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低重力障害ではないけど、ちょっと仮眠取ったら疲れた。
[と、ぱっと聞いたら理解出来ないようなことを言う。
疲れたと言っても、変な眠り方をして寝違えた程度のニュアンスなのだけど。]
ふーん……今からやるんだ。
なら、観戦しようかな。
起きたとこだし、ルール詳しくないしな。
[と言って食堂へ一緒に行くことに。]
おぼえたら…ね。チェスが出来るならすぐの筈。
[緩やかに首を傾げて歩を進める]
………わからない。業務に支障が出ないなら良いけど。
[要領を得ない説明を切り捨てて、結論だけ]
観戦にする?…わかった。
見ればおぼえる。簡単だから。
……簡単だから複雑なんだけど。
[ほどなくして食堂に到着。相変わらずひとけはない]
ああ、そだ。
[コーネリアスに振り向き]
負けた。
[何に負けたかは言わずともわかるだろうコーネリアスには結果だけ伝えて。ギルバートの視線に気付けば、頭をぽん、と撫でるだけで原因を伝えることはなく。]
ああ、業務に支障はないよ。
寝違えたくらいに思っておいてくれたら充分。
[そうして、前は賑わっていただろう食堂に着き、室内を見つめる]
[食料の無い空腹時に好んで食事を連想させる様な場所へ足を運ぶ物好きは居ないらしく、しんと静まり返った食堂内をぐるりと見回し、適当な席にセシリアから預かった将棋盤を机の真ん中に置き、椅子に座り保管庫から貰い受けてきた水のボトル三本も無造作に自身の傍に置く]
そう。
[直ぐ覚えられるらしいのに、操作を始めた腕の端末から将棋盤へと静かに視線を移し、ナサニエルがコーネリアスに伝える結果が自身との勝負の話だと判っているのかいないのか、何故か判らないが疲労しているらしきナサニエルに無言で撫でられ、益々不思議そうに彼を見詰める間もあり]
医務室は?
[セシリアが手招きするのに従い、座った席の後ろあたりにある壁に腕を組んで背を凭せ掛け、準備されていく様子を目で追う。]
実際やるのを見るのは初めてだ。
[小さくもらした感想。ますます不思議そうに見つめられても小さく苦笑をもらしただけで、彼の口から出た意外な言葉に2,3度瞬き]
医務室?
……ああ、そんなたいそうなもんじゃない。
大丈夫。ちょっとしたら治る。
[盤面が広げられセシリアとコーネリアスの手で駒が並べられて行く様子を時折眺め、端末を操作しながらも視界の端には疲れているらしき割には立っているナサニエルを捉えていたが、幾度か瞬き其の内に治ると云う彼へ作業の手を止め顔を向け暫く見詰め此方も緩やかに瞬き]
…そう。
[端末へと視線を戻しかけ不意にボトルを一本手に取り、ナサニエルの方へと大きく弧を描く様に――先程部屋で水を出して貰ったのを思い出したのか――放り、盤面と端末を交互に見詰めては片手間に作業を始め]
[話してる間にも盤面は徐々に出来上がっていくのがわかり、初期配置などは知っていたけれど興味深げに眺める。
盤面を見ながらの会話だったために、水が飛んできていることには気付いてなくて、視界の端に何かがうつったことで慌ててそれをキャッチ。]
……サンキュ。
[一瞬びっくりはしたものの、とりあえずの礼は言い。]
注意力散漫……
案外弱ってるか、俺も。
[小さくもらした独り言。
椅子をひいて腰掛ければ足を組んで作業の続きを*眺めた*]
[盤面と端末を交互に見詰める直前に慌てるナサニエルを視界の端に捉え、作業の合間に其方へと顔を向けボトルを手にした様子を暫く見詰め、微かな独り言も耳に届いたらしく緩やかに瞬き]
――…ごめん。
[口唇だけが微か――盤面に向かっているセシリアとコーネリアスは気付かなかっただろうけれど、注意力散漫で弱っているナサニエルにも見て取れたかは不明だが――謝罪の言葉を*紡いだ*]
[空気が震えた気がして視線をギルバートに戻したけれど言葉までは聞き取れず、小さく息をつく。ただ、何となくそうしたかったから頭をぽふりと撫で、また視線を盤面に*戻した*]
[コーネリアスとの勝負は長引いて。久しぶりの対人戦に熱中し、ギルバートへの説明は忘れていた。長考型である故に駒の進みも遅く、コーネリアスはどうだか一手一手を確実に返してくる]
………負ける。
[大体先は読めた。詰め将棋で鍛えている頭は、既に負けを悟ったようだ。盤上を眺めて片手を顎に当てる。今までの手を最初からリプレイし]
ああしなければよかった。
[後悔の言葉を口にする]
[悔しそうに溜息をつく。眼鏡を持ち上げつつ]
コーネル、強いんなら強いって言って。
それでも負けただろうけど…。
[視線を転じ]
ギル、基本的な動きはわかった?
