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気分は大分良くなりました。……が。
[殴られた方の頬を指差し。]
どうも頬が痛くて。倒れる時、何処かにぶつけましたっけ?
まだじんじんします。あいたたた……。
[枕元に落ちていた氷嚢を拾い上げ、頬に当てなおす。]
ああ、それ……
[頬の腫れについていうべきかいわざるべきか、困ってしまい苦笑いを浮かべた]
ぶつけたわけじゃないんですけど……
[さすがに自分の口からは言いにくい。問い詰められたら白状しようと思った。話題を変えるように]
ああ、おなかすいてませんか??
林檎むいてあるんですけど……
[食塩水につけておいたとはいえ、さすがにもうちょっと茶色くなっちゃたかな、と考えながら、冷蔵庫へ]
ご存知のようでしたら教えていただけませんか?
全く心当たりがなくて。
[殴られた前後の記憶が曖昧らしい。]
林檎ですか、いいですね。いただきますよ。
[ソフィーが戻ってくるまで、大人しくベッドの中で待つ事にした。]
[...は、冷やした林檎にフォークを添えて戻ってきた。それをヒューバートに手渡しながら、どう答えたものかとしばらく思案し]
あの……、あらかじめ私はなんとも思っていませんからって断っておきますね……??
[そして、もぐもぐと、言いにくそうに説明しだす]
あの、ブリッグス先生が自室に戻りたいとおっしゃられて、それで私がここでまだ寝ていたほうが良いと引き止めたら、その、バランスを崩して、折り重なるようにして床に転んじゃって……
それを、
[部屋の隅で体育座りでどんよりと落ち込んでいるナサニエルをちらりと見]
タイミングよく保健室に来たナサニエルが……誤解して……
…………。
[林檎を食べながら、話を聞いている。]
……。
[話を聞き終わり、林檎の入った皿をサイドテーブルに。
肩をぶるぶると震わせている。]
あははははっ。
ナサニエル君らしいじゃないですか。
うん、まあ気にしないように言っておいてください。
それより、貴方の方は巻き添えで怪我しませんでした?
倒れた時に頭打ったとか。
[...は、ヒューバートが笑って気にしていない様子だったのでほっとしたが、なんとなく複雑にも思って、内心首をかしげた。しかしヒューバートには努めて明るく]
良かった。
ヘンな誤解をされて、気を悪くされるかと思いました。
ええ、ナサニエルには後で言っておきます。
ちょっと頭を打ちましたけど、コブを作るほどではないので大丈夫です。
ダメですよ、ちゃんと冷やしておかないと。
こぶが出来ていない状態の方が危険なのですよ。
内出血の恐れもありますから。
[笑みを消して、真顔で注意。
その後、数瞬間を置いて。]
……うん、まあ。なんだ。
[少々言いにくそうにしていたが、切り出す。]
同意なしで押し倒したと誤解されたのは心外なんですよ、ええ。
先生も災難でしたね。
あのまま誤解が解けなかったら、ヘンな噂が立ったかもしれませんよ。
……嫌でしょ、僕みたいなおじさんじゃ。
[苦笑い。]
[真顔で注意され、やや小さくなって、はいと答えた。続く”誤解”についての話題には、ややきょとんとし]
え、私と噂になって、どちらが困るかっていえばブリッグス先生の方では??
………うーん?
[いやでしょ?と問われ、いやなのかな?と逆に考えてしまう]
噂を立てられるのが嫌だったら。
わざわざデザートを作りに行ったり、
貴方の代わりにあのスープを飲んだりなんてしませんよ。
[困ったように笑い。]
……まあ、脈なしかな。と半分諦めかけていたのですけどね。
若い男の子の方がいいのかと思ってました。
[くすくす。]
[ヒューバートの言葉が上手く理解できないのか、ぽかんとした表情でヒューバートを見つめている]
……えと、それはどういう……
え………?
[暫くしてから徐々に赤くなる]
[...は、ますます赤くなって俯いた]
あの……子供を相手にされるなんて、信じられないんですけど……
私は……
最期まで一緒にいられるのが、ブリッグス先生だって知って嬉しかったです。
あの、上手くいえないんですけど……
その言葉だけでも十分です。
僕も、貴方と一緒にいられると判った時。
とても嬉しかった。
[赤くなって俯くソフィーを、微笑ましげに見つめながら。]
[...はこういうことにあまり慣れていないのか、酷く恥ずかしそうにしている]
そう言っていただけて光栄です。
あの、
[恥ずかしそうにヒューバートの視線から自分の視線ははずしていたのだが、そのときだけはまっすぐに見て]
わたしは、裏切りませんから。
[まっすぐな視線と、言葉。
それを認識し、さらに笑みが深くなる。]
ええ、判っています。
貴方は、そんな事しない。するはずがない。
[まっすぐな視線を、返す。]
信じてくれてありがとう。
[...心底嬉しそうに、心からの笑みを浮かべた。
暫く見つめあっていたが、急にふと我に返り]
お、おなかすきませんか?
おかゆいりますか??
[ぶり返してきた恥ずかしさを隠すように]
うん、お腹が空いてきた。
ご馳走になってもいいかな?
[すっかり茶色くなった林檎が乗った皿を手に取り、食べる。]
出来るまで、林檎を食べて待ってるから。
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