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[店の前に着き扉に手を掛けようとした所で、扉に提げられた「CLOSE」の札に気付いて、伸ばしかけた手を引っ込めた。]
──お休み?
[曲げた人差し指の間接で唇をなぞりながら、立ち止まって考える。
いつもなら、とうに開いている時間の筈だが。]
[太腿に到達したギルバートの手がこの先を期待させ、ローズの中心が熱く溶け、下着を濡らし始めていた]
[ローズはブラウスの前ボタンをはずし、ブラをあげ、ギルバートの肌を自分の素肌で感じようとしていた]
[僕の足を引きとめたのはネリーの視線だった。いや、違う。もっと正確に言うなら、彼女が僕を通して見ているだれかか、なにか。
その相手に向けられていたゆらめく感情の気配が、僕にゆっくりと向き直らせた]
……なに、ネリー?
どうかしたの、僕の顔に何かついてでもいる?
[店に入ると、番はウェンディ一人のようだった。]
やあ、ごきげんよう。元気そうで何よりだよ。
[黒い顔に、白い歯が浮かぶ。]
カナヅチを探してるんだけどさあ。
どこにあるかねえ。
[ローズマリーを廊下に寄り掛からせたことで空いた左手で、曝け出された胸を包み込み、揉みしだく。身を屈め、そのマシュマロのような柔肉に唇を寄せた。]
[同時にその右手で性急に下着を下ろしていく。]
[車を綺麗にしようにも道具も何もない状態。泥を落とすだけに留めれば時間はそうかからない。
一人で物事をこなす事が多かったせいもあり、手間はかからなかった。
それでも汚れた服を取替え、汗を流そうと浴室へ。
お世辞にもたくましいとは言える身体ではないし大学の頃はその見た目も手伝って随分とからかわれたものだが。
ざっと汗を流し、着替えを終えるとふと思い出したようにローズマリーの店へ電話をかける。用件は例の少しマヌケなメモのこと]
―とある工場の一角にて―
[男は、いつものように指定された場所に車を停める。出し入れは決して楽では無いが、『車は目立たないように』という依頼を受けているのがその理由である。]
――コツーン……コツーン……
[水害の影響か、工場の作業ラインには人間の温もりや気配といった類のものが蒸発して久しい。人間が居ないその場所は暗闇に包まれており、昼か夜かすらの区別すら付かない様子である。何日も稼働していない機械は、普段は滅多に与えられない昼寝にすら退屈を覚え、すっかり無機質な空気に慣れてしまったような顔をしている。]
[男はゆっくりと機械の群の中と、工場と同じように暗闇に包まれた事務所の中を通過し、さらに奥の部屋の扉の前に立った。そして、鍵――「契約」相手から与えられたもの――をポケットから取り出す。]
――コン、コン、コン。
奥様……今まいりました……
あの……鍵を開けて入ってよろしいですか……?
[男の分厚い唇から、柔らかな音が零れ落ちる。
扉の隙間からは、微かな光が漏れている。男は部屋の主の返事を確認し、「ありがとうございます、奥様。」と告げると、鍵を開けて部屋の中へと入って行った。]
[電話の呼び出し音はなるけども出る気配はない。
この間と同じならとっくに店は開いているはず]
あれ?おかしいな…席外してるのかな?
ん〜…行ってみるか。
[リックの言葉がひとつの見えない空気を壁を作り、その壁がそのままネリーめがけて駆け抜けていった。ひとつの衝撃を浴びたネリーは我に返る。
むしろ顔についていたのはネリー自身だろう。
ネリーは自分のかき混ぜられた感情を横に置いた。]
リックよね…前に見たよりずーっと大きくなったな、って思ったの。
いつ以来かしら?
