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なるほど…君は聊か友人に比べて、
決定的に欠けているものがあるようだな。
[姿勢は低く、「槍」を水平に構える。]
君は不可侵領域に興味を持っているなら、
こっちにも興味があるはずだ。
旧き友人の見ている世界に。その鍵をあげよう。
[一直線に、Kotにとびかかる。]
君に欠けているもの…私なら、与えられる。
大いなる「混沌」を君に………。
そなのね。レベッカちゃんは夢を見ないのね。
夢を見ない方がいいこともあるのよ。こわいのとか黒夢とかあるからね。
[スッチーとはなにかという問いかけに双子がまた、「――死語です」と淡々と答える。
それが花形職業だった時代は遥か昔のこと。呼び方が変わり、そして今では人間がその仕事につくこともまずなくなった。
ガイノイドとホログラムが古い“夢”を置き換えていったのだ。]
[二人の会話を聞きながら、女性の名前を頭に入れる。ヴィンセントに勝った理由を聞かれると、肩をすくめた]
勝ったわけじゃないよ。
あたしはどっちかってゆーと、逃げる方が得意なんだもん。
引いたら、向こうも引いた、って言う感じかな。
たぶん本気を出すつもりは始めからなかったんじゃないのかな。
―― 現実世界/南部 オープンカフェ 周辺 ――
[オードリーは考えていた。]
このまま、状況を窺っていても、おそらく変化は無いわね。仕方がない、か。
[今、このまま近づいて、自分が害されない保証はない。リスクをヘッジするには、余りに心許ない装備。
その時、ふと、サーの言葉が頭を過ぎる。
『必要なことはそれが教えてくれる』
サーから手渡された紙幣を視るが、何も、反応は無い。]
嘘つき、フフフ ... まあ、いいわ ...
[オードリーは、少し、細工をした後、擬態を解いて、カフェへと近づいていった ...]
確かにSSSには興味があるわ。
そのための鍵を下さるのなら、ありがとうと言いたいけれど……
先ほども言ったわよね?
「嫁入り前の娘に
なんてものを見せるのかしら、お爺様」
[パネル呼び出し──Absolute Area type "NOE"展開]
[虹水晶の輝きが九重に展開][如何なる接触も拒む]
その鍵を受け取ることは、どうしても許せないみたい。
―― 現実世界/中央⇔南部境・オープンカフェ ――
[ココアシガレットを受け取り、机上のKotに目を向ける。]
数年前に一人、"音楽家"のプロを育てようと思って弟子をとったのですよ。
[パチンを指を鳴らすと、シガレットに火が自動的につき煙が昇り始めた。]
気分を害するつもりはなかったのさ。
ただ、一見してそう見抜いた事に驚いてね。
[緩い「ω」に口元を笑ませ、少女に。]
―― 現実世界/南部 オープンカフェ ――
みなさん、おそろいで、こんにちわ。
空気が少し不穏な感じだけれど、みなさんは平気なのかしら。
[よく通る声で、誰となく、聞こえるように]
おっと………。
[Kotの手前で立ち止まり、「槍」を引く。]
古来、これは豊穣を司る神聖なものだった。
君には想像できるかね?これは信仰の対象であった。
君だって、起源を辿ればこれに行き着く。
[「槍」がひどく抽象化された形に変化。
そして、九重の防御壁をなぞる様な軌道。]
Sivaは「破壊」つまり「減衰」を与える…。
[一見、なぞっただけで何も起きていないようだ。]
別に、気を悪くしたとかじゃないから、大じょ……。
[夫、といおうとして現れた女性に目を向ける]
【また一人、動いてる、人】
不穏? なのかな?
[顔に疑問符を浮かべて、三人を見回した]
― 現実世界<Mundane>/南部境 オープンカフェ ―
そーなのね。
追いかけてきたりはしないってことは、じっちゃんはあそこからは動かないのかしぃら。
んん……
[メイの言葉に、顔をしかめた時だった。灰色に沈んだ街の中で一際鮮やかに、揺れる赤毛が目を惹いた。]
やァや。千客万来。ラララライ♪
ハックションだいまおーの参上ってェな。
ハックマン女史、なにかおかしなことにでも巻き込まれちゃったりぃの手巻き寿司? まさか、ファックされててファックマンになっちゃったってぇオチはいやァよ?
[笑いかけながら、ひらひらと手を振り掛ける。]
[メイに視線を向けながらも、他の人間 (AI) が視界から消えない向きで]
どうみても、今、異常事態よね?
それとも、あなたには『予定通り』の事象なのかしら? フフフ
人がバタバタ倒れて、そこかしこ転がっているのに、私は立っている、そして、あなた方も、ちょっと不思議じゃない?
──電脳空間/CLOSED-Space Morgan's──
[”槍”のように使役されたPGMを受けて以来、AIは殊更沈黙している。
嫁入り前のHumanと《輪廻》の様子を認識して居るのか居ないのか、]
かと言って、平然と受け入れられるわけないのは、お爺様にも理解していただけると思うわ。
[Sivaの動作に感知せず──変化は何も訪れない]
九重は何者にも犯されない。
おばあちゃまが作り師匠が強化してくださってるのよ。
お爺様からお話は伺ったわ。
その槍は不快で怖いし。
──三十六計逃げるに如かず、かしら。
ああ、そういうこと。
確かに異常事態よね。
そしてあたしたちは平気だから今ここにいるんだと思うけど?
大体、こーんな人もAIもばたばた倒れていくような状況、あたしみたいな小娘に作れると思う?
そーよ、情報集める為にここ来たんだったのに。すっかり忘れてたわ。
― 現実世界<Mundane>/南部境 オープンカフェ ―
ハックマン女史、異常事態は異常事態なのよ。でも気分はなんとなく安全地帯の悲しみにさよなら。
だァってさ、街のみんなは寝ちゃってるけンども怪我一つないからね、俺は。
いや、正直さっきはちょいとばかしびっくらこいたことがあったんだけんども。
[しゃべらなければ――という言葉に、わははと笑った。]
それより市況、わかんない?
会社のお金、なくなっちゃってたりしたら大変。
当たり前だ。我が3つの「槍」は他者に危害を
与えるものではないのだからね。
[「槍」を地面にすっと突き立てる。]
我が「槍」は、身を貫くものではない。
心を貫くものなり………。
絶対に防ぐ「盾」と何をも貫く「矛」。
戦わせれば、どうなるのかは一生の命題。
[Kotを見据えて。]
だが、常に衰えぬ「盾」も「矛」もなし。
―― 現実世界/中央⇔南部境・オープンカフェ ――
ああ。僕の場合は少し事情が違ってね――…事前に、親切にも教えてくれた者がいた。
恐らくは犯人だろうが――。
[銀色のタクトを取り出し、トントンと机を叩く。視覚素子/ホログラム=88の鍵盤がトビーの眼前に円形に浮かび、その中央には緻密に情報が詰め込まれた球。球が広がり、多層地図の光景を映し出す。]
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