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[一見優男風に見える、が、「普通」ではないように思える。そして聞かれた内容についても、意図を測りかねた]
こういうもの……?
[見れば、喫茶店の蝋で作られたメニューサンプルが並んでいる]
そう、ですね。これは見本ですが……恐らく他の方と同じ程度には食べると思います。
−住宅街・『魔女の館』・昼−
[今日もいつもどおり店を開けていた。
昼もすぎランチにきていた人が徐々に帰っていく。]
それにしても毎日これじゃ店に支障が出るわ。
[洗い物をしながら呟く。
なんとか仕事をこなしているが
身体は休息を求めていて動きが遅い。]
もう少し気をつけてもらわないと。
あら、いらっしゃいませ。
[洗い物を終えると入ってきた客をにこやかに迎えた。]
― 昨晩・ビジネスホテル 508号室 ―
[オフィス街の一角にあるこのホテルからは、下を行き交う人々の姿が見える。ランサーがシャラン、と両手首を打ち鳴らすと、蜂蜜色の淡い光に包まれた鈴が現れた。]
ヒサコが目覚めるまでのお守り代わりにはなる。
キンキニーよ、この部屋を悪意あるもの達から護りたまえ。
[嘗て、密林の奥に、第二王妃カイケーイーによって追放された時も、妻を護るために粗末な小屋に施したものだった。他からの目隠しにはなろう。]
……カリ・ユガ。
終わりの時。全てが滅びゆき、新たなる創造の次の輪が近づいている……。
[ランサーは独白した。]
[とすれば、示現流以外にも、刀が切った来た分だけ剣術が使えるのかもしれん。そう考えるといてもたってもいられず宗冬は席を立った。]
試してみねば。
ですけど、どうしてそんなことを?
[ショーウィンドウから視線を目の前の男性へと向ける。新手のナンパのようにも思ったが、そういう雰囲気には見えなかった]
え? その、私が貴方にご馳走する理由はあるのですか?
[言われた言葉に保っていた微笑が崩れかける]
その、初対面ですし、そもそも私は貴方の名前すら知りません。私が裕福な身の上ならそれでも良いでしょう。
食事を強請るならば、それなりの態度があるのではないでしょうか。
成る程。そういうものなのか。
[少し悩んだが、ここは先ほどの本を参考に言葉を返してみる事にする]
君はあれだな、コウダクミなる人物に似ているな。中々美形で非常に興味深い。
もし良ければここであったのもなにかの縁。お茶でもお付き合い願えないか。
- 劇場の外 --
[人を切れば、剣は暗くなる。だが、刀は明るくなると言う。剣とは剣術、刀は刀それ自体を指す。では、この刀は当然、宗冬は腰に手をやる。]
あれ、ない!?あ!あにゃ!!!
[ここに来て宗冬は、刀を質屋に入れてきたことを思い出した。一文無しの宗冬がバレエを観れたのもそのおかげである。現代に復活し、直ちにに質屋を使って金を工面し、電車に乗ってバレエを観に来た事実から宗冬の実務面での才能と行動力を見ることができる。]
まぁ、刀は妖術師殿に頼めばなんとかなろう。
[宗冬は暢気だった。彼はこの戦に悲願を持って臨んでいるわけではない。戦う義務はる。だがもう家を守る必要もないし、実力から言っても負けて元々の戦である。]
それよりももう一つ夕方からの回で何か観ていくか。
でも、帰りに商店街で買い物もしなくてはな。
[宗冬はどこまでも*暢気だった。*]
[コウダクミ、がわからなかったが、褒められていることは認識する。ただ、やはり相手の意図がわからず、けれど退散しようにも相手の「気配」がそれをさせてくれなかった]
お茶、くらいなら。
私は食べたばかりですので、飲み物しか飲みませんけど。
[仕方なく要求を呑む]
―住宅街・ローズの店の前―
[ふと、とある店の前で足を止めた。ポプリで綺麗に飾られた店内、漂ってくるハーブの香り……。]
上品なお店ですね。
[チラリと店を眺め、そのままソフィーを探す為に立ち去ろうとして……小さな違和感を感じ、立ち止まり、店内へ足を踏み入れた。]
こんばんは。
[ 公園を通り抜けながら、空を仰ぐ。]
