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[訪れた沈黙に僅かに首を傾げるも]
[クインジーの申し出にうん、と頷いて]
ん、ありがとう。
[荷物を置いて、席に着いて]
[運ばれて来た食事に感謝の意]
ローズマリーに、御礼…言わないと、だね。
…家の方、行っていたから…皆と、殆ど…顔合わせてない、ような。
[独り言ちれば視線はクインジーへと向けられ]
いってらっしゃい?
[外出する身支度を整えると、広間の二人に手を振って]
んじゃ、出てくるぜ。
仲良くな?
[そんなこと、俺が言う必要もねーかと呟き。
外に出ると、道具を満載したソリを曳きつつ、雪道を歩き出す。
昨夜の雪で新しく塗り替えられた白銀の世界を、眩しそうに見ながら]
さーみー…。
[自分の吐き出す白い息に巻かれるようにしながら、まずはお得意様回りをしようと準備会場の脇を通り過ぎようとして]
…なにやってんだ?あいつは。
[立ち尽くすカミーラを見つけ。
雪球をひとつ作ると、その後ろ頭目がけて投げつけた]
ん、昨日、お昼間はちらほら人も居たけど、ナサニエル寝てたしね。
ローズマリーには随分と会って無い気がする。
[振られる手に安堵の笑みを浮かべ]
行ってらっしゃい、クインジー、気をつけて。
[雪球が当たっても暫くは気付いてなかったようで。
時間差で足元に崩れていく雪を見て振り返り]
……クインジーか。
何か……用か?
[はらはらと崩れて落ちていく雪を払い]
[カミーラの様子がおかしなことに気付き、用意していたからかいの言葉を飲み込むと。
側に寄り、しっかりと抱きしめて]
ただでさえ寒いっつーに、屋外で作業するんなら動いてねーと。
すぐに冷えて風邪ひいちまうぞ…。
[髪の毛についている、自ら投げた雪球の粉をそっと払い、自分の頬をカミーラのそれに当てて]
冷てーじゃねーか…。
[クインジーが去れば視線を戻して]
ん、…昨日…は…
[確かに暖炉のそばで眠りこけていたから]
[何があったかという記憶はさっぱりなくて]
…俺、寝惚けて…何か、してない、よね?
[問いに此方がきょとりとする番でぱちぱち瞬き]
…何か?夢でも、見たのかな?
少し寝惚けてたけど、何も………
[ふいに思い出して視線を逸らし]
…一寸だけ…ナサニエルの髪に…触っちゃった。
[ごめんね、と小さく呟いて]
其の後は少し外に出てたから解らないけど、戻って来ても気持ち良さそうに寝てたよ。
[何でもないと言われればこくりと頷いて]
[クインジーの頬が触れるのに、反対側の頬に触れて]
……あぁ。
そりゃ冬だしな。しょうがないだろ。
[クインジーの腕から抜け出すと、強く頭を振って。
放り出していた作業用の道具を拾い上げ]
……んじゃ、動くとするか。
ん…、俺、寝起き、悪い…
みたい、だから。
[続く言葉と、目を逸らす様子には瞬いて]
…そっか。
よく、眠れたの…その、おかげかな。
[そう言うと、漸く食事に手を付けて]
[窓の外へと視線はゆるり、向けられる]
…皆、手伝い、かな。
[はぐらかされたことに気付くも、強く聞き出すことは憚られて。
ふとカミーラが見ていた方向を見やると、おばちゃんダンサーズの姿があった。そこになぜかキャロルの姿が見えないことに少し首をひねるも、それを見て何を考えていたのかなど、思いつくこともあるはずなく]
………。
作業、頑張れな。
[ただし夜の分の体力は残しておけよと、軽く付け加えて、ソリの紐を持ち直す]
[そうなの?と小首を傾げ記憶をなぞればふんわり微笑んで]
可愛かったよ?
[続く言葉に彷徨っていた視線は青の瞳を覗き直ぐ逸らされ
肘を机につき頬杖をついた姿勢で緩む口元を白い手が隠す]
…そっか…なら良かった。
[窓の外へと視線を追いかけてうん、そうみたい、と呟いて]
ナサニエルの今日の予定は?
>>50
[てっきり一発が後ろ頭に炸裂するものと思って覚悟をしていたにも係わらず、いつまでたってもそれは無く。
気が抜けたように歩き出すカミーラを信じられないものを見るように見詰めて]
[こういうとき、どうすればいいか分からない。どう声をかければいいのか分からない自分に焦れて]
ああもう!来い、カミーラ。
[駆け寄って腕を取ると、そのままずんずんと集会所に向けて歩き出そうとする]
[少女の微笑む気配に、再び青の瞳は瞬かれ]
…俺、男だよ?
[声には僅かに困惑の色が含まれていたろうか]
[けれど窓から視線を戻し口許を隠すのを見れば]
[はくり、緩慢に食事を進めながらも不思議そうに]
メイを、送って…
…それから、…報告、行って…
[手伝う事ないか聞くかな、と付け加え]
[一つ息を吐いて頬杖をついたまま青を見上げ]
男でも、あどけない仕草とか、可愛かったよ?
[不思議そうな様子には緩緩首を振りはにかみ]
嬉しくて、はしゃぐ自分が、こそばゆかっただけ。
そっか、若し近かったら、帰りも一緒に帰ろう?
そろそろ雪像も完成するし、観に来てくれると嬉しいな。
>>54
バカやろう!そんな呆けたツラしやがって。
そんなんで作業ができるわきゃねーだろ!
コケて大怪我するのが関の山だ。
集会所に戻るぞ。戻って…。
[立ち止りカミーラに向き直ると]
抱く。
[ひとこと。
悲しいかな、この男の知っている慰め方など、そんなもんだった]
[続いたメイの科白にも、首を捻るばかりで]
[それから、はにかむ様子に青を僅かに細め]
そういう、…可愛い、とかは…
…メイみたいな、子に…言うべきだと思う、んだけど…な。
[一緒に、との言葉には一つ頷くも]
…そっか、雪像…
…………もう、大丈夫?
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