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【追記】
・乱数=fortuneです。Dではないのでご注意を。
・バイオームの故障はプロ中に発覚予定です。
「な、なんだってー!?(AA略」てやりたい人はやっちゃってもOK。
・船長の行方も流れ任せの所があります。脱出、事故…なんでもござれ。
5人目、流れ者 ギルバート がやってきました。
[館内に響く放送の音は聴こえているのかいないのか 船外の闇を透かす透明の板に骨張った両手をつき、眼前に広がる那由他の星の広がる光景を見詰め、闇を映し込み紫苑に煌めく眼差しは瞬き一つせずに緩やかに揺らぐばかり。]
――…
[微かに震える口唇は音と成る言の葉を紡ぐ事も無く、音の伝わる筈も無い船外活動の気配を感じてか、口許を引き結びゆっくりと窓際から背を向け、先程まで手を突いていた闇を透かす板へと背を預け、僅かに喉を逸らし天井の人工的な照明を*見詰めはじめた*]
[インカムは着けたまま船内を歩き回る。持ち場は他のオペレーターに任せてきた。狭いシートに押し込められた数日間のせいか、歩けるだけでも開放感を感じる]
…嗚呼、狭すぎるんだ。
いくらエンジンがいいからって居住空間と勤務環境を無視するような設計は酷い…。
ギル?……それに、ラッセルじゃない。
[いつものようにギルバートの前は素通りしてラッセルを追う]
[早足に追いついて、眼鏡のブリッジをもちあげながら]
ラッセル……?
異常?なにが……って見たとおりか。
隔壁破損、内部汚染。イコル、役立たず。
食堂の定食、もう食べられない。
[思案げな表情で黙っていたかと思うと]
船内放送で知らせるべき?
それとも、パニック防止に内密にするべき?
ラッセルはどちらがいいと思う?
6人目、教師 イザベラ がやってきました。
[スピーカーからセシリアの声が聞こえる。
長い旅の間に、オペレーターの声はすっかり覚えてしまった。
モニタに視線を落とし、彼女の言葉を確かめるとスイッチを切り替える]
本日も異常なし、かしらね?
[もう何年も同じ任務をこなしてきたクルーたち、あとは母星につくまで同じプログラムをなぞるだけのシステム。
同じことの繰り返しは嫌いではない。
髪の毛を掻き上げまとめると、モニタの端に表示された母星までの距離を確認し、微笑んだ]
[割れた強化硝子、崩れるように足元に積み重なり靴の下でじゃり、と音を立てる]
知らせるにしても、そうでないにしても、この事態は異常。
航行時間がまだ長いから、スリープカプセルを使うべき。
スリープカプセルの調子、見てもらってくる。
[ラッセルをひとり置いて、その場を立ち去った]
[船外での活動を終え、装備を外しながら船内を歩く。
その道すがらにギルバートの姿を認めれば声をかけるでもなく、通りすがりに頭をくしゃりと撫でて更に歩む。]
……どうかしたか?
[なにやら穏やかでない様子で佇むラッセルを見つけて声をかけ、手袋の中指を口でくわえて外しながら歩み寄る。]
[少し考え]
…レーションも残り少ない。隠しても直ぐに分かる。なら、隠さない方が良い。
…頼む。
[セシリアに任せて自分は現場保存に徹する事にした]
…ナサニエル。
[迷いつつも見れば分かる事だと口を開く]
…農場バイオームが破壊された。セシリアがスリープカプセルの調子を確認中。
[船が順調に機能している限り、自分の仕事はさして多くはない。
各人から上がって来る報告を確認し、まとめ、遠い母星に報告するだけ。
私室のコンピュータからでも十分に可能な任務。
癖のある乗組員たちの報告を正確に把握するのは骨が折れるが、他にやることもないこの状況では良い暇つぶしだ。
操作パネルに触れ、昨日の報告を確認した。]
[靴音が響く。船内を歩くとつなぎの上衣が邪魔になり、袖を引っ張ってきて腰で結んだ]
スリープカプセルの調子を聞きに来たんだけど。
『それが…ちょっと』
ちょっと何?ちょっとって何?
すぐ使えるの、使えないの、どっち?
『その、少し…いえ、かなり時間が要るかと』
故障?それとも点検中?
『こ、故障、です……』
あっちもこっちも……まったく。役立たずのポンコツ船。
何が最新鋭だって?笑えるわ。
…とりあえず、状況報告はそれで以上?うん、ありがとう。
[形だけの溜息をついて踵を返す。戻る先はバイオーム]
……酷いな。
これじゃもうまともな食事の確保は無理か。
[言われた通り、それは一目でわかった。
すいと目を細め、現場を眺めつつ
セシリアの同行を聞けばうなづいて。]
まぁ、まだ到着まで期間があるし、
スリープカプセル使うのが妥当だろうな。
戻った。最悪。
スリープカプセルも長期修理のため使用不可だった。
……そう。知れるなら早い方が良いってことか。
わかった。管轄外だけどアナウンスしておく。
[インカムのスイッチを船内放送に切り替えて]
全乗員へ。
こちらオペレーター・セシリア。悪い知らせが二つ。
農場バイオームの隔壁破損、内部汚染のため、現状食料はレーションのストックのみ。また、スリープカプセルも長期修理のため使用不可。
航行員以上の責任者に判断を仰ぎたい。…以上。
[ぷつっ][スイッチを受信専用に戻し。ラッセルにこれで良い?と視線を送る]
定員に達しなかったため、村の更新日時が24時間延長されました。
[ナサニエルに頷こうとした所にセシリアが戻り]
泣きっ面に蜂…まさにこの事。
[頭痛がしそうな状況に首を振り。
放送を終えたセシリアの視線に頷いた]
長旅でガタがきたか?
だとしたら随分お粗末な造りだな。
[報告に僅か眉根を寄せて嫌みの一つもこぼすが、
バイオーム内の様子を確かめると一言。]
もう使えないんなら封鎖しよう。
完全にダメだ。ここの改善策はない。
[スリープカプセルの修理待ちが現実的だが
それも見通しがたたない今は建設的ではない。]
さて、どうするか。
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