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― 中央ブロック・噴水 ―
…あの大馬鹿…!
[イライラしながら見失った(正確には自分がおいていったのだが)主を探す小さい姿はちょうどランサーと噴水を挟み反対側から現れる。
相当腹をたてているのか、ランサーの気配に気付く様子もなく]
― 中央ブロック・噴水 ―
[両手をぎゅっと握る。ランサーは立ち上がろうとして、]
ライダー?
[訝しそうに声をかけた。]
[内心ちょっと反省している中、後ろから声がかかった。]
やぁ、マリアちゃん!
今日も綺麗だねー。
【やっと女分補給だ!】
[キャスター、ようやく精神的に回復。]
いやぁ、俺としてもココまでやるつもりは無かったって言うか…柄にも無く真面目にやってしまったというか…。
サーヴァントの情報? うん、知らないね。
[ さらりと。見事に相手の期待を裏切る答えを返し、やってきたばかりのゼッポリーニにフォークを突き刺す。]
昼間のあの戦闘が僕のはじめてみたサーヴァントたちだからね。その次に見たのは君のところのランサーだ。だから、全然知らない。
そりゃお金は持っている。そのために働いているんだからね。
でもお金じゃ買えない幸せも、たくさんあるんだよ〜♪ってね。才能とか感情とか、お金でなんとかなるんだったら僕はとっくに金の亡者になっているさ。
君もそうなんじゃないのかい? まさか、綺麗な服がほしいから参加したってわけじゃないだろう?
[ どうもゼッポリーニはかなりの好物らしい。喋っている合間にぽんぽんと口の中へと放り込まれていく。]
……まあ。
[振り向いてうきうきと話し出すキャスターに、微笑を向けたまま、手頃な川原の岩の上に腰を掛けた。]
この様子だと、何戦かされたようですね。
私の方は、一組の拠点を見つけて参りましたわ。最も…そちらのマスターも気がついたなら知ってる事でしょうけれど。
ええと……何とお呼びすれば?
[取り敢えず呼び名を尋ねた。]
[自分を呼ぶ声、勇み足が止まり顔をあげる。
噴水の向こう側、流れ落ちる水の歪みの奥に言葉を交わしたことのある英霊の姿認めて]
…槍兵。
[小さな呟き。
それから、あきれ混じりの溜め息]
…すまん、うちの腰抜けを知らないか?
―2日目朝・自宅―
おじーちゃんのばかー、ひげー、おじーちゃーん……。
なにも立て続けに2回も戦うことないじゃない……。
干からびたらどうするのよお……。
[布団の中でぐったりしつつ、キャスターに対する恨み言をぶつぶつ言っている。]
む…。
[汗。
まぁ、言われてみればそうかもしれない。
否定する材料が、何もない。
…が、どうも納得しがたい。]
馬鹿言っちゃいけない。
あんな可憐な女性がそんな野蛮なものであるはずないだろう。
少なくとも、僕は何も感じなかったよ?
[…まぁ、マスターの存在にも気付かなかった自分が言っても説得力は一切ないだろうが。
あのマリアと言う女性が「彼」と同じようなものとは、やはり思いがたかった。]
お、ありがとう。
[すっきりとした香りと湯気の漂うティーカップを、空中で受け取る。]
ああ、ちょっと二戦ほど。
本当に昨日は厄日だった…。
まぁ、そこら辺の事も情報交換として有力な情報にはなると思う。
[言いながら項垂れるキャスター。
思い出すだけでも疲れるぐらいの戦闘だった。
しかし、その後に続いたマリアの言葉に、ほぅ…と声を漏らす。]
へぇ、拠点を?
それは…結構でかいアドバンテージだな。
[魔術師にとって拠点は重要だ、そこが判明したとなるとこれは宝具や真名を知る以上に大きいアドバンテージとなるだろう。]
呼び名ねー…。
流石に真名を教えるのは…いや心情的にはマリアちゃんには教えてもオッケーっていうかむしろ真名で呼び合いたいぐらいなんだけれども。
[キャスターはうーん…と唸っている。]
ええー?
