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[皆に気遣われるも、何だか慣れなくて困惑してしまい、視線を泳がせる。それでもやはり具合いは良くないのか、ソファに横になり、ナサニエルに礼を言う。]
……謝る必要はないわよ。
まぁ不気味と言えば不気味だけど、クローゼットの件もあるしね。
[横になった体勢で見上げるようにしてルーサーに言い、
セシリアの提案には]
――止めはしないけどおすすめもしないわ。
[と答える。]
言ったでしょう?
私の元にあるのは必然なのよ。
あなたが飲んだらきっと死ぬわ。
>>311
虐殺…
[...は戦争などせいぜい、古い絵画の中で戦っている勇者達とそれ以外の姿しか知らない。そこにはいつも倒す側の手の中にある正義と、倒される側に押し付けられた明確な悪だけがあった]
…でもさ戦争なら、あんたのせいじゃねぇじゃん。
悪いのはそうさせた……国?国、とかだろ。
>>312
[ごめんなさいと俯くナイジェルに首を振り静かに]
うん、大事だった。賢くて、物覚えが良くて、がんばり屋で…
オレにちっとも似てない、優しくて可愛い弟。
小さい頃はかくれんぼが好きでさ…全然見つけられなかったよ。
今でも時々、オレはあいつを見付けられてないだけかなって思いながら起きる朝があるんだ。
…もう死んでるんだけど。
よりによって育ての親に…孤児院の牧師に酷い所に売られてさ。
オレは神さまよりそいつを信じてたから…一回殺したくらいじゃ許せてない。そんな風にけっこうオレも酷い奴なんだけど…
だけどな、
[...はナイジェルを見てにっこり笑っている]
優しいおまえにナイジェルって呼びかけるたび、オレも優しくなれてる気がして、……だからそう名乗ってくれるのは全然嫌じゃない
[修道女が首を傾げるのに瞬き]
「罪状は、同じ、でも、理由は、様々、だと、思う
愉しんで、人を、殺した、人は、居ない、みたい、だけど」
[緑の少女の瞳を見詰めて首を傾げ]
「如何、したの」
[牧師の言葉に瞬きまた首を傾げ]
「じゃあ、ルーサーは、何の、罪で、此処に、居るの」
[女の言葉に微か眉根を寄せ]
「苦しい、のは、幾らでも、我慢、する、けど
死んだら、みんなに、何も、教えて、あげられない、か
手伝え、なくて、ごめんなさい」
……いえ。もう少しいいようがあったかと。
独り身が長いとこういうときに気が利きませんね。
[すみません、ともう一度謝り]
……ああ、すっかり忘れてましたけど。
クローゼットと同じように何時の間にか、ですかね。
てっきり薬は相手に使うものだと思ったのですが。
自分で飲むんですね……
>>320
ううん、どうもしないわ。
はっきりしたものに希望を見出していれば、きっと道は開ける。
[むしろ自分に言い聞かせるように発していた。
そうだ、人を信じることはどれほど尊いことか。何故、人は生きることができるのか。それは信じることができるからだ。
たとえそれが誤りであったとしても。]
[男の双眸を覗いた侭に紫水晶は何処か遠く瞳の奥にナイジェルを探す様で]
「ナイジェルは、賢くて、努力家で、優しくて、可愛い」
[男の笑顔を見詰め瞬き]
「私は、優しく、無い、弱い、だけ
恐い、から、疑えない
恐い、から、傷つけない
恐い、から、壊さない
恐い、から、殺さない
好きな、人に、其れを、すると、自分が、傷つく、から
全部、自分の、為
一つも、優しく、無い」
[緑の少女の言葉にそれは不思議そうに首を傾げ]
「此処に、希望が、あるの」
[ナイジェルに視線をうつせば]
まあ、情報が錯綜しないから扱える人が少ないのは助かるけど。
二回目、三回目には徐々に慣れるわ。
[ルーサーの飲むんですね、という言葉には]
まあ私の――生者の方はね。
相手に害を与えることなく調べられるから。
死者に使う方は持ってないからわからないけど。
死体なら劇薬でも大丈夫だろうし、負担はコレだけかもね。
[と、ベルトに触れる。]
>>323
意味わかんねぇな。言うとおりに……虐殺して、反逆?
