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[短い言葉にうん、と返しゆっくりと頷くも
命日?と口の中で小さく呟いてまた少し考えている様子で]
亡くなった、日…
[視線を追えば視界に入る雪の人形
白い筈の其れは揺れる焔にあかく彩られ]
…お義父さんと…一緒なのかな?
[雪だるまを見つめ睫毛は微かに震え]
―回想・とある民家にて―
へぇ。これが40年前の大祭で作った女神像…。こんな美しくて大きな像を設計して建てるだなんて、すごい技術ですね……
[やけにグラマラスな像だな…と内心呟きながら、ギルバートは老人に差し出された図案を眺めている。]
……え?その年の祭りに、この像の前で今の奥さんにプロポーズされたんですか?
[老人の話を聞いている。]
[足元でサクサクと音を立てる雪の音をも掻き消すかのように、...の心臓は激しく鼓動を打つ]
やだっ、私ったら…何でマスターにあんなこと聞いたんだろう…。
[紅潮を増す頬に、手袋で覆われた掌をあて、平常心を取り戻そうとする。
しかし、高鳴る心臓はなかなか治まることは無く、頬もまた熱が引く訳でもなく]
…熱い…このままじゃ…集会場に行けない…。
[その場にしゃがみ込むと、小さな雪球を作り、頬に当てて火照りを冷やし始めた]
[寒いんだからとご近所のおば様方にグルグルにされた
マフラーから顔を半分出して。
痛いほどに冷えたはずの空気が何故か心地よく感じて]
おばんでーす。
[辿りついた集会所の扉を開けた]
>>458
別に相談してる訳じゃねーよ。
そういう話が分かるヤツがありがたい場合があれば、分からないヤツのほうがありがたい場合もある。
今は後者の気分だから、別にいいんだ。
[そんじゃ遠慮なく、とカミーラの皿まで手に取ると、餡を吸って柔らかくなってきた麺をちゅるりとすする。
カミーラの明日の誓いを、面白そうに見ながら]
>>457
おお、やっと戻ってきた人間が現れたか。
お帰り、メシがあるぞ。
>>451
それはそれで面白いかも、きっと祭りどころじゃ無い話だね。
[そんな状況を脳裏に想像してくすりと笑う]
って、サボったの?
ちょっとセコっちいんだよー!ぶー!
…んまぁ、サボりたい気持ちは判らないでも無いけどね。
あ、もう少しだからいいよ、そっちこそ寒くなっちゃうの悪いし。
[コーネリアスの手を軽く制した]
――自室――
……変な夢を見た。
何処か遠くの方で囁く声。何を告げているのか、
よくはわからなかった。
周りは白い景色
若い頃の父親と母親
女神像
―――幼い私と.....
刹那。白の世界は乱暴に黒く塗りつぶされて
音を立てて崩れていく――
[問いかけにゆるりと首を捻り
傾く首に陰影の動くのを見て瞬き
こくり、頷いてから視線を戻す]
うん…一緒…
お義父さんの眠る此処に、あの子も。
[ゆらゆら、ゆらゆら
揺れるは碧い瞳の中の焔か、碧い瞳そのものか]
[雪球を頬に付けたり離したりしながら、...はまるで自分に言い訳をするかのように独り言を漏らし始める]
確かに…私は魅力が無いわよ?でもね…やっぱり…一応私だって…。一度は人を好きになってから…この村を離れたいもの…。
今年のお祭りまでに恋人が出来なかったら、ネルソン家の跡取りとして無理やり嫁がせられるって判っているから余計に…。
誰にも縛られずに…人を好きに…なってみたいの…。ただ一度だけで良いから…。
でもそれって…贅沢なこと…なの?
[呟く度に湧き上がってくる涙は、頬を伝いコートを僅かに濡らす。
雫に気付き、急いで指先で頬を拭うと、大きく深呼吸をしながら立ち上がり時計を確認して]
もう…こんな時間…。そろそろ集会場に戻らないと…。
[慣れた道のりを足早に歩き始めた]
>>462
…たまたま2人だっただけだ。
俺は構わんが、そういう言い方をすっとカミーラが怖いからやめとけ。
[至極真面目な顔で言うと]
働いたんなら、腹が減ってるだろ?
減ってないんならサボった証だぜ?
>>464
おいおい、考えすぎだぜ。
適材適所ってことだ。
まぁ…色々と、ちょっとだけ感謝してるって所だ…。
[言いにくそうに口にしながら、箸の先を餡かけの上で彷徨わせて、なぜか千切りの人参だけをひとところに集めると…それだけまとめて口の中に放り込んでもぐもぐと咀嚼する]
>>463ネリー
この村の事ですから、また違うお祭りができそうですけど…。
玉入れみたいに篭を用意して、どのチームの篭が一番
雪を集めれるか〜とか。
[困ったように眉尻を下げて笑み]
ついうっかり…すみませんでした。
以後気をつけることにします。
明日は倍働かされそうですしね。
[マフラーをほどく手を止めじっと前を見据え]
そうですか…?そうですね…。
いつの間にか集会場の前です。
[眼前の灯りに笑うとそのまま集会場の扉を開け]
ただいま…こんばんは〜。
[…嗚呼、と吐息と共に呟きを零して]
そう…だね。
[少女の瞳に揺れる色を見るも青の眼差しは遠くへ]
[空いた片手は無意識にか帽子の羽飾りにそっと触れ]
俺は――
連れて…行って、貰えなかった…から。
[代わりに、という声は囁くように小さく]
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