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>>426
…なぁにが。
[冷たい言い方にごくり生唾を飲み込んでから、結局吐き捨てる]
取り返しの付かない世界で新たに人類を再興させるために、俺らを作り出したんだろ。
選ばれた存在の言葉遣いに多少問題ありだからって、何が悪いってんだ。こんなのガキの頃からだぜ。
我慢ならねぇってんなら、もっと早くに俺を収容所から放っぽり出しときゃ良かったんだ。
こちとらも外の世界が見られて万々歳ってもんだろよ!
[イッと歯を剥き出しつつ、去る背を見送る]
>>427
本気で相手にしてないかどうか、そんなの…
[ムッと睨みつけようとして、悲しそうな顔に目を逸らす]
落ち度なんか…あるって思うならせいぜい言いつけて、選抜で落としゃいいだろ、俺のこと。
そう簡単に変われるかよ。こういう性格なんだ。
た、タダ働きが嫌ならあいつが、俺に頼まれた時断りゃ良かったんだし…
[確かに間違ってると思いつつも、認めるのが悔しく口の中でぐにぐにと言い訳をこねくりまわす]
ソフィ先が教えてんのは、教養基礎!
性格改造なんかじゃないだろ。関係ねぇよ。
…額。
額ね…
[額を押さえながら、わざとらしくため息]
唇くらい貰わないと、割に合わねぇな。
でも俺も…授業出ねぇと。
午後からは組み手とかあったっけな?
[立ち上がって食堂の扉へ向かう。
出て行く前、小さな声で]
まぁ…ヒューバートにも一言礼を言うくらいだったら、考えとく。
[...は、ナサニエルがヒューバートに吐き捨てた言葉を聞いて、ああそうか、と妙に納得した。でも、なんて言えばいいんだろう?]
でもね、ナサニエル。
………。
[伝えたいことはあるが、言葉に出来ない。ただただ非常に悲しい気分になった。もしナサニエルがソフィの目を見ることがあったら、今にも泣き出しそうにも見えてぎょっとしただろう]
変わらなきゃ駄目よ、ナサニエル。
ここでは選ばれた存在でも、シェルターの世界では違うのだから。
[ナサニエルは保健室の開け放たれた窓から風が入ってカーテンを揺らすのを、見るともなしに眺めている]
静かだ…
…一人の空間ってのはいいね。
寮のベッドよりか、よほど寝心地いいかも。
[午後の授業で頭を打ったのを良い事に、そのままベッドに寝っ転がってサボッていた]
[サクサクと音をたてて、糸切りバサミで飛び出た糸を切る。手を入れて縫い目を触り、穴が開いていないか確かめた。]
でき、たー…。
[パッチワークタペストリーを上下対称の砂時計型に作り
それを半分に折り縫い合わせ、
布を折って綿を詰めて作った紐を付けただけの、
単純でさらにブ厚い物はなかなか入れられないという
機能美を多少無視した代物だが、
パッチワークで作られた田園と山、空と雲の姿は
全て手縫いで縫われた物だとは思えないほどに細かかった。
雲に映る雲の影、まだ青い稲穂を揺らす、その風の色。
天から降り注ぐ日の光は柔らかく、暖かく、優しい。
家庭科としては赤点ギリギリでも、
美術点としては標準以上の物だろう。]
…あれっ、ひょっとして何日か経った…?
[ちなみに丸一日分、全ての科目をさぼった様だ。
電子カレンダーを確認、軽く血の気が引いている。]
こう天気がいいと…
[ごろり、寝返りをうつ。
少し肌寒くとも、窓の外の日の光はまだ輝いている]
抜け出して、ピクニックにでも行きたくなるよな。
[制限時間を設けられ、道中食料になりそうなものを摘みながらの駆け通しな山越えを強要されなければ、収容所の裏山は中々にいいピクニックスポットだ]
こう、弁当作ってさぁ…
[記憶の中の青い空と流れる雲、揺れる名も知らぬ草。
ぽかぽか暖かい山の頂上でピクニックを許された幼い日、まだ収容所にはたくさんの友達がいた]
ま…一人で行ってもね。
[ごろり、寝返りをうつ。
保健室の清潔な枕に頬を押し付けた]
[保健室の引き戸を開け、入ってくる。
手には林檎と果物ナイフと皿、そして氷嚢。]
頭を打ったと言うから、色々持ってきたのだが。
ひょっとして、いらなかったかな?
いやむしろ、即刻保健室からたたき出してもいいかもしれないなあ?