はあ…私達の方も似たようなもんだけどさぁ。
こっちはあとアサシンらしいサーヴァントに気配を感じただけだよ。
[予想外の言葉に失望の声を漏らしながらしぶしぶ自分の知っている情報を話す。
しかし、続く言葉と今日見かけたライダーがマスターであるはずのこの男を蹴る姿に交渉が成立する可能性を感じてニヤリと微笑む]
キレイな服ってわけじゃないけど、私のほしいものはお金でなんとかなるんだよねえ。
その願いお金で手に入るとすればいくら払うつもり?
-教会-
[ひとしきり敬一郎の財布から金を抜き取り、セリアに茶を請求し戻ってくると、敬一郎が目を覚ましていた]
・・・・・・ ほう。
どうやら、完全に目覚めたようだな。
流れ込んで来る魔力が段違いだ。
さて。それでは悪いがまた出てくるぞ。
貴様のその力さえあれば、今度戻ってくる頃にはサーヴァントの2つ3つ首を取っている事だろう。
[そう言い放つと、高らかな笑い声を上げつつ闇へと消えていった]
…まぁ。
[一口すすり、口を開く。]
警戒するに、越したことはないかもね。
いずれにせよ、ここに僕が…サーヴァントがいると、気付かれた可能性はあるんだから。
僕には、そういう風には思えなかったけどなぁ。
それと、そうだった。
勝手に服を借りたよ。
…何だい、別れた恋人の服か何かかい?
はっはっは…
…おほん。
[わざとらしく咳をする。]
[首を横にふられればそれは想定の範囲内だったのか特に落胆の気配もなく]
…そうか、すまなかった。
……貴公のマスター?
ええと…あのご令嬢のことか。
いや、見ていないな。
…そちらも行方知れずなのか?
あなたが感じないのなら違うのかもしれないわね。
サーヴァントに可憐も何も関係ないと思うけど。
……でも、彼女を目の前にしたあなた
とても変だったわ。
何かされていたのかも。
[そういいながらも感知が苦手なので
自分の言葉に自信はなかった。]
……。
いいわ、どうせ戦うことがあればわかることでしょう。
[冷蔵庫から冷やしておいたパウンドケーキを取り出し
皿に盛って、リチャードに渡した。]
その服は、父の服よ。
もういない人だから気にしなくていいわ。
そりゃあ、2戦もすれば休養が必要でしょうね。
私は引き続き情報収集を行いますから、休んで英気を養われるといいですわ。
戦いの様子、相手サーヴァントの話、興味深く拝聴します。
[正面からぶつかり合う戦いが不得手な自分にとって、この情報はかなり重要なものである。キャスターと同盟を組んだのは、正解だったとソフィーの判断を心の中で褒め称えた。]
貴方が戦いを繰り広げている最中に、美貴さんが訪れたのですよ、その拠点に。そこで出会った一組は、恐らくライダーかアーチャーかと思われます。サーヴァントは"リチャード"と呼ばれていましたから。最も、それが真名とは限りませんけれど……。
情報を持たずに情報交換するつもりだったのか? まったく呆れたお嬢さんだね。
[ 情報を持たずに情報交換に応じた人間がなにか言っている。が、そのすぐ後にされた質問に少し考え込む。
応え損ねた親の期待に応えたい。そんな想いはいまでは本家への逆恨み的な憎悪と野心に変わってもいるのだが、根底を忘れたわけじゃない。]
そんなものに、値段がつけられるわけ…いや。
[ 呟き、思い当たった言葉を口にする。]
生まれてはじめてもらった小遣い。まあそんなくらいだろうね。
で? もしかしてここからが本題かい?
[ なにやら話の方向性に微妙なズレを感じ、それをストレートに聞いてみた。]
[マスターを置いていったライダー。久子が、自ずから久仁彦と接触を持ったとはいえ、置いていかれた(?)事には変わりない。逆の関係ではあったが、マスターを探してウロウロするサーヴァントというのも滑稽ではあった。]
貴方もお気づきの通り、キャスターと争いになり、その後離れ離れになりました。
[チリリと、首筋の毛が逆立つ感じがする。ランサーは、左腕を右手で強く掴んだ。]
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