[ネリーは目を細めた。]
[声を掛けた時には既にネリーは視線を逸らし、店の看板を見上げていた。“Brander's”と描かれたその文字は僕にとってだけでなく、彼女にとっても見慣れた物だろう。けれどその横顔には懐かしさや親しさといったものよりも、もっと陰鬱で抑制された暗がりのような色合いが感じ取れた]
『……なにがあったんだろう?』
[ネリーがノーマンの元を離れる時の事が気になりつつも、僕は彼女から視線を戻し、店内へ入っていくことにした]
[同空間に、自分とウェンディの2人。
このシチュエーションは、彼を滾らせた。]
ホラ、私こんな目だからさ。カナヅチ1つ探すのも
人一倍の苦労を強いられちゃうってわけよ。わかる?
[サングラスで、渦巻く。]
持ってきてくれたらねえ…お小遣いあげてもいいんだよ?
[胸に与えられた刺激にローズは声をもらす]
あ、はあんっ…。
[降ろされた下着。さらけだされたローズの秘所の柔毛はすでに湿っていてしんなりとしていた]
[店の内外を隔てる扉枠で、背後から掛けられた声に振り向いた]
いつ以来だろうね。
ネリーがヘイヴンに戻ってきたって知ったの、多分だけど結構日が経ってからじゃないかな?
少なくとも、僕がまだジュニア-ハイに通ってた頃だったから。
[その時のネリーの、驚いたような怯えたような表情は今も記憶の中に鮮明だった。しかし、と彼女の言葉を振り返る]
それでも、ずーっと大きくなったっていうのは、本当に昔の話だよね。ネリーがまだこの家でメイドをしてた頃と較べてかな?
[ネリーはリックが屋内へ入っていくのを見送っていたが、リックが扉枠から言葉を投げてきたのを少し離れた所から聞いた。]
――ヒューバート宅前――
[腰元にそっと振りかけた黒水仙の香りが、トップからミドルノートに変わる頃。わたしは訪問先の屋敷前に辿り着いた。]
改めて目の当たりにすると、凄い重圧感ね…。
[そんな感想を漏らしてはいたけれど、実の所わたしはシャーロットという生徒がとても苦手だった。
不登校ということも手伝って認識が薄いという所為もあるだろうけども、落ち着きを払った佇まいは時にわたしの内面を見透かしてしまいそうで。
だからわたしは彼女と接する時だけ、他の生徒よりも一間隔間を空けて接していた。生徒に弱さを見せてはいけないと判りつつも――]
訪問に上がりました、わたしシャーロットさんの担任でステラ・エイヴァリーと申します。
[呼び鈴を鳴らすと現れた屋敷の者に用件を述べ、わたしは彼女と彼女の保護者に取り次いでもらうように願い出た。]
[口を横一文字に構える。]
ニィちゃん、私はカナヅチ探してるんだけどさ。
[ウェンディに、代金としては常識的に
過剰なお金を握らせる。]
目ェがこんなんだから、キッツくてさ。
持ってきてくれないかなあ。
[ローズマリーは手を伸ばし、ギルバートの高まりに触れ、撫で上げる。
そのものに触れたくて彼のパンツのボタンをはずそうとした]
[引っ込み思案で人見知りがちな性格のソフィーにとっても、アンゼリカはお気に入りの場所だった。
酒場と言うのは柄の悪い男達が酒の勢いに任せて暴れる場所、といった子供っぽい偏見を持っていた幼い頃のソフィーにとってアンゼリカは近づき難い場所であったが、おおらかな両親に連れられ、18になったその日に初めてここを訪れた時、思っていたのとは違う落ち着いた店の雰囲気に心惹かれるものを感じたのだった。]
『もうお店は再開したと聞いたのだけど──。』
[看板の照明は灯っている。
もしかしたら、札を変えるのを忘れたのかもしれないと考え、少しの逡巡の後、札のかかった扉を押してみる。]
[右手を使ってローズマリーの片方の足を持ち上げて、下着から抜く。下着はもう一方の足の太腿に絡まって落ちる。
熱い吐息が女の胸に零れる。]
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