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ま、一人でこうしてても仕方が無いか。
[立ち上がり、詰め所から出ると叔父に出くわした]
[何やら準備についての指示を難点か話すと彼は詰め所へと姿を消した]
恋人……か。どうなんだろうな。
[...の足の向いた先は集会場。叔父に指示され
会場の設置地図の作製を*始める事になった。*]
[昼過ぎアーヴァインに雪の彫刻の仕事を貰い早数時間
未だ雪山ぽいカタチをする身の丈より大きな雪山を前に
白い編み上げのブーツから覗く素足の膝小僧を雪につけて
白いケープも碧い髪も雪にまみれたまま楽しそうに
カツカツカツカツ固まった雪を*削っていく*]
はい、出来上がりー。
[軍手をはめた手を叩いて氷の欠片を落とす。
目の前には、器用に掘られた村長の実物大氷像が豪華な椅子に腰掛け、その隣には同じく氷像の妻と娘が美化数割り増しされて寄り添っている]
で、なんでリクエストが村長な訳?せっかくの雪祭りなんだから、
恋の女神とかキューピットとかの方が良くない?
[こっそりと隣にいたヘンリエッタに耳打ちする。
すると、彼女は苦笑して予算の関係ですわ、と告げた]
ふーん。
ま、村長のご機嫌とるには上出来でしょ。
他になんかやることある?
[白い息を吐き出し、会場を見回しながら尋ねる。
夢中になっているうちにメイも同じ会場で雪像を彫っていたようだ。
祭りの準備。参加してしまえば楽しいものだ。終わった後のあの妙な寂しさと、虚しさを*のぞけば*]
[自分の力ではようやく持ち上げたその荷物を、軽々と運ぶハーヴェイの姿を見て]
やっぱり…男の人って力、有るな・・・。
本当に…ありがとう。
[ぽつりと呟きながら、レベッカやグレンに押し付けられた品物を収納庫へと片付けていく。
途中、レベッカから貰ったチョコレートを一粒口に放り、包み紙に書いてあるクジに気付いて、苦笑を漏らす。]
*吉*だって。当たるのかなぁ?このクジって…。
[口の中で静かに溶けていくチョコレートの甘さに、顔を綻ばせながら、手際よく片づけを済ますと]
手伝いにでも行って来ようかな…。こうして準備に携われるのも…、奇跡が起きない限り…今年で最後だろうし。
…来年はきっと…、この村に居たくても…居る事なんて出来ないだろうから…。
[自嘲と共に漏れた、僅かな本心から目を逸らすように勢いよく立ち上がると、...は暖炉の前でうとうとするカミーラに、自分のショールをそっと掛け、再び外へと出掛けて行った。]
[今日彼に任された仕事は少なくて]
[整備とは名ばかりの雪掻きを済ませ]
[村の通りを歩めばはしゃぐ子供達の姿があり]
[夜闇が空を覆い始めても尚遊ぼうとする子ら]
[投げ掛けられた声は母親のものだろうか]
[一つ二つとぱらぱら影は散って]
[ぽつんと残されたのは白い人形]
[まだ作りかけ][目のない雪だるま]
[それはひとりになった事も知らずに]
[静かに其の場に佇んで]
ただいまーっと。
[集会場にやってくると、暖炉の前でカミーラが船を漕いでいた。物音を立てないようにドアを閉めた。
コロッケを発見したので、もぐもぐと食べながら持ってきた料理本を開いて]
持つべきものは、料理好きなお母様、ってね。
……おかーさん、この本どう見ても異国語!!
[嘆きつつも、なんとか根性で乗り切り水餃子っぽいものを作り上げたようだ]
言い換え
一番頭が痛いところですね…
・霊能→…orz
・狩人→ストーカー(そのままじゃん)
えっと狩人の場合は、警備員でも良いのかな…。
実行委員が村人に対して、不正な取引を執り行わないようにとか。
…まぁアーヴァインが、村人拉致って居る時点でアウトのような気がするけど…orz
霊能に関しては…
占師→村の広報担当者 に変えれば、
霊能→情報通でも良いのかな…。
スミスさんじゃ駄目のようなので…。(当たり前だ)
[出来上がったものをテーブルに並べた]
【帆立とタケノコの水餃子】
【海老とほうれん草の水餃子】
【ピリ辛つけ汁】
【柚醤油】
[壁掛け時計を見上げると、約束の時間は刻一刻と迫っており]
うー、有り難いお仕事とはいえ、忙しないなぁ。
[カミーラ宛てにメモを書き残すと、*足早に酒場へ向かった*]
[こくりこくりとしていたが、頭ががくっと落ちて目を覚まして]
うわっ……!
寝すぎた……もうこんな時間じゃねぇかよ。
[キャロルのメモに目を通すと了解ー、と誰にともなく呟いて。
かけられていたショールに瞬くと]
……こいつはローズマリーのかな。
後で礼言わねぇと。
[丁寧に畳んで椅子の上に置くと、キッチンへ]
やべー。
何の手伝いもしなかったよ、今日。
あのおっさんに文句言われなきゃいいけどな……
ただでさえ鬱陶しい面なのに説教なんかされたらマジで切れる。
[ぶつぶついいながら素麺を油で揚げていき。
あんかけを作ると揚げた素麺の上にとろりとかけて]
……おお。
なかなかいけそうじゃねぇ?
上等上等。
[冷蔵庫の中にキャロルの分の餡かけ素麺を入れた。]
[日中は雪かきの作業を手伝っていたようだ。
シンシンと降る雪の中、厚い雲の隙間から覗く
日の光に眩しそうに帽子を深く被りなおすと
よろよろと近くにあった木陰に腰を下ろし]
はぁ…少し、休憩です。
[マフラーを巻き直して木の幹に凭れ掛かると
賑わう声をBGMに其の侭目を閉じ*うつらうつら*]
あと、この村勝負外重視RP村なので、ぶっちゃけ
【占師が狼発見した→即吊り】
にしなくても良いです。(しても良いけど)
もし委員サイドと普通の村人がカップルになっていた場合、酌量の余地を与えないと気の毒だと思いますので…。
あと、イタコとエスパーさんは、結果だけは発表してください。狼スキー、狼、ストーカーの方は自由に動いて結構です。
エスパーやイタコから得た情報を元に、狼の動きを阻止するもしないも、PLの判断におまかせいたします。
[森に入れば直ぐに日は暮れてしまったから視界は悪くて
一本、一本、木に近寄ってはスカーフの無いのに息を零す]
…どっちだろう?
[ホゥと鳥の啼く声に碧い瞳は暗い森の奥を見つめ*揺れる*]
あとRP等に関しては、特に情報面で掲示している事以外は制限を設けたくないので、特に役職を持っている方のRPに制限が掛からない限り、各自の判断で動いて構いません。
(吊りに関しても同様です)
いい加減すぎてやり難いと思いますが、よろしくお願いいたします。
あ、それでラストー?
はいはい、運ぶからちょっと待ちやー!
[ネリー、今日の担当は荷物運びである。
完成した飾り付けやら何やらが一杯に詰まった入れ物を縦横無尽に運んでいた。]
ふあー、おっしまいっ!
[最後の一つをどっかりと置くと、よくやったと言う様に伸びを一つした。]
あれ?此処さっきも通った?
[踏み締めた雪は既に誰かに均されていて
きょろきょろと辺りを見回すも、森の闇]
…明日からは灯りを持ち歩こう。
[硬く心に誓いを立て木々の間を歩く]
[冷え込みにくしゃみと同時にパチリと目を覚まし]
……ふぇ〜っくしっ!
あれ…あ〜…ひょっとして危なかった…?
もう少しで「寝るな、寝たら死ぬぞー!」って
展開になるところだったんじゃ…。
[両手を上に伸ばして伸びをすると雪を払いながら立ち上がりすっかり暗くなった辺り一面を見渡して一つ苦笑い]
…すっかりサボっちゃいましたけど…
集会場に戻ったら罰ゲームが待っているとか
そんなことになってなければいいのですが…。
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