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大体、ギルギルとか名乗るのも可愛くないんだよ!(酷
それはまあ置いておいて。
ギルギルの正体って、元ウィルスだったりするのかい?
AIだから許して!許して!
元々は単なる破壊の為に作られたウイルスなのですよ。
今良くあるメール添付型の。
それを拾われて行動制御されて攻撃対象をウイルスだけにしたって設定。
[彼は人間が電脳世界を人間的視覚化する前から存在していたウイルスだった。
彼は良くある手紙添付型のウイルスだったが、無効データの無限排出や周辺データの強制消去、無限反復運動開始といったウイルスたちと違い、「侵食」と「切断」によって多くの監視プログラムの目を掻い潜り多くのプログラムを破壊してきた。
彼は一見すると無害だった。
データを増やすではない、逆に減らすでもない。処理の低下を招くでもない。
データの文字をランダムに書き換え、修復プログラムがそれを邪魔をする時はデータを切り分けてから改めて書き換える。
アイコンとデータサイズを眺めていただけでは気付かないだろう。
気が付けば開けないデータがある。データの個数が増えているような気がする。
そうしている内に侵食はシステムにまで及び、ついにはPCを唯の器にするのだ。]
[彼を面白がって電脳警官のように仕立て上げたのは一体誰か、また何時頃の事か。
「探知」プログラムを組み込まれ破壊対象をウイルスに限定された彼は、何処へでも身軽に添付し移動できたその重さと、修復プログラムを意に介さない武器の切れ味、そしてデータ容量を増やさない破壊を、対ウイルス戦に存分に生かした。
特に彼の「情報量を増やさない破壊」は、回線の負荷軽減になるとかなり喜ばれたようだった。
彼の名はギルバート。送り先のとある男性と同名に付けられたその名は、彼が幾度更新を重ね軽量化を図りデータを書き換えても、「昔の自分」と対峙した時も、それだけは変わる事がなかった。]
>>344
ああ…結構ゆまさんが、キリスト系が好きだったら申し訳ないのですが、ぶっちゃけ一時期キリスト教系を見ていると生理的なストレスがかかりすぎる時期があったので。
唯一なる神に従わなければ、他の全てを救わないっていうのに理解が出来なかったりというか。反感ですな。これは。
服従の下の救いが、理解出来なかったのです。
だから、そういった二律背反的なるもの、或いは、アイロニー的なものをしてしまうのかもしれませんです。
【Inc.】放棄はないでしょうね。今後も、また新しい計画を立てそうなイメージです。その時、彼女を止める事は出来るものはいるのか、それとも違う道を切り開けるものがいるのか。
>>355
まずもって、ギルが何を基準としてウイルス認定してたのかがわからなかったよ。
そもそもウイルスの定義に違和感を感じてたの。使用者の制御下にある攻撃ツールまで誤認してたり。少なくとも、自己増殖しない存在はウイルスとは呼ばないと思うの。
>>359
ああ、それは分かるよー。だからEuthanatos発動の時には
『14万4千人なんてケチな事言わないわ。昇華(アセンション)はすべてを引き上げる』とか言う案もありました。逆がいいか悩むけど、多分スケールの壮大さから全地球規模で演出しそう(笑)
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