それだけ憶えて置けばできる。
今度はコーネルとやったらいい。私は見てるから。
でも、コーネルは難物。トラップ張っても引っかかってくれない。そうとう捻くれてるんじゃないの?
[ちらりとコーネリアスに対して軽い悪態を一言漏らす。
席を立って譲り、自分はナサニエルが寄りかかっていた柱に入れ替わりで寄りかかる]
[二人が対戦を進めるのを、ルールに明るくないためか駒の動きを把握する程度に留めてどこか楽しそうに眺める。]
確かにチェスに似てる。
[熱中している者達には届かないだろうけれど小さく呟いて。
セシリアの様子に一拍彼女を見つめ、また盤面に視線を戻す。
後悔の言葉を口にするのには何も言わず。其の中でも最善の一手を探すことは恐らくチェスも将棋も同じなのだろう。
対戦が終わって人が入れ替わるのもただ見つめて、ふいに煙草が吸いたくなったけれど持ち出していないことに気付いてぼんやりと。]
[ぼんやりするナサニエルに視線を向けて]
どうかした?………煙草でも吸いたくなったの?
生憎、ここは禁煙スペース。残念ね。
[皮肉ったような口調]
全く、イイ性格してるよホント。
[溜息をつきながら吐き出した言葉。
けれど気分を害していない様子で向けた表情は目元に笑み。]
残念ながら今持ってないんだよな。
[部屋に戻ろうかと思考を巡らせつつ足を組み替えて]
[プログラムを組む合間にナサニエルより伸ばされた手に褐色の髪を攫われ、視線をあげるも彼は観戦に夢中な様子に直ぐにまた盤面と端末に視線を戻し、セシリアの呟きやコーネリアスの様子にも幾らかの注意は向けているのかも知れないけれど、言葉も無く試合の終了を見届ける]
ルールは、覚えた。
[セシリアに答えるもコーネリアスとの対戦には緩やかに被りを振り]
そろそろ、行かないと。
[相変わらず言葉足らずながら中核部へと様子を見に行く心算らしく、誘いは断り端末の操作を終了して立ち上がり、将棋盤を指し示しセシリアに首を傾げ]
借りて、良い?
……誰が?主語がない。
[突付くのはそこ。いつもどおりしれっと返ってくる言葉には慣れた様子で、端的に問うた]
それは、幸い持ってない、の間違いでしょ。
………ナサ、チェスしよう。
ここならプログラム置いてた筈。
[ナサニエルの正面に座り、テーブルと一体型のパネルを操作する。チェスのプログラムを呼び出して]
白?黒?
[有無を言わせない様子]
お前だよ、お前。
[わかりやすく指も差し。ちょうど立ち上がった直後]
は、チェス……?
将棋も終わったみたいだし部屋に戻ろうかと思ってた――
[彼女の様子には拒否権がないことを察して、
くすくす笑って座りなおし]
んじゃ、白。
[と言って彼女を*見つめた*]
[セシリアの言葉に緩やかに瞬き肯定を示し、駒を片付け二つ折りにした盤面を小脇に抱え、勝負の終わったコーネリアスへ向き直り]
崩し将棋のプログラム、組んでみる。
[今度はチェスを始めるらしき様子を一瞥し、残りのボトル二本を片手に持ち、何時も通り足音の無い夢遊病者の如き足取りで*中核部へと向かう*]
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