57 人狼の血族 Kindred of Werewolves
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“コミュニティ”
……他にもあるのか……?
[“同族” ……ギルバートの言葉が耳に残った。]
“同族”なら、もう少し優しく扱ってほしいものだが……
[皮肉めいた笑みが唇に浮かんだ]
(230) 2007/09/07(Fri) 22:41:20
まあいいさ。
アンタが「血族」として知識を持ってるのは分かった。だったら教えてやってもいい。
[浮かべた嗤いは口の端で、素早く閃いて消えた。
後に残るは、恐ろしく静謐な瞳。]
──俺はこの町に同族となりうる血族が居ないか探しに来た。
この町には同族の血を引いた血族が居る可能性が高いと踏んでだ。
(231) 2007/09/07(Fri) 22:43:19
(232) 2007/09/07(Fri) 22:44:10
はい。
[あるものを大事に抱え、ギルバートに促されて扉をくぐる。そしてそのままギルバートの背後へつこうとする。]
(233) 2007/09/07(Fri) 22:47:09
見習いメイド ネリーは、メモを貼った。
2007/09/07(Fri) 22:47:41
ご厚意に感謝するよ。
[恭しい口ぶりで礼を告げる]
血族――
[そしてその言葉に耳を傾ける。
次に、ネリーに言葉をかけたギルバートの声には意外なトーンが籠もっていた。身も知らぬ他人にではなく、上位者が下位者に命ずるような――]
(234) 2007/09/07(Fri) 22:48:37
美術商 ヒューバートは、流れ者 ギルバートの後ろに影のように寄り添うネリーを視界の端で捉えた。
2007/09/07(Fri) 22:49:26
『……やれやれ』
[どうにも悪い予感がしてならなかった。
だが、私はなるべく柔らかい声音でネリーに訊ねていた。]
ネリー。
ボブが居なくなって、君には新しい“居場所”ができたかい?
[それは、ナサニエルの?
――あるいは……この目の前の――?
その対象はあえて暈かすように。]
(235) 2007/09/07(Fri) 22:52:38
……アンタは同族じゃない。ただの「血族」……人間と同じだ。
俺には、血族のなかに潜む、人狼の血を目覚めさせる力が有る。
これだけの数が居たなら、或いは……とも思ったが。
それでもダメだったな……。
[最後は僅かばかり沈んだ呟きとなった。]
(236) 2007/09/07(Fri) 22:53:04
同族は……
一人も見つからなかったのか?
[目の前の男から珍しく感じ取られる感情の色……
当惑を感じながら問いかける]
(237) 2007/09/07(Fri) 22:55:48
[ネリーはギルバートのすぐ背後についた。
ヒューバートとナサニエルの外見に一瞬眉を顰めるが、表情は出来る限り崩さない。]
"居場所"。
そうね。YESかNOかで言えば、YES。でも、まだNOよ。
私にはまだしなければならないことがあるの。
(238) 2007/09/07(Fri) 22:57:29
>>237
[ヒューバートの問いには答えなかった。
ただ、ネリーにこう頼んだだけだった。]
その包みを……ミスター・バンクロフトの前に。
置いたら、彼から銃を貰ってくれ。
渡してくれますかね?ミスター。
[目を細めてヒューバートに強く囁いた。]
(239) 2007/09/07(Fri) 23:03:04
流れ者 ギルバートは、美術商 ヒューバートに話の続きを促した。
2007/09/07(Fri) 23:04:23
そうか……
[私は呟く。
ボブの命を奪わずには居られなかった私だったが、彼女の行く末を案じる気持ち自体には偽りはなかった。
居場所ができたそのことを、できれば祝福したかった。
それが、正しい居場所であるならば。]
ネリー、今度は間違えてはいないかい?
君の居場所を。
君に……新しく居るならば……その主を。
(240) 2007/09/07(Fri) 23:04:57
[ギルバートの斜め後ろまで歩み寄り、包みを彼によく見えるように抱きなおした。]
何かは…解りますよね。
(241) 2007/09/07(Fri) 23:05:04
銃?
――なんのことか。
あったとしても、おいそれと渡せるものじゃないさ。
この、状況では。
(242) 2007/09/07(Fri) 23:05:47
冒険家 ナサニエルは、ネリーが持つ包みの行方を、黙って見つめて居る。
2007/09/07(Fri) 23:06:18
それは……
まさか――
[包みは開けずとも、その中身は直感できた]
…まさか……まさ……か…………
(243) 2007/09/07(Fri) 23:07:15
主…そう、あなたの言う通り、その言葉は私にとって一生つきまとう言葉だと思うわ。
でも、それよりも何より、私は遺さなければならないものがあるの。私の気持ちなんて関係ない。
(244) 2007/09/07(Fri) 23:07:59
アンタが素直に黙って俺を見逃すのなら、別に怖がることはない。
俺はアンタを殺さない。
が、そうでないなら。
殺す。
(245) 2007/09/07(Fri) 23:08:10
……アンタにそれを預ける。
良い様にしてやってくれ。
それと。
アンタの娘の復讐は諦めろ。
……もうどうすることも出来ない。
(246) 2007/09/07(Fri) 23:09:22
ギルバート。
それは、君の答え次第だ。
君はシャーロットを――
――娘を殺したのか?
(247) 2007/09/07(Fri) 23:09:46
ぁあっ!! 畜生!!
[私は叫んでいた]
ぁあ、そうさ!
どうすることもできない――
娘の命が奪われた、その事実は変わらない!
――だが――
(248) 2007/09/07(Fri) 23:11:19
──分からないのか?
俺はアンタの娘を一度も見たことがない……。
嘘は、つかない。
[その眼差しは底に黄金の光を湛えて、厳かにヒューバートを射た。]
(249) 2007/09/07(Fri) 23:13:07
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