[元気そうなナサニエルの様子を確認、氷嚢をぶらぶらと
振りながら聞いてみる。
まあ、今のところは追い出す気などないのだが。]
[慌てて身支度をして部屋を飛び出し、
自分の選択している美術の教官を訪ねれば、
『今日の授業はもう終わった』との事。
がっくり肩を落としながら補習用の課題を受け取り、
課題内容を眺めながら自室に戻ろうとすれば]
…あだっ
[前を見ていないわけで、人にぶつかり。]
…あああああう、ごめんなさい…
[不運にも教官も良心的な収容者も通りがからなかった]
[誰かが入ってきた気配に、瞬間的にシーツを引き上げて頭の上まで覆った。
声でヒューバートと知ると、具合の悪そうな顔をその中で作る事を止めて、ひょいと頭を出す]
あったり前だ。俺の身体能力に演技力、知らないわけじゃねぇだろ。受身も取らずに強打してたまりますか。
…あんたが診るんじゃ、ますます具合が悪くなるって。
気を利かせてソフィ先とか、可愛い医療科の子まわせよなー。
[氷嚢をぶらぶら振るのを目の端にみとめ、色々と聞いて改めて目をやってみれば林檎もある事に気が付き]
あ…頭痛い…
…たたき出すなんて止めてくれよ。
リンゴ欲しいな…
…ごめんですめば警察は要らないなんて古いよー…。
[真っ赤になった頬の反対側、頭にできた瘤を撫で呟く。
相手が体術武術の選択での武士道が何とやらか、
彼が明らかに弱者だったためか。
手加減した平手を一発、それと文句だけで相手は去った。
しかしそれで吹っ飛び、壁だか床だか…
彼自身にはもうわからないが、
とりあえずどこかに叩きつられたようだ。]
ぐすっ。冷やすものくださーい…。
[鼻をすすりながら保健室の中へ]
そんな、獣の檻に肉を放り込むような事が出来ますかって。
[からから笑いつつ、氷嚢をナサニエルの頭に押し当てて
近くの椅子に座る。]
ああ、そうそう。
例の件、かっとなったとはいえ言い過ぎましたね。
すみません。
[昼休みの特別実習後の事を指しているらしい。]
でもね。本当に言葉の使い方には気をつけなければいけませんよ。
……言葉によって受けた『傷』はね、身体の傷よりも遥かに治りが遅いのですから。
[林檎に、果物ナイフが深く刺さる。]
友達や、もっと大事な人を傷つけてしまうかもしれませんよ。
そうなってからでは、遅い。
[と言ってから林檎からナイフを抜き、皮を剥き始める。]
[引き戸の開く音。入ってきたコーネリアスに気付き、見やる。]
あー、冷やす物ですか。
[ナサニエルの頭から氷嚢没収、コーネリアスに手渡す。]
少々使用済みのもので申し訳ないけど、これで。
[布団の中のナサニエルに首をかしげ、
ぱたぱたと近よるとしゃがんで様子を見る。]
どしたのナサ…?怪我?…頭?頭は大事だよ!
[ヒューバートが氷嚢を押し当てる様子に、
自分の現状を見れば人に言えないだろうことを
サラっと言って。ナサニエルの頭を撫でてやる。]
…あっせんせ、バッグができたので後で渡しますね。
[まあ、重要な用件は忘れないようだ。
そう言うと立ち上がり、ビニール袋に水を入れて頭に当てる]
[いくつかの医学書を抱え、...は保健室にやってきた]
ブリッグス先生、先日お借りしてた医学書をお返しに……
あら
大盛況ね?
[...は室内を見渡し]
>>442
[渡された氷嚢とヒューバートとナサニエルを見比べて]
え、あの、でもえっと、あれです。
私は怪我しなれてるからもう大丈夫です!痛いけど…。
ナサは怪我なれてないだろうし、ナサにー。
[と、言った所でベッドからおりるナサニエル>>443にあわあわと慌てて寝かせようと肩をぐいと押して]
大丈夫だよ!冷やせば何とかなる。
ぐらっともしないし…。うん。
やり返したのは…
[叩かれたら平手でも良い、パチンすると思っていたのに、起き上がったときには既に居なかったなんて情けなくて情けなくて言えないわけで]
ちょっとえっと、リーチが足りなかった…
[右手をのばしてみる。それはそれで情けない事には気付いていない。そして誰がやったかという言葉には]
…あっあの…あれ?……えっと…ウィリアムでもないし……オットーでもないし…[名前をド忘れしてしまったらしい。]
冒険家 ナサニエルがいたような気がしたが、気のせいだったようだ……(冒険家 ナサニエルは村を出ました)
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