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抱く……って。
クインジーじゃないんだけど、俺。
[キッチンで煙草をふかしながら、クインジーをじと目で見つめる。]
ローズマリーが求めることって、そんな単純なものなのかな……
そんな、単純な……
[広間から持って来た灰皿に、煙草の灰を落とす。]
[白い手は中空をそうっと掴むよう握り其の侭下ろされて
すぃと視線を逸らし隣に掛けて頬杖をつき暖炉の火を眺め
碧い瞳は僅か細められはたり編み上げのブーツを揺らす]
想い合っていても、気持ちが、擦れ違ったり、ね。
巧く、噛み合わなかったり、色々、あるんじゃないかな。
[静かに溜息を漏らす。手にした灰皿をぼんやりと見つめ、呟いた。]
……悪い。もう寝るわ。
[皆に手を振ると、2階へ上がった。]
>>215
そう、不器用。
…お前さんたちは気にしなくてもいい言葉だろうなぁ…。
[ほんとに仲がいいこって、と呟いて]
>>216
忘れるなよ?カミーラ。
一緒に、スノーキャンドル灯すんだからな?
ちゃんと俺が