがたいねー。
[露葉の差し出した茶に口をつける。]
あちっ。
ふー。ふぅー。
[ず、とすする。]
誰と戦ったかって…やっぱ、サーヴァントなんだろうなぁ。
[どんな奴だったか。]
えーと、槍持ってた。
ランサーとかライダーとかなんじゃないかな。
あ、バーサーカーかもしれないよなぁ。
[マスターはまだ部屋にいるようだ。
まぁ、特に一緒に外へ出るというのも現時点では嫌になるため声はかけない。
本当にこの戦争が命すら危険なものという自覚はあるのか…いや無いのかもしれない。]
"なんで相手がお前に攻撃してこなかったか…何か理由があったのかもしれないが、
それはあくまで運が良かっただけで、死んでいた可能性の方が高いって事をキッチリ考えておけ!
とにかく、大人しく家に居ろ!"
[とりあえず念のため書置きをして家を出る。
あれだけ言った後にこれを読んで、まだ理解できないなら手に負えない。
正直、聖杯戦争の間行動不能にした方が令呪のメリットと天秤で考えてもまだ楽かもしれない。]
はぁ…まぁ行くか。
引きこもっていてもどうしようもないしな。
[キャスターは溜息をついて川原へと向かった。]
そう、ですね。
キャスターたちとの同盟がまず最初にありますから。
バーサーカーたちとの約束はお昼ですから、それまでにキャスターたちに会えるといいのですが。
[天井付近にある小さな光取り用の窓を眺める]
ママは自分の運命が予測できていて、自分と同じ末路を私が辿らないようにって思っていたのだと思う。
生きている間、私に一人で生き伸びるためのさまざまな技術を教えてくれたわ。
…私の名前は、歳をとっておばあちゃんになるまで生きのびるようにって願ってつけたっていってたっけ。
ママが死んでから、教会は私を保護しようとしたけど私は教会を信用できなかった。
それから、私は私の力を利用するような奴らとやりあいながら私は一人で生きてきた。
[まだ話は続くようだ。]
−教会・days3朝ー
[昨晩の久子との交渉を思い出し、彼女の苦悩を思う。
今頃ランサーへ問答を繰り返しているに違いないだろう。
そろそろ自身も動くべきだろう。そう考え教会を静かに*後にする*]
― 西ブロック・マンション内 ―
[ケネスはちらりと時計を見る。]
まだ時間にゃ早いが、外に出て適当にぶらついてみるか?
どうする?宗冬。
[美貴は考えた。考えたあげく、一つの答えを見出した。]
お爺ちゃんはマリアちゃんに夢中。
なら、マリアちゃん達にお爺ちゃんの凶行を教えて、マリアちゃん達からお爺ちゃんに注意してもらえば!
これよ!これしかないわ!!
ああん、でも、マリアちゃん達の連絡先がわからないわ……。
[がっくりとうなだれる。]
……サーヴァント相手じゃなきゃ
いくらあの人でもそこまでけがしないんじゃないの?
役に立たないわね。
もう少しちゃんと見た目の情報はないの?
背が小さかったとか。白いセーター着てたとか。
インド人ぽかったとか。
あと額がなんか赤かったとか。
[以前に会った剣をもったサーヴァントは除外していいだろう、
もしもマリアだったらリチャードはそういうはずだ。
残る知っているサーヴァントである
チャンドラの様子を思い出しながら特徴を挙げていった。]
では、キャスターに会いに行きましょう。
キャスターの拠点は残念ながら不明ですが、川原へ行けば会える可能性が高いと思いますわ。
……マスター、同行されますか?
[立ち上がり、地上への階段を上がろうと歩きながら己のマスターに視線を送る。]
本気で行くのであるか真殿。
あの女は危険であろうぞ。あの目を見たであろう!
いや、待て、つまり騙まし討たれる前にこちらが騙し討つというわけでござるか。
今日、情報を搾り取った上で殺すと!!
[今日も宗冬は映画を観ながら酒である。]
[出て行こうとするシャルロットに頷く]
もちろんです。この話は私が聞いてきたのですから、私が行くのは当然だと思います。
[上着の内ポケットに作っておいた和紙の紙片を数枚入れ、シャルロットの後を追った]
ママは自分と同じ私の体質を心配してくれていたけど、せっかくもって生まれた能力だもん。使わなきゃ損じゃない。私は好き。
けっこう、大変だったけど楽しいこともあったわ。
大きくなってからは、いけ好かない奴らに一泡ふかせられるようになったし。
悪いやつもいるけど、いい人もいて。私はこの世界が好き。
自分以外の誰かの勝手で殺されないように、私は誰にも頼らず、ずっと生きていたいの。
私みたいな子供が誰の力も借りずに生きて行くために必要な力、それが私が持って生まれた能力と
…お金なのよ。
[気が済んだようだ。ランサーに微笑みかける。]
ごめん、変な話で答えになってないかもしれないけど。
聞いてくれてありがとう。
今度はあなたが話す番。
[ランサーの瞳を見つめる]
−Date:3 朝方・教会付近公道−
[小さな影は、ふわふわウサギちゃんポーチが腰ではねるのも視界に入らない様子でぼんやりと薄明るくなっていく街の中、レンガヨリモずっと細かく滑らかに整えられた道上を歩く。
両の手には白い手袋、先ほどの傷はすでに塞がっているのか白い手袋に赤い滲みは何もない。
足を止めて教会を振り返ると、クロスガ朝焼けで滲んでそれはとても美しく]
…神、か。
[ポツリ呟く]
―川原・午前中―
[マスターと並んで優雅に歩いている様子は、散歩をしている女友達同士といった風体だった。
程なくして川原に到着し、昨日と同じ場所でのんびり散歩をしているヴァイナを姿を見つけた。]
それではマスターからお話を。
[ソフィーの半歩後ろに下がり、促すように立ち止まる。]
誰がいつそんな事言ったんだよ!
てめえ、勝手に暴れるんじゃねぇぞ!
というか、朝から飲んでるんじゃねぇ。
何で重要な会談前に飲んでるんだお前は!
[ケネスは宗冬の酒を取り上げる。]
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