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お、ヒット。
まー…これなら流石に隠れてても出てくるし、別行動でも令呪を使うだろー。
[まだ魔力は完全ではないとはいえ多少の魔力行使で相手の令呪を一個消耗させられるなら儲け物だろ…と考えての行動だったが、どうもそれは叶わないようだ。
凄まじい勢いで接近する魔力の気配。]
あー…もう来ちまったか。
ほれセイバー、お前の御所望の相手のご到着だぞ。
[ここまできては拘束の意味もない、というか戦いに参加するつもりもない。
着弾した水の隼を引き戻し、リュックを背負わせる。
そして視界に映る自分のマスターの姿。]
ああ、ボケマスター。
今はとりあえずこっち来とけ。
[地を駆け、塀から屋根へ跳躍し、並ぶ家屋の上空を駆け抜け、樹那森林公園へと向かう。
――タン。
最後に跳躍した家屋は遥か後方。
森林の入り口に、姿勢低く着地すると、間髪をいれずに低く再度疾走。久子が拘束された水を、槍を実体化させて打ち払った。]
――ヒサコ!!!
[創世の力であろうと、それは操られた水。多重詠唱でもない罠でなければ、打ち砕けよう。ランサーは、久子を抱きしめて、そのまま駆け抜けようと]
…何、だ。
[両手に握った銃を虚空へ向け、止まる。
今のは、サーヴァントだった。
間違いない。
濃密な、戦闘の空気。
差し迫った危機の感触。
だが…だったら、何故。]
…俺と、戦わない。
[ぎり、と歯を軋ませる。
何故、銃を撃つ、その許可証を目の前にして、その挙句に、立ち竦んでいなければならないんだ。]
[手を突いた壁の向こうから、一段と響く声が聞こえた。どうやら興奮しているらしいが、話の内容はわからない。訪ねてもよかったが、相手にサーヴァントが横についている以上、戦闘になったら敵わないであろう事が予想された]
それほど血気盛んには見えなかったけど、バーサーカーだからな。万一ということも有る。
こちらが戦意を表さずとも、それで納得してくれる相手ならいいのだけど。
[キャスターの姿を見つけて駆けつける。
隣の優男には気付かない。
キャスターの警告にも気付かない。]
お爺ちゃん!部屋の片付けはちゃんとしてよね!!!
[怒り心頭に達し、同時に右手首に魔力が廻る。
三画のうちの一画が消えた*]
…北ってのは、こっちか。
[猛スピードで目の前を駆け抜けたサーヴァントが向かった方へ、歩を進める。
ちなみに、当然だが、北ではない。]
[わずかに言葉として聞こえた声。それは名前だった]
ケネス……グラント?
日本の人に見えたけど、日系だったのかな。
なら、ここに住んでる理由もわからなくはないけど。
[残った2人も、どうやら移動を開始するようだった。]
(……拠点が探れるかもしれませんわね。)
そう考え、尾行を続ける事にする。向かう先は人気も疎らな路地のようで、このまま普通に歩いて尾行を行うのでは、すぐに感づかれてしまう事が推測された。]
……はしたない行いを、神よお許し下さい。
[十字を切ると、建物に入る振りをしてそのまま真上へと跳躍した。その動きは人間が肉眼ではとても捉える事は出来ず、普通に建物の中へと姿を消したようにしか見えないであろう。
建物づたいに、目的の人影を見失わないよう物陰に潜みながら尾行を始めた。]
ちょ…おまっ…このボケェェェェ!!!
[止める隙も無い令呪行使。
その怒りは鉄拳となってマスターの頭に降り注いだ。]
…帰ったらとことん説教な。
覚悟しとけよ。
[頭を摩って抗議するマスターを無視して、セイバーたちから離れさせる。
とりあえず帰ったら説教3時間コース確定である。てか陸で溺れると言う体験でもさせてやろうか。]
[突然拘束をとかれ状況の理解ができない。]
何のつもり?
[老人の発する勝者の奢りに満ちた侮蔑の言葉と命令の言葉に頭に血が上る。
剣のサーヴァントの言葉に答える。]
そうよ。あんたに言ったのよ!!
そもそもの話、新聞を取れば良かったではないか!
新聞から始まる恋!いいですな!
フランス語のレッスンもして下さると言うてたではないか!
フランス語のレッスンで育まれる恋!あぁいいですな!
[宗冬はもう周りが見えてない。どうにも宗冬はうざい人間のようだった。人気がないのも分かるものである。]
[両手に銃を手にしたまま、歩く。
時折通りすがる人がその姿に驚くが、目にも入らない。]
どこだ。
どこへ行った。
くそ。
俺を、コケにするんじゃねぇよ…。
[ふらつく。
両腕の震えは、止まる気配を見せない。]
…。
[気配は、何か背筋を撫で上げるような不快感によって感じ取ることが出来た。
天啓:B。
虫の知らせよりも明確な五感の察知力上昇と、第六巻の能力上昇。
恐ろしく欠ける幸運を補うように発動する力のおかげで英霊はあまたの戦を駆け抜けてきた。
久仁彦に自販機で飲み物を買う金を出させれば受け取るふりをしながら小さく]
…死にたくなければ次の曲がり角、まっすぐ右へ走れ。
俺は左へ向かう。
[有無を言わさずに缶コーヒーの巻を受け取り、歩き出す。
曲がり角まで、あと10mほど]
ふん、まあいい。
[右手に球根]
この際どちらでも構わん。貴様に少し興味を持ったぞ。
[剣が成長を始める]
さあ、出すが良い。”シヴァの槍”を。
[宗冬の言葉を聞いて、声を荒げる。]
馬鹿野郎!
かわい子新聞勧誘員が、直接フランス語レッスンなんて特典、聞いた事ねぇよ!!
本当にあったら受けたいよ!
気づいてないようだから言うが、あの勧誘員がサーヴァントの可能性もあるって言ってんだ!
サーヴァントでもアサシンなら、お前にだって気づかれないからな。
敵かも知れないから後をつけたと、そう言う事を言ってんだ!!
[遠く、戦闘の気配。]
…見つけた。
やっと、お前に、追いついた。
[自然、足が早まる。
待ち合わせ場所に近づく、恋人達のように。
彼が愛するものは、
彼に、その存在意義を存分に体感させてくれる、
強い意思や力を持つ、「敵」だ。]
[まぁ、正直令呪の内容に"今すぐ"等の言葉が無くて助かったと言えるだろう。
手出しはしないが情報は欲しい、このまま強制的に帰宅と言うのは下策だった。]
あーわかったわかった!とにかく先に帰ってろ!
今ややこしいのは見て分かるだろ!
帰ったら掃除するから!
[文句を言うマスターを問答無用で帰宅させながら、自分も戦闘開始寸前の2人から少し離れた。]
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