ああもう、いい天気だ。鳥は囀り、風はそよぎ、行き交う人々は笑顔に溢れている。
…なんだろうね。そこはかとなくハリセンでも振り回したい気分だよ。こう、スパーンとね。
[ 勝手なことをのたまいながら、とりあえず公園を通り抜けていった。]
ふむ、それは問題ない。
では一つ味わうとしよう。
[空穂の手をとり、ずかずかと喫茶店の中に入っていく]
そこの店員、悪いがそこに書いてある紅茶とやらとその・・・・・・ 分からんが洋菓子を2つずつ持ってきたまえ。
[店員の指示を聞かずに席に座る]
[からんと木の鈴がなり、新たな客が入ってきた。]
いらっしゃいませ。
一名様ですね。
よろしければこちらへどうぞ。
[入ってきたのはとても美しい女性だった。
なんだか妙な感じがしたが気にする事なく
カウンター席へ案内する。]
[つれられて半ば無理やりに椅子に座らされ、対面へと座っている男性を見た]
そろそろ、お名前をお聞かせいただけないでしょうか。
私は……。
[自分の名前を言おうとして迷う。が、何故迷うのかもわからなかったのでそのまま告げることにした]
流・空穂と申します。
・・・・・・ ん?
[喫茶店に入った瞬間に何か気になる。本来違う何かを求めていた気がする上にそれに似たような気になるポイントを感じた気がしないでもない。だがとりあえず興味には負ける]
私の名前か?
[いくら何でもここでアンリ・マユと名乗るのは面白くない。何しろこれから洋菓子が出てくるのだ。
ならば体裁の良い名前を名乗るのが良いはず]
沖田・・・・・ 総司だ。確かそんな名前だ。
ふむ、こういう場合は名前を聞きあうのが通例なのか。
中々雰囲気の良い店だ。気に入った。
マスターに金を徴収し今後は頻繁に足を運ぶ事にしよう。
有難うございます。
[年の頃は、やはり自分と同じ位の綺麗な女性が1人、店内で出迎えてくれた。促されるままカウンターに座る。]
とてもいい香りですね。ええと……
[メニューを見る。そこには日本円での値段が書かれていた。自分が日本の貨幣を持たない事に気付き、うろたえる。]
……ごめんなさい、入ってみたけれどあいにく。
[目の前の男性を観察する。世間に疎いのはわかる。その身のこなしから運動神経もよさそうだった。
そして、態度からは信じられなかったが隙がない]
沖田、総司……、というと、あの新撰組の方と同じ名前なのですね。
[名前を聞き、珍しい、と感想を思ったところで、その次の言葉に緊張が走る。なるべく感じ取られないように沖田を見た]
マスター……お店か何かにお勤めですか?
[うろたえる様子をみて少し首をかしげる。
たまにあわてた主婦が財布を忘れて店に来ることがあるので
きっと今回もそうなのだろうと勝手に見当をつけた。]
……よろしければ試作のお茶がありますので……。
味を見ていかれませんか。
試作品ですので感想をお聞かせいただけたら
それがお代の代わりということで。
[蔦と苺の描かれたティーカップに薄緑の茶を注ぐ。]
カモミールとレモングラスにりんごと……
後は秘密ですけど、疲れが取れてリラックスできるものなんです。
新撰組・・・・・・
[体に残っている記憶だろうか。その単語を聞いたときに少しだけ郷愁感を覚えた]
まあ、そうなるな。
ん?店に勤めている人間をマスターと呼ぶのか。
確かそんな所だ。
[そう言って空穂を見つめたときに、ようやく気がついた。むしろ今まで気がつかなかったのは問題である]
ところで・・・・・・ 君は、魔術師か。もしかして。
[魔術師か、と問われ。一息はいて、沖田を見る]
魔術師、という言葉を使う貴方は、何者でしょう。
「普通」は初対面であろうとなかろうと、魔術師、という単語は出にくいかと思いますが。
確かに、私は「魔術師」といわれる人間です。
ですが、何故沖田さんはそれに気づかれたのですか?
[自分がマスターであることは言わず、また相手がサーヴァントであろう、ということは予測がついたが、それも問わず。ただ聞き返した]
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