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[抱きついた身体を離し、ギルバートをベッドサイドに座らせ話を聞く。ポツリぽつりと語られる言葉に、頷きながら…思うことは結局同じ事に気付き、小さくはにかむ]
お互いの事…これからゆっくり知って行けば…。
――うん…そうだね。…私も…、一緒に居られたら幸せだと思う。
でもね…
[するりと立ち上がり、ギルバートの唇に自分の唇を重ね]
幾ら言葉を重ねられても…不安なの。
いつあなたの心が…変わってしまうか考えてしまうの。
――ねぇ、お願い…。あなたをもっと…教えて?
あなたの熱を…私に…伝えて?
[自然と潤んだ瞳でギルバートを見つめた]
…メイが、謝る事…じゃ、ないよ。
[唇から洩れる吐息は白く染まり]
俺が…臆病だった、だけ。
…また、無くなって、しまうんじゃ、ないか、って…思った。
[微かに手が動くも直ぐに止まる]
…メイにも、そう…なんだ。
一緒に居たいと、…触れたいと、思うのに…
…好き、だ…って、言われて、温かいより、…怖くて、苦しい…。
……そんなことを言われても。
[急にむすっとした表情になってローズマリーをで見る。]
……言われなくてもするよ。
[シャツと背中の隙間に手を差し入れ、そっと背中をなぞる。]
いつぞや言わなかったっけ?……「欲しいものがちゃんと言えたら、俺は男としていくらでも相手する」って。
[腰のあたりにそっと手を下ろし、ゆっくりと自分の膝の上に座るよう促す。]
………っていうかね。すごく欲しい。
挑発されといて黙ってると思った?
……そんなはず、ないよね?
[にこりと微笑みながら、ローズマリーが着ているシャツをそっとその身から離した。]
>>259
[あっさり開いた扉の外からカミーラがするりと入り込み。
ぽかんとする...に口付けて]
お、お前…分かってやってんのか?
俺を舞い上がらせたら…止まんないんだぞ?
[泣き笑いのような顔になって、そっと、そっと、カミーラの背中に手をまわして]
[急に不機嫌そうになったギルバートを見て、少し身を離し]
ごめっ…私から誘ったら…嫌よ…んっ…
[背筋を這う指の感触に、口からは自然と甘い声が漏れ、腰に流れ着いた手の感触で近付くように促されれば、素直に従い困ったように瞳を見て]
凄く欲しいって…そんな露骨に…。
それに挑発なんて……
[綺麗に上がる口角に、胸は甘く痺れて。彼の知らなかった一面に戸惑いながらも、観念したようにこくりと頷き]
私…あなたが…欲しいの…
だから……
[シャツを奪われる感触に抵抗することなく。ギルバートの身に体を*預けた*]
…春には………解けちゃうから。
解ける前に、迷子のナサニエルに、目印をって。
心が解けて…時が動き出せば…幸せになってくれるって…
[途切れ途切れに桃色の唇から言葉が零れ
青を見詰めた侭に緩緩と首を振り震えて]
>>265
[ははは、と小さく笑って。そして急に真顔になって]
なるほど、覚悟は済んでるわけだな。
舞い上がり切ったバカの本気を甘く見るなよ?
[ぶっきらぼうに言いつつも、抱きしめる腕は優しく、緩やかにカミーラを抱きしめる]
カミーラが死んだら俺が困るから、死にかけるくらいイイ目にあわせてやる。
期待しろ。楽しみにしろ。
[柔らかな身体を抱き上げベッドに横たえ、余すところなくキスを与え]
…やっぱりカミーラは、可愛いぜ…。
[その熱に*浮かされて*]
[青は驚きに見開かれる事も無く、
唯、少女の言葉を聞き、瞳を伏せれば睫毛が影を作り]
…………うん。
[殆ど吐息のように声を零して、微かに頷く]
…メイは、嘘…吐いて、ないよ…言っていた、もの。
其れなのに、俺は…、何も、…言わなかった。
[膝の上に座る相手の目を見て、告げる。]
「あなたが欲しいの」……か。それがローズマリーの求め方なんだね。……結構、ハッキリ言う方なんだ?思いもよらなかったよ。……そんなローズマリー、誰も知らないよね?
[ローズマリーの唇の上に煙草のニオイが微かに残る親指で触れ、そっとなぞる。]
ねえ。その声と、その目……俺だけの秘密にしてよ?そんな表情、他の誰にも見せたくないから。そういう目で、俺を見つめてよ。
[唇を重ねた後、ローズマリーの背中とシーツを密着させるように横たわらせる。]
きれいな肌だね……
想像してたより、ずっと。
……ねえ。続き、しよ?
[月の光に照らされた白い肌の上に、陽に焼けた浅黒い肌の手がそっと被さった――*]
…メイが、何を、言ってくれても…
俺は…、解らないだとか、言う、ばかりで、…答えなかった。
メイは、沢山の言葉を、…想いを、くれたのに。
俺は…、逃げて…ばかり、だった。
[幾度も躊躇った手は、漸く持ち上げられて。
けれど其処から先、少女に触れようと、動く事はない]
[揺れる碧は瞬いて不思議そうに小首を傾げ]
………如何して?
ナサニエルは、悪くないよ。
応えて欲しいんじゃなくて、只、届けたかっただけだから。
ナサニエルは、目印を、見つけられたんだね。
良かった…嬉しい…
…俺、メイに…伝えて、いないから…。
好きなもの、見つけたら…教える、って、言ったのに。
[再び首を振れば、自らの手へと視線を落として。
其れから静かに、青の眼差しを真っ直ぐ碧へと向け]
メイの碧い瞳が、好き、だって。
…綺麗な髪も、優しい声も、白い手も、柔らかい笑顔も、温かい心も…
…………何もかも、全部。
[何処か苦しそうな、辛そうな、微笑を浮かべる]
メイが、解けるのは…嫌なのに。
…其れでも…、触れたい、傍に居て欲しい…って、思うんだ。
[紡がれる一つ一つの言葉に青を見詰めた侭に碧い瞳は揺れ
月光に照らされる銀世界に埋もれそうに白い頬は淡く染まり]
[ふわり]
[零れる白の結晶はけれど砂糖菓子の如き微笑みに解かされ]
――嬉しい。
ナサニエルが、大好きなの。
ナサニエルと、一緒が、良いよ。
ナサニエルの、傍に、居るよ。
…ごめんね………ありがとう。
[何時かと同じように謝罪と感謝を同時に述べ白い手を伸ばし]
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