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ヴァナちゃんっ
ちょっと聞いてるんでしょッ
ヴァーナーちゃぁあん!
…アタシ、ワンちゃんは大好きだけど、悪い子には厳しいのヨ?
今すぐそのコを下ろさないと、怖ぁあいお仕置きが待ってるわよゥゴォ!
[――妙な語尾によって、新たな個性を会得したわけではない。
爆走しながらヴァナルガンドの方のみを向いていたため、前面に待ち構えていた看板に気付けなかったのだ。
幸か不幸か、弾き飛ばせる程度の看板ではなかったため――]
………ぴよぴよ★
―朝:宿屋―
[昨夜の様子は色々みつつ、揶揄いつつ。
それから部屋に戻ると怒られた。そりゃこっぴどく怒られた。
――でも、無視した。当然。
しかし疲れていたのだろうか、起きたのはその従者より後。
グラスを受け取って、水を飲み干そうとして。]
「薬、飲んでくださいね」
…お前は二言目にはそれだな。言われなくとも飲むから安心しろ。
「三日も何も口にしないでずっとあそこにいた人が何言ってんですか」
……仕方ないだろ。
[鬱陶しげに言って、紙の包みを一つ取る。それを口にいれて、水でごくりと飲み込んだ。]
「だいたいあなたは自分の召喚士としての力とかそういうの理解してるんですかねえきいてるんですかちょっと聞いてくださいy」
五月蝿い。
[どうせお説教の中には、死んだら悲しむとかそういうことを言われるのに違いない。昔から体が弱かったとかはないし、今でも病弱とかそういうのはありえない。ただ、媒体はあれど、契約した彼女らを呼ぶには、力を削るだけで。
それは恐らく、昔から知る二人も知らないだろう。]
白妙(しらたえ)。来い。
相手してろ。
[右の腕の輪がしゃらり。
白い石に口付けて、その女性を呼び出した。といっても人ではないのだが――
その人の姿は、ステラが見た人と同じだったことだろう。白い着物の、女。]
[それから、部屋を出て、階下へ。]
マスター、飯をくれ。
重くないのがいい。
どうせ外ではまだ祭りだろう?
[屋台で食う、といいながら。
ふとマスターが差し出した紙を見る。
粗方、参加登録は済んだようで、その紙があった。]
…って賭けかよ。
俺に賭けとけ、間違いねえぞ
[くつくつと笑って。]
[食事をとりつつ、その紙を眺める。]
オッズねえ。
…ものすごい配当がいいのがいるが、どう考えても、危険だと思うんだが。
[恐らくウェンディのことを言っている。]
しかし、得物を皆、ちゃんと書くものだな。
アァ、俺か?
流石に白黒透はつかわねえよ。2VS1は卑怯じゃねえか。
――それに、疲れるしな。
[にっと笑って、食事代を置いて席を立つ。それから今日もきっと*町の中をふらつくのだろう*]
[キッチンで勢いよくまかないをかきこみつつ]
でね!
スタッフのバイトもさせてもらえることになったんだよ!
結構時給もよくてね!(もぐもぐ)
規定で何時間以上は続けておんなじバイトを
できないらしくて(ごくん)ご厚意でさあ!(がつがつ)
え?食べるか喋るかどっちかにしろって?(はふはふ)
ふっふ、私はそんなまだるっこしいことしないのさ(もごもご)
その二つを融合させた動詞を作ってしまえばいいだけだよ。
その名も【たゃべる】!
食べるも喋るも活用はいっしょだしね!(がふがふ)
(べし!)
ごふっ!!
[突っ込みをかねて殴られたらしい]
このまかないおいしーね。
卵に生クリームとクレイジーソルト混ぜて焼くだけ?
ふーん今度やってみよっと。
[バイト仲間の友人は、ますます加速してきたバイトの嵐に
よく概要を聞かないでスタッフバイト引き受けたんじゃ
ないかしらん、と心配している。
そしてその通りだったりするのだが…]
さあ、午後も張り切ってがんばるぞー!
今日から特別メニューアイスベーグルも登場だしね!
おーー!
え?武闘大会オッズ?
スタッフならわかるんじゃないかって?
やだなーそんなの調べるまでもなく、
そんなのシャルとラッセルのダブル優勝だよ!
[にこりと笑って]
言霊、言霊!