[ルーサーが喉の奥で笑うのに、どきりと顔を上げる]
…じゃああんた、楽しんでやったっての?
>>324
…え?
「弱いだけ」?
「恐いから疑えなくて、恐いから傷つけなくて、恐いから壊さなくて、恐いから殺さない」…
「好きな人にそれをすると自分が傷つくから、全部自分の為」…
[瞬くナイジェルの瞳を真意を探すように覗いても、答がそのまま見えることはない。ただ肩を落として首を振り]
悪ぃ…わからないよ。
だってオレにスープの飲み方教えてくれたその手も、手当てしてくれた指も、微笑を向けてくれたその瞳も、全部……優しく見える。
恐いって、何がなんだ?
>>324
[少女の言葉を受けてネリーは口元が引き締まった。瞳もこころなしか遠くを見据えているようにもみえる。]
そう。いくら拒否しても希望は絶望。
一度。 もうあと一度我慢。
いつも私はそれだけの事を考えていた。
数多くの要求、いや欲求をぶつけられてきた日々。
絶望に沈むかつての屋敷。
そして自らに刻み込まれるいくつかの治らない傷跡。
希望なんてなくて当然。
希望なんてあるのか分からない。
でも、他人を見ていて初めて響いた。あるらしいということを。
だから、私はその幻想にすがっているだけ。
[ネリーは負の感情を一気に背負い、ひとりごちた。]
[女の言葉に頷き]
「無理は、しないで、幾ら、薬に、慣れてても、辛そう、だから」
[男が首を振るのに視線は彷徨い言葉を探し]
「自分が、汚れるのが、恐い、だけ
セシリアが、壊れて、壊して、殺されて、殺した、なら
この手が、あかく、染まったら、同じ様に、成る、かも、知れない
でも、其の時は、もう、誰も、変われないと、思う、から」
[緑の少女の言葉に静かに瞬きふるふる首を振り]
「ネリーも、過度の、希望は、持たない方が、良いと、思う
後で、自分が、辛く、なって、しまう、から」
[当人は希望に縋る気も無ければそこへ行ってしまう者を只気遣う様子で]
大丈夫、大丈夫よナサニエルさん、ナイジェル。
絶望もしたけど、私はまだ絶望の近くを彷徨ってるようなものなのだから、きっと。
・・・そろそろ遅いから私も寝るわ。
このまま皆と一緒に暮らせればいいなとも思うのにね。
[ネリーは微笑んだ。少し弱々しそうにも見えた。]
[想像に任せると言う牧師を見詰め]
「人の心は、容易く、壊れる、から
戦争は、知らない、けど、きっと、みんな、何処かで、被害者
若し、愉しかったと、しても、若し、喜んだと、しても
今の、ルーサーは、愉しんで、人を、殺したり、しないと、思う
其れに、辛かったって、弱音、吐けない、だけ、かも、知れない、し」
[牧師へと微か悪戯な気配の漂う微笑みを浮かべ、男の言葉に瞬き双眸は揺れ]
「セシリアは、誰も、傷つけない、かな
この手は、ナサニエルを、傷つけたり、しない、かな
人狼より、自分が、恐くて....」
[頷く男を見詰め泣き出しそうに表情は歪む]
[顔を赤くするネリーに首を傾げれば一拍目を閉じて
自分には希望もなければ絶望もなく、ただ命を秤にかけたゲームを制するために動いていて。
誰のためでもないのだとぼんやり考えながら目を開ければナイジェルの言葉に曖昧に首を振り。]
無理は、してないわ。
[結構スリリングだしね?と笑ってみせる。]
でも少し、疲れた――かな……
[目は完全に閉じられて。人形のような顔で寝息をたてる。
ナサニエルがソファで倒れていた時は危機感がないとこぼしたのに、もう辛さは見えないものの*ちょっとしたことでは起きそうもなく*]
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