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えっ?えっ?えっ!?
[雑巾を引き裂いたかのような悲鳴に、...はむしろ喜ぶ。
椅子の後ろに隠れた誰かに、わきわきと指を動かし、ゆっくりと迫りながら]
誰?
もしかしてお嬢さん!?
びっくりしちゃったの?
僕があまりにステキでびっくりしちゃったの?
[雑巾を引き裂くような悲鳴と共に入ってきたグレンに気付き]
こんばんは、たしか…グレン君だった…よね?
[手を挙げて声を掛けるが、来ると同時に椅子の後ろに隠れる姿に首を傾げていると、僅かに遅れて入ってきたラッセルの姿を見て]
………………。バタン!
[床に倒れこんだ。]
[ああ何処か遠く(広間付近)から悲鳴が聞こえる。
アレの被害者なんだろうなと投げ遣りな思考。
アレに比べれば酔っ払いナサニエルの方がまだ可愛いもんだと思ってしまう。被害は酔っ払いに寄るものの方が大きいが]
…顔、洗お。
[緩慢な動作で体を起こし洗面所へ。
顔を洗えば疲れた雰囲気を纏ったまま、ふらりと広間に向かう]
さて。こんなものか。
[取り出した荷物の整理も済み、一通りの作業を終えると、男は立ち上がり、衣服を整えた。
と、扉の外から控え目なノックの音。召使が食事の支度が出来たのを知らせに来たらしい。]
・・・そうだな。いや、食事は広間で取ろう。
他の招待客も来ているのだろう?この際挨拶しておきたい。
あわわわわ!
[音に振り返れば、床に倒れこんでいるハーヴェイを見て、さすがに動揺する]
ごめんなさいごめんなさいっ
ハーヴェイさんを失神させちゃったっ
カッコイイって・・・罪なんだね。
[わかっていない]
ごめんなさいごめんなさいっっ
す、すいませんすいません、おれが悪かったです堪忍してー!
[わきわきと指を動かす地球外生命体Rにパニック中]
[が、ハーヴェイが床に倒れ込んだ音に、はっと我に返]
……殺人事件ー!?
[ってなかった。]
[...は部屋から出ると悲鳴のようなものが聞こえたような気がして、何が起きたのか確認をするために声の聞こえた方向に足を向ける]
[広間に行く途中の廊下で、行く手の方から凄まじい悲鳴が聞こえてくる。・・・男の悲鳴、らしい。]
何だあれは。
[いぶかしげに眉を顰めて召使を見ると、口元を押さえて笑いを堪えている様子。]
・・・・・・・ああ。
[良くは分からないが、分からないなりに何となく納得した。]
[部屋を出ると、先を歩く男を見付ける。
長い赤の髪は初めて見る姿]
…アイツも参加者なのかねぇ?
[ぽつり、呟いて。
追いかけるでもなく広間への道を行く]
ああああ・・・
[ふざけた極彩色の衣服に身を包み、それでも大げさに床に崩れ落ちる...は今、彼としては悲劇のヒーローなのだ]
僕が・・・僕が悪いんだ・・・
こんなにもステキファッションが似合ってしまう僕が・・・
・・・違うっ
悪いのはこの服だ!
僕が着るために生まれたかのような服・・・
見つけたその瞬間から、手にとらずにはいられなかった・・・
そうさお前のせいなんだ・・・こんなもの・・・こんなものーっ
・・はっ!?
[服の上から胸をかきむしりながら、開いた扉を眺めれば、そこには天使と悪魔――いや、コーネリアスとクインジー…と、ついでにただの人間(ギルバート)]
[己が倒れさせた哀れなハーヴェイのことも、己が錯乱させた不憫なグレンのことも今は忘れ、人間を伴い、自分を試すように天使と現れた悪魔に、戦慄く声で問う]
あ、あなたは・・・悪魔?
・・・僕を罰しに来たの?
[赤い靴を履いたばかりに踊り続けさせられた少女のような怯えた目で、失礼なことにクインジーを凝視している]
[赤い髪の男の歩みは何故か遅くなる。
其れが広間で起きている出来事を想像している為とは知らないが。
男の歩みが遅くなれば、自然、...は追いついて]
[男に声をかける前に、広間の中の惨状に絶句した]
[漸く広間まで辿り着くと、そこには珍妙な光景が広がっていた。
扉の側に立つ長髪の優男。
床に倒れ伏している少年。
椅子の後ろからちんまりと覗く人影。
極彩色の変な衣服を纏って、クネクネと身を捩っている、赤毛の少年。]
これはこれは。いやはや。
[咄嗟に口をついて出たのはそんな言葉だった。]
やっぱり、身分違いなのにこんなとこさ来たから罰が当たったにちげえねえ、地獄からの使いがやって来たんだ〜〜〜!
[微妙に訛っている。]
[...は小さく溜息をついて、状況を聞ける様子ではない人々を見て、また倒れるハーヴェイの元へと近づいて]
大丈夫ですか…?
気分が悪いのですか??
[広間の中の惨状に、もう屋敷を出ようかと思い始める。
パーティーへの興味や無銭宿泊の誘惑は大きいが、それよりも自分の精神的安息の方が大切だ]
[思わず遠くを見詰めそうになったところで赤い髪の男の会釈に気付き、片手を上げる。至極疲れた様子で]
うわぁーっ
[グレンの「地獄の使い」という言葉に反応して...はボロボロ泣きそうになっている]
やっぱりだ、やっぱり悪魔なんだー!
変な呪文を唱え出した・・・
[「コレハコレハ。イヤハヤ」のことらしい。
そしてまたも気を失うハーヴェイ]
もう僕はだめだっ
素晴らしい服を着用したあまりのカッコよさで、ハーヴェイさんを倒れさせた罪によりこれから地獄いきなんだあー
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