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[赤い髪の男が独り、扉を叩いて姿を見せる。
顔の半分には大きな傷、開くことのない瞳。
男は室内を一瞥し、少女と男と犬を見つける。
そして何もなかったように、机へ足を向ける。
机の上のペンと用紙を使って、必要事項を記入。
それを済ませれば、上着のポケットから煙草を取り出す。
そして男は扉の外で、煙を燻らせ始めた]
■1.氏名(年齢)
クインジー・エーデルスタイン(27)
■2.系統
滅却師。
中世より連綿と続く退魔の眷属。
■3.その他自己アピールなど
普段は裏路地にひっそりと佇むカフェバーでバーテンをしている。
仕事以来などがあったときだけ店を休んで退魔の仕事。
近接格闘と滅却師特有の霊弓とを臨機応変に使い分けるどちらかと言えばオールラウンダー。
[事務所に入り、申請書を見ると懐から硯と筆を出し]
■1.氏名(年齢)
陀仁衛縷・黒王(年齢不詳)
■2.系統
修験道
■3.その他自己アピールなど
修験道を極め、修行の成果として強靭な精神力と肉体を手に入れている。
法力というよりも、その二つで力任せに有象無象のモノを処理している感が強い…
ちなみに繰り出す掌底はそこに纏う気合で巨大に見えるという。
[集まる者達を見回して]
…確かに私場違いに見えますねぇ。
これでここに来るのが兄さんならもっと場違いに見えるかもしれないけれど。
[頭脳労働者の兄を思い出して頬に手をやって苦笑い]
組合長さんが来るまで待つしかありませんね。
[空いているソファーに座るとカバンから本を取り出し*読み始めた*]
[読んでいた本から顔を上げ、辺りを見回して]
…まだ戻ってらっしゃいませんねぇ…。
人も増えておりませんし。
[未だ寝ていたり瞑想していたりする男達を見れば、持っていた動物雑誌をテーブルに置いて静かに立ち上がり。部屋の中を少しうろついてからキッチンを見つけ入って行く。コーヒーでも淹れようかとキッチン内で右往左往]
[ふぁ、と欠伸して起き上がり。]
……何だ、むさいのが増えてやがんなぁ。
[かけられていたショールに気付くと]
さっきの嬢ちゃんのか?
そういやぁ仕事貰いにきたとかいってたが……
本気かよ。
[煙草を咥えるとどう思う?と犬に首を傾げた]
[探した結果、棚からインスタントコーヒーを見つけて。湯を沸かしてカップその他をトレイに乗せ、事務室へと戻ってくる]
…あ、おはようございます。
風邪引いてませんか?
[起きた男に挨拶して。コーヒー飲みますか?と首を傾げた]
……まだ居たのかよ、嬢ちゃん。
生憎だがぴんぴんしてるぞ、俺は。
[煙草の煙を吐き出しつつ。
手にもったインスタント珈琲に目をやって。]
淹れてくれるんなら飲む。
凄い言われようですね。
[苦笑いを漏らして]
お仕事頂くために来たのに、何も持たずには帰れませんから。
風邪引いてないのでしたら良かったです。
[カップ2つにインスタントコーヒーを一匙ずつ落とし、湯を注いでいく。スプーンと共にコーヒーを男の前に置き、ミルクと砂糖はご自由に、とテーブルの真ん中に置く。自分はどちらも一匙ずつ入れてコーヒーをかき混ぜた]
……嬢ちゃんが仕事、ねぇ。
[値踏みするように見つめて。
ふ、と鼻先で笑うと]
……まぁせいぜい頑張んな。
あのむさい連中に仕事ぶんどられない程度にな。
[珈琲の中にだばだばと砂糖とミルクを入れる。
所謂カフェオレ状態。]
[どこかのお嬢様を思わせる動きでコーヒーに口を付け]
取られない自信はありますけれど…皆さんお強そうですね。
そう言えば貴方もお仕事を?
ワンちゃんとご一緒のようですけれど…。
[大量に投下されるミルクと砂糖に「甘党なんですね」と小さく笑みを向け]
文学少女 セシリア が参加しました。
[緋色の袴に純白の小袖。淡い桜色の千早を身に纏い如何にも巫女然としたいでたちで、扉の前で深呼吸をして]
ここが事務所、ふーん?胡散臭いなぁ。
でも扉を開けるしかないんだろうなぁ、はぁ…
[長い髪は後ろでひとつに纏められ、白い紙製の丈長で飾られている。懐に入れた色紙と懐紙を確認しドアをそっとノックした]
>>18
仕事以外でンなとこ来るか。
なぁ、戒狷?
[視線を向ければそう呼ばれた犬はのそりと顔を上げて]
『ワンちゃんだなんて酷い言い草ね。
ただの犬だと思ってるなら考えを改めたほうがいいわよ。』
[返事があれば扉をあけ、ぺこりと頭を下げて]
こんにちは。こちら組合事務所ですよね?お仕事を紹介していただきに来ました。ここに記入すればいいんですか?
[用紙を見つけると小さな字で]
『物の怪討伐申請書』
■1.セシリア・アッシャー(自称20歳)
■2.陰陽師
■3.芦屋道満の流れの陰陽師。折り紙と懐紙で作る式神を操り退魔。
家庭の事情で職を求めに来ており、本人はあまり乗り気でない。
>>20
依頼しに来たとも取れますけれど。
でもそうは見えませんね。
[男の風貌、雰囲気を見て一人納得し。顔を上げ言葉を発する犬に視線を移して]
ただの犬とは思ってませんでしたけど。
でも見た目はそうですから。
[にこりと悪びれなく微笑んで]
学生 ラッセル が参加しました。
[その雅な木を知る者はそれを、陽に透けた淡い紅葉の色と表現するだろうか。夕日にも似た朱。
そこに青の鞠や黄の花が散りばめられた地紙の舞扇を手にした、若い青年。
ラッセルは扉の外で煙草の煙をくゆらせる傷持つ男に会釈してから、音もなく組合事務所の入り口に佇む。
目の前の女性が開いた扉から、中をちらりと覗いて]
あら…思ったより人、いませんね。
[指の間に挟んだ前髪をさらりとかきあげ呟く声は、静かに空気と混じり、独り言とも似ている。
青年は扇と同じ、緋色の髪をしていた]
[無意識に口元に当てられる広げた扇の中から、目線だけを動かして中の人々を見る。
傍らに犬を従えた男性、男性と話す上品そうな女性。
手入れをしているとは言い難い髪と髭に覆われた、しかし筋骨隆々の男。青年には彼は眠って見える。
それに、独り外で一服している赤毛の男性も。
更に、すぐ目の前の女性。巫女のような姿をしている。
口元は扇に隠されていても、ラッセルの目は満足そうに細められた]
でも皆…頼りになりそう。
[既に書き込んで来ていた申請書が、ポケットの中でかさりと鳴った]
■1.氏名(年齢)
ラッセル=ヤマブキ。年は19になりました。
母方の姓を名乗っているんです。エキゾチックでしょ?
■2.系統(陰陽師、エクソシストetc)
扇唄術師です。
扇って知ってらっしゃいますか?
貴婦人が持つあれらとはまた趣の違う、古い国の優雅な小道具なんですよ。
あれが武器なんです。もっとも僕、肉体と扇を武器とした武はてんで駄目ですけど。
舞の方なら、癒力を込めて触れながら唄うことで少し痛みをこちらに引き受けるやつが有名かな…?
あれって、治るわけじゃないんですけどね。
ほんの応急手当。
他にも色々あるんですよ。
不快な音を風にのせ響かせて敵の動きを悪くする唄とか、舞いながら唄って皆さんの命中率を上げる唄とか。
あ、攻撃の唄も。吹雪を起こしたりね。
まあ…最前線で一人悠長に舞い唄っていたら、隙が大きすぎて起こす前に倒されちゃうでしょうけど。
■3.その他自己アピールなど
僕、いつも扇を持ち歩いてますけど…
仲間に向けて攻撃したりしませんから、安心して。
今回が初仕事なものですから、先輩の皆様、よろしくご指導下さいね。
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