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[にゃーのるどは思わずブルルッ!と顔を震わせ、目をぱちくりさせて。]
[セシリアと目が合い、一世一代のチャンスを逃した事に気がついた]
にゃあぁぁぁぁぁぁぁぁ…………
あらら…驚かせちゃったかな?
[なぜかワンテンポ遅れて大きな鳴き声を上げるにゃーのるどを抱き上げて]
さっきはごめんね?
露天風呂、猫さんには熱かったみたいね…。
もう気分は大丈夫かな?
[にゃーのるどを撫でつつ、首かしげ]
[にゃーのるどはガクーリと肩を落とすが]
……大丈夫、にゃあv
[撫でられ、目の前で可愛く小首を傾げられ、あっという間に喉をゴロゴロゴロゴロ]
ふふ、もうよくなったみたいだね?
[喉をごろごろ鳴らすにゃーのるどを見て微笑み]
ネリーさん、あたしたちもお風呂入ろっか?
なんだか待たせちゃってごめんなさいね。
…猫さんは、もう入らない方がいいかな?
[残念がったり喜んだり忙しそうなにゃーのるどを見て可笑しそうにくすくすと微笑みながら]
現金だねー。
[セシリアに頷くと]
そだねっ、そろそろ入ろっかっ。
にゃーのるどさんは…どうしよっか…。
別に一緒でも良いけど…。
どうする?一緒に入る?
入るにゃっ……
[と勢い良く手を上げかけ、クラリと立ちくらんだ。逆上せと鼻血で、貧血状態]
……ちょっと……無理みたいにゃぁ……(がくり
そっかー…、残念…。
でも一人でブラブラしてても暇だよね…。
[うーんと…、考え込んで]
じゃあさっ、じゃあさっ、お湯に浸からなくてもいいから一緒に入るってゆうのはどう?
体調悪いのに無理にとはゆわないけどねっ!
[ニコッと微笑み小首を傾げて]
[何やらがっくりしているにゃーのるどを見て]
やっぱり猫さんは入らない方がよさそうだね。
また鼻血出ちゃったら大変…。
どうしようか?
猫さんは女将さんに預けてみる?
お風呂に入れたこと怒られるかもしれないけど、このまま放っとくのもかわいそうだからね。
[...は、猫を温泉に入れたことより、女湯に入ったにゃーのるどの方がこっぴどく叱られるであろうことを知る由もない]
……不肖・我輩!!!!
うら若き婦女子をこんにゃ夜に、婦女子だけににゃんてさせられにゃいのにゃあ!!!
護衛としてお付き合いさせていただくにゃあ!!!
本当に現金だねー。
それじゃあ、私達の護衛お任せしますっ。
[にゃーのるどのようすにくすくすと笑ってセシリア、にゃーのるどと露天風呂に向かう。
脱衣所で服を脱ぐと温泉に浸かった]
はー…、生き返るねー…。
[ネリーと一緒に露天風呂に浸かりつつ]
ふふ、生き返るね。
なんだかそう言うとおばさんみたいだけど。
[クスリ、と笑い]
…そういえばネリーさんとゆっくりお話ししたのって、これが初めてだね?
あはは、おばさんでも良いじゃん
そんなの気にしない、気にしない〜。
[セシリアの言葉にここに来てから今までを思い出す]
そう…だね…。確かにちゃんと話するの始めてかも…。
今まで色々慌しかったもんねー…。
そいえばさ…、セシリアさんは何でこの旅館に?
しかも一人だよね?
良く来るの?
え、あたし?
あたしはこの旅館に来たのはこれが初めて…。
毎日毎日同じような生活の繰り返しで、「このまま何もないまま、歳だけとっておばさんになっちゃうのかな?」って思ったら、急にどこか遠くに出かけたくなってね。
誰も知ってる人がいない、静かなところに行きたいなって。
それで、お店に置いてた胡散臭いガイドブックをたよりに出かけてみたら、ここにたどり着いたってわけ。
[手のひらでお湯をすくいながら、面白そうに微笑む]
…ネリーさんは?
ネリーさんも一人旅?
そう…、なんだ…。
凄いね…。
[セシリアの言葉に耳を傾ける。
その面白そうな笑みが全てを語ってる気がして、
今回の旅がセシリアにとってどうだったのか聞くまでも無いような気がした]
…私?私は―
[一瞬その質問に答えるものか逡巡する]
あはは、私はセシリアさんみたいな
立派な理由がある訳じゃないんだけどねっ。
まあ、彼氏に振られちゃって…。
一応別れ話を持ちかけたのは私からなんだけどねー。
二股掛けられたのは私の方だから振られたのは私になるのかな…、やっぱり…。
で、まあ恥ずかしながら傷心の一人旅って訳ですっ。
凄いだなんてとんでもないよ。
あたしはただ、立ち止まってる自分に気づいて…それで焦ってあがいてるだけ…。
[ちゃぷん…手のひらからこぼれ落ちる水滴を見つめる]
あはは…聞かない方がよかったかな?
ごめんね、なんか思い出させちゃって。
…愚痴とか、話したい分にはいくらでも聞くけどね?
[細い肩をすくめつつ微笑む]
彼氏、かぁ…。
ううん、それに気付いて…
変えようとしてるのは、凄いと思う…。
あがこうとしてるセシリアさんが立ち止まってるなんて事無いと思うよ。
少しずつでも前に進んでると思う…。
[同じように水滴を見ながら呟く]
あはは、大丈夫だよっ。
もう綺麗な思い出にしちゃったから。
じゃあー、愚痴を言いたくなった時は宜しくお願いしますっ。
[ペコリと頭を下げて、悪戯に微笑む]
で、セシリアさんは、彼氏居ないのかなー?
素敵な彼氏とか居そうだけどー。
そう言ってくれてありがとう。
少しでも、進んでるといいなぁ…。
[「愚痴ならいつでもどうぞ?」と微笑みつつ]
…え、あたし?
あはは、あたしはいないよ。
なんでだろうなぁ。
あんまりいい思い出、残ってないんだよね…。
男運が悪いのかな?
[少し寂しそうに苦笑する]
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