[ ぽぉん、と、壁に当たって跳ね返り、落ちる丸いボール。
元は白亜と言えたはずだけれど、今は幾許か色褪せている。
足許に転がって戻って来たボールを、しゃがんで拾い上げる。
さらさら、肩口に流れた金糸が、風にさらわれ、揺れていった。
少し離れた門の近くでは、衛兵が退屈紛らわしにひそひそ話。
きっと話題は、武闘大会の事だろうか。
耳を澄ましたけれど、その内容はよく聞こえなかった ]
……ちぇー。
[ つまらなさそうな顔をして呟いて、
ボールを頭に乗せると、器用に腕に伝わせたりしながら、
とてとて、広場へと繋がる大通りを歩き始めた ]
[ わいわいがやがや、街は大賑わい。
あっちこっちに出店があって、人々は楽しそうに笑ってる ]
んんーっ
[ 邪魔にならないようボールは手に。
漂うおいしそうなにおいに鼻をひくひくさせながら、
きょろきょろと辺りを見回すと少しひらけた場所に
いくらかの人……主にこどもが集まっているのが見えて、
くるり向きを変え、そちらへと足を進める ]
[ その場にしゃがんだこどもの合間から覗くと、
どうやら人形劇を演っているようだった。
仮設の舞台には、黒髪の男の子と金髪の女の子。
緊張気味の語り手の少女の声が、あたりに響く ]
「……ふたりは、
生まれる前からいっしょで、
生まれるときもいっしょでした。
全てが同じだと、そう思っていました。
けれど、生まれた後には、違ったのです」
[ ウェンディはゆっくりとまたたくと、
ボールを抱えて座り、じっと物語を*聞き始めた* ]
―通り―
[人通りの少ない場所から、人通りの多い場所へ。
紛れ込むと、彼女は疲れたような顔をする。
今日の屋台は何があるか。
少し暑いからかき氷にしようか。
と、見てみるものの行列で。]
…誰も考えることは一緒か。
面倒だな…どこかに涼みにいくか。
[さてどこにいこうと考えて。]
―自宅―
ふはー、つっかれたー!
[ペットボトルの水を仰ぎ。こくりと喉を鳴らせば小さく吐息を零す。
本日の鍛錬も終了して、無事平和に一日過ごそうとしている訳だが
巷で密やかに囁かれている掛け金やら、配当やら。
第二の話題とも言えるであろうその事柄が開催される事を、
何と驚くことに、彼女は実は未だに知らなかった。
何故か鍛錬の最中に(少なくともシャーロットが知る限りでは)
不気味なほどに、話題に上ることは一度も無く。
…まぁ、こんな情報の根絶した状態では、知らなくても仕方が無いだろう]
[しかし、武道を志す者なら、武闘会の舞台は憧れとも言えるし
事実、門下生の中でも出場する者は多数居る。
さすれば、自然と誰が優勝候補だ――など、オッズに関する話も
話題に上り、噂のように広がるだろう事は想像に難くない。
そしてもし、師範の娘である彼女の耳に賭けの話が入ったところで、
本人は端から力試しのつもりでいるらしいのだから
配当が如何であろうと気にする事は無いだろうし。
(況してや本人自身に優勝の可能性を問うた処で、
大真面目に否定の言葉が返るだろう)
…ならば、何ら噂しても問題ない筈なのだが。]
[…案の定と言うか何と言うか。彼女の父がそうでは無かった]
[念のために言っておくと、
仮にも武道の師範を務める人物で、娘にもそれは変わらない。
むしろ思いっきり負けて世界を知って来い!と豪語した人物だ。
娘の技量を持て囃す事も、過信する事も無い。
娘の晴れ舞台(?)を華々しく飾って遣りたいという
お前は一体何処の親バカだ、と問いたくなる様な
一般的にキモイと称される度合いの親心でも、(幸いながら)ない]
[しかしながら。…気分はそう割り切れるモノでは無いようだ。
まさか娘が優勝するとは、微塵も思っていないが
優勝しないということは…何処かで負けるわけであって。
つまり、その際には負傷している可能性が大きいわけで。
まぁ、そんなこんなを考えている内に
門下生の一人でも、優勝者やら誰が勝つやら…そんな話をすれば、
次の瞬間には鍛錬のメニューが通常の3.5倍(当社比)に
上乗せどころか向こう1ヶ月はなりかねない空気を発していた。
つまりはそういう事だ。]
[それだけ心配ならば参加を許可しなければ良かったのではと
激しく思う所なのだが、そこは娘のお願いに弱い父心。
……つまり平たく言うなら、自業自得である。]
しっかし、今日の父さんなーんかピリピリしてたなー…
メニューも随分ハードだったし、皆にも厳しかったし。
[何かあったのかなー?、と。
不思議そうにこてんと首を傾げれば、少女の蒼い髪が揺れる。
真実を知らぬは本人…と、極一部の者ばかりなり。
まぁ、そんなこんなで父の心中も知らぬまま。
門下生を巻き込みながらも、彼女の一日は、今日も*平和だ*]
─宿屋/朝─
[広場での一件には疲れた。
色々と疲れた。
疲れたせいか、宿に帰ってから眠りに逃亡するまでのタイムラグは、かなり短かった……と思う。
そして、どうやら夢見も悪かったようで、朝起きるなり煙草に火を点け。
一服してから食事を済ませ、ふらりと宿を出た。
がっちりと布に包んだ竿状物体を手に持って]
さて、どこでやるかなー。
昔なら、郊外の公園の裏手か、公園の反対側の森……ってのがパターンだったが……。
[公園だと、目立つんだよなあ、と呟きつつ、竿状物体を肩に担いで通りを進む。
どうやら、街の郊外へ向かっているらしい]
ま、見られたら見られたで、そんときゃそん時、と。
他に芸がないって訳でもねーし。
[芸ってなんですか、という突っ込みは、多分どこからも入らないだろうが。
どうやら、大会に備えての鍛練か何かをしに行くらしいが]
それにしても、出場者内訳を見るに……。
中・遠距離芸だけじゃ、きっついかもなあ……。
[肩に担いだ包みをちらりと見やりつつ、ぶつぶつと呟く。
だから、芸とは違うと思うんですが。
そんな感じであれこれと考えつつ、取りあえずは、森の方へと向かう事に*決めたらしい*]
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