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[メイの言葉に頷くようにして]
そうね、みなさんは、この事態について、何か知っていることはないのかしら。私もそれに興味があるわ。
お互いに助け合いましょうよ。フフフ
[ビンセントに]
あなた、最後に私にメールで聞いたわよね。市況はどうなってるかって、スタッフから上がってきてた報告はあのメールを受信するまで、すべてチェックしていたけれど、テロだとか、軍事関係の情報は一切無かったわ。
BANK の情報網に引っかからなかったとすると、これがただの天変地異とは思えないのよね .....
[苦々しげにつぶやくように]
―― 現実世界<Mundane>/西部・空中庭園 ――
[ガコン][ギシ…ギシ][ガシャン]
[外見に最も近い魔獣の召喚(ダウンロード)だが、同一ではない]
[動きが滑らかになるまで契約(微調整)を書き加えていく]
[やがてガーゴイルは皮膜を模した金属の翼を広げ、飛んだ]
ヨゥシ、イイ子ダ。
[旋回して戻ってきた魔獣に頷き、掌の髑髏に黒目を向ける]
[瞳孔を絞り考え込む/シュミレートする]
[ビンセントに対して、呆れるように]
市況、ね。
目論見書の通りよ。すべては予定通り。
ジャンクボンド部隊が、低位メガロポリスの劣後債をかき集めてるわ。スプレッドが修正された時点で、すべて空売りをかけるから、リターンは、莫大な金額になるはず ...
このまま世界が正常に立ち戻れば、ね。
[タバコに火を点ける]
[少年の前に現れたホログラムを見る]
やっぱり、持ってるんだ、それ。
おじいちゃんも持ってたし、あたしも持ってるし。形状はそれぞれだけど、中身は一緒みたいね。
[フィルムを取り出すと、そこに映るのは同じような地図]
[念のためと虹水晶の障壁をチェックするが妙な点は見受けられない]
その外観でさえなければ受け入れたかもしれないわ。
お爺様もずいぶんといいご趣味だこと。
[かつての誰かによく似た口調]
心を貫かれたら、"死"んでしまいそうね。
それともお爺様に恋に落ちてしまうのかしら。
[くすくす笑う]
[女性の言葉には眉を顰める]
協力するのはいいけどぉ?
なーんか、やな感じがするのは気のせい?
人を利用するタイプ。
協力することそのものには反対しないけど。
おじさんとは知り合いなんだ。
[ヴィンセントの方を見て、二人の間の空気を感じ取り]
いい関係って訳じゃなさそうだけど。
これは、出来たときからこの外観。
与えられたもの故、私に見た目は決められぬ。
文句があるなら、出来あがる前に遡って
言うが良い……可能ならばな。
[忌々しそうにKotを眺める。]
カナリ集マッテイルナ。関係者ノ会談カ。
Closedにも複数。
バラバラノ点ハ、単独行動カ。ソレトモ。
マアイイ。来イ。
[水晶の髑髏の中、光る赤い点を確認しながら移動を始める]
[まずは近くにある点から]
[動く人と赤い点の照合/映らない人物=犯人の可能性の模索]
[タバコを吸い終わると、メイの言葉に対して]
人を利用するタイプ、ね。
当たらずとも、遠からずかしら、フフフ。
ただ、私は必要なときに投資は惜しまないわよ。
[ただ、オードリーが投資をするときは、必ず回収できるときに限られているが]
それとも、あなたは万人に仕える女神様だとでも。
[からかうように]
― 現実世界<Mundane>/南部境 オープンカフェ ―
[ハックマン女史の言葉に、眉を寄せる。]
テロじゃなかったらトロ? お菓子はロッテなんつって。
んん、政治的な表明てェの? ポリタンクとかポリチカルとかそいうアレじゃないってことなのね。
[しかし、後に続く財務の展望のことを耳にするや否や、狂喜乱舞して飛び上がった。]
って、ててって!!
なななんだってェ――!!!!
すンばらすィ――じゃないのよ!
やっぱできるひとはちがうのね。
ちょ、ちょちょ、これってェば願っても叶ってもな好都合じゃん!? じゃんじゃかじゃん!!?
