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[車の中、眠っていたところを大きく揺すり起こされれば眉間に皺が深くより、微かに揺れて表れた青い瞳にはまだ霞がかかり]
…わたし…?
[今の状況を把握しようと辺りを軽く見回す。
着いたといわれたところで、見慣れた風景でもなく店の明かりも見えない。
いつもより覇気のない睨みをボブへと向けて]
…どういうことかしら。
わたしは店へ帰りたいといったはずだわ。
[ギルバートの申し出に意外そうに]
いや、それはむしろありがたい申し出だが…… いいのかね? それじゃあ、彼をシートに放り込むのを手伝ってくれるかい。
[ナサニエルに肩を貸そうとしながら]
ホラッ、力を入れるんだ。行くぞッ。
[ルーサーは車の扉までナサニエルを*連れてゆこうとした。*]
[ハーヴェイの額の疵に目を向ける。]
まったく、二人とも満身創痍だな。
ハーヴ、もちろん一緒に来てくれ。
怪我の治療をまとめて済ませてしまおう。
[そう告げるとすぐそばの自宅のアトリエへと戻った。]
――地下室――
[白で揃えられた下着を押し上げて直接に噛み付く。自由な筈のネリーの腕が下がる様子を視界の隅に捉えてまた笑った]
……美味しいね、ネリー? ネリーは今まで、いろんな料理を作ってくれたけどさ。その中でも一番かもしれないな、クスクス。
ん、っと、さ。でも、これはまだ――前菜だよね。本当に味わうのは、これから、で。
キミの親戚の子に、ひどく気分を害された。
[サングラスによって、瞳の様子はわからない。
邪な何かの雰囲気が、漂っている。]
親戚の不始末は、キミにとってもらうよ。
[口止め料とばかりに、ニーナに多額の紙幣を握らせる。
そして、助手席に押し倒して思いきり押さえつける。]
逃げられると思ってないよな?
私は、このイライラを抑えることができ、
キミは懐を温めることができる。誰も損しないよな?
―アトリエ―
ハーヴ、折角来てくれたというのに、来て早々色々あって済まないね。
できれば、泊まっていってくれたらありがたいんだが。
こんな時だし……
[リビングのソファーに二人を案内すると、薬箱を引っ張り出した。
仕事柄、薬や包帯などの簡単な医療品は随分ストックもある。
犬の噛み疵は感染症の恐れがあったため、特に念入りに消毒すべく、消毒液をシャーロットの疵口に差していた。]
[均整の取れたネリーの太腿に視線を向け、その付け根へと左手を這わせていく。覆い隠した白い絹の上で指先を幾度も往復させ始めた]
なんでこんな事にって? 本当はネリーが一番良く判ってる癖に。馬鹿だな。ほら――思い出せよ。
なっ…冗談じゃないわ、こんな…!!
[押し付けられた多額の紙幣に、くだらないとばかりにそれを相手へと押し返そうとしたけれどそれは叶うことなくて、そのまま助手席へと押し込められ]
…冗談じゃないわ、放しなさい!…っ、放して!
[どうにかこの状況から逃れようとただひたすらもがいて]
な、何が前菜よ。笑わせるわ、笑わせないで。
[身体を僅かに覆う下着を少し払われ、陰湿な笑みをかけられ続け、ネリーは身体を小さくよじる。
長い三つ編みが小さく揺れる。だがそれは日頃のネリーの明るさのギャップと相まって、ネリーの媚態はリックを興奮させるにあまりある。]
──アトリエ・リビング──
[ボブの言葉と苦手な犬に噛まれたショックで呆然としたまま、ソファに腰掛ける。元々ハンカチすら持たずに慌てて飛び出したものだから、血が清潔な白い床にぽたりぽたりち少しずつ沁みを落とす。]
…ハーヴ、車を急停止させた時に。
頭を打っていたなんて……。
[ヒューバートの言葉で、ハーヴェイの怪我にやっと気が付いた。]
ハーヴ、君もどうかしてるぜ?
[私は、ハーヴェイの額の疵をうんざりしたように見つめた。]
君は何が何でも、顔だけは庇わなくてはならない。
それが、そうした顔に生まれついた人間の責任であり義務だ。
[そう言って、少しだけ笑う。]
まったく、跡が残ったらどうするつもりだ?
あ゛ー………
[ナサニエルは、ルーサーに力一杯押し込まれたのを感じて、反射的にもがき始めた。]
頭痛くなくなるクスリくれねぇンならいいよ……!
ほっとけよ、ヤブ!!
[ルーサーの車に足を掛けて、男はふらふらと車から逃げ出した。]
抵抗するんじゃあないよ。
まあ、キミも急いでいるようだから、
一発カマすだけで勘弁してやるよ。
[ズボンを下までおろすと、黒人特有の
サイズであるそれが露になった。
それは、すでに力がみなぎっている。]
知ってるか?我々は、ココの大きさなら
白人にも黄色人種にも、誰にも負けないんだぜ。
[抵抗するニーナを押さえつけ、両脚を
上に押し上げた姿勢をとらせようと試みる。]
[アトリエまで同行したが、傷の手当をするつもりはなく、あくまで目的は自分の荷物。
傷は車の揺れの為か、だんだんと血を滲ませてくる
手当てを受けながらも意識は段々と朦朧と]
先生…俺の…絵…。それだけ貰ったら…戻りますから…
[痛みは益々酷くなる。一瞬、ぐらりと視界が歪んだ]
すみませ……俺………
[上下左右がわからない。分かるのはズキズキと響く傷の痛み。
次第に大きくなる痛みの波に意識は飲み込まれていった─*]
それとも。あの写真通りの姿にならないと、ちゃんと思い出せないかな、ネリーは。順番に進めていけば自覚も生まれるんだろうか? ねえ?
[言いながらもネリーの肉欲を煽り立てるかのように指の動きは休ませない。豊満な丘陵を一方の手で掴んでは離し、紅に色づいた先端を指先で擦り上げた]
ん、あっ…はァン…誰がお、思い出すものです…か
[思わずリックの人間ではないような、ねちっこい掌の動きにネリーは呻く。]
最低だわ、貴方…!!
嫌、放して、触らないで!
[きつく睨みつければ足を抱えあげようとする手を拒否するように相手を蹴りつけようとするが、既にナサニエルとの契約の後、加えて雨に濡れ、全力で走った後、叶うかどうかなどわからず、ただ嫌悪の感情だけで試みる]
[医者の車から逃げ出し、男はふらふらとした足取りで自宅へと向かおうとする。数歩進むたびに、ドサリと倒れ込みながら。]
[酩酊状態のまま進むのに疲れたのか、琥珀色の目をした青年に声を掛ける。]
………おい、連れてけよ。
[道端に突っ伏した格好で、男は琥珀の目に*そう要求した*]
[犬の唾液独特の獣くさい匂いと血が混じり、シャーロットに不快感と過去の嫌な記憶を思い出させる。]
私は傷口を洗って来るから、ハーヴの手当を先にして。
[そう言ってシャーロットは洗面所へ向かい、間も無く戻って来たが──。目の前でぐらりと揺れるハーヴェイ。
シャーロットは清潔なタオルで腕を抑えたまま、悲鳴を上げた。]
ふぅ、ふぅぅぅ……っ
[こんな時どうすればいいのか。ネリーは自分の経験を元に反芻する。
生半可な抵抗は次の興奮を、煽るだけだ。ただ耐えればいいのか。抵抗をやめればいいのか。判らない。判らないことだらけで、頭の中が、何かが遠くに霞んでいく。]
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