[オードリーが煙草を取り出す仕草に、とっさにポケットからライターを差し出して彼女の煙草に火をつけたのだった。]
あたしが女神? 馬鹿なこといわないでよ。
下じゃ小悪魔だの天使だの言われてるけど。
あたしだって普段扱う情報なんかはただで人にやるなんてことしないし。
ただ、今は非常事態だと思うから。
あたしたちが、今から倒れない保証はない。
倒れていった人も時間差だったし、今からあたしたちの誰かが倒れるかもしれないし。
それなら協力し合うのがいいと思っただけ。
[若干むくれたように腕を組む]
[立方体がかすかな音を立てる]
さすがに時を遡るのは、誰にも無理じゃないかしら。
[どこからか風][草原は動かない][猫の声][幻]
誰かがお爺様にそれを与えたのね。
その人がお爺様にそんな表情をさせているのかしら。
[障壁は変わらぬ輝きを保ち][否]
[僅かに、鈍る]
[立方体を転がす][赤が二つに青と緑が一つずつ]
[猫の声][幻][下草を踏む音][幻]
― 現実世界<Mundane>/南部境 オープンカフェ ―
そうなのよ? メイちゃん。
もちつもたれつつつもたせってね。
だからってもたれあってへにょっちゃったり胃もたれしちゃなんねんだけども。
一連託生、協力関係ってヤツな・の。俺たちってばさ。
[ハックマン女史の方を向く。]
ささ、そうと決まれば、さくさくっと解決しちまいやしょう。姐さん♪
── 現世<Mundane> / 西南部(繁華街のはずれ)
とある事務所 ──
[その施設は、メガロポリスの西南部。繁華街の中でも比較的上品な地域──博物館や美術館にほど近い居住地区にひっそりと存在している。人工子宮を使用しない自然妊娠および分娩に関する取り組みに関して、一部教団と協力している過激派のフェミニスト団体の事務所だった。
薄暗い室内に、ゆっくりと点滅するレインボーのライト。
他の市民と変わらず床に昏倒しているのは、事務所の主シャロン。ほとんど全裸にペイントしただけに近い格好をしているのは、次のプロパガンダイベントで使用する衣装の試作品を身につけているからに違いない。──セシリアが以前にこの場所を訪問した時も、そんな格好をしていた事が何度もあった。
シャロンは、シャロン自身が行う過激な生体パーツの交換番組を持っていたり、セクサロイドの人権に関するドキュメンタリーROMに出演していたりで有名な人物だった。]
── 現世<Mundane> / 西南部(繁華街のはずれ)
とある事務所 ──
貴女のマシンで、勝手にダイブさせて貰っています。
有り難う──シャロン。
と言っても、貴女も眠っているのよね。
Publicも、Upperも──地上と同じように落ちているわ。
此処に教団のネットワークへの直通ルートが残っていて良かった。
[プラグを繋いだまま、倒れたシャロンに話し掛けるセシリアの声が、若干やわらかいのは、シャロンとセシリアの間柄の所為だろうか。
セシリアと出会った時のシャロンの第一声は、「で、貴女は教祖様の愛人なんでしょ」と言う身も蓋も無いものだったが、今ではふたりは友人と言っても差し支えが無かった。]
[一段を見渡しながらオードリーは考えていた。]
【この中で有意な情報を持っているであろう人間は、この子供だけ? 他は、どうだろうか、あるいは知らないフリなのか、こいつらが共謀していないという保証は ... 】
[トビーを興味無い素振り (その実注意深く) 視る]
【私の切り札は何か ... 無い ... ここはブラフで ... 通じるかしら ... 】
[艶のあるポーカーフェイス]
お嬢さん、冗談よ。
私は、オードリー・ハックマン。
そちらのキャロさんは、私のクライアントの方ね。
お名前を聞かせてもらえるかしら?
ね、あなたも。
[本命であるトビーに笑顔を向ける]
[老人の様子に、僅かに困惑][眉を顰め]
……わたしもお爺様を苦しめているの?
だったら、……ごめんなさい。
[謝る足元に、無数の猫の姿][彼女を中心に風が吹き]
<移転>
[Closedから離脱。Underへ一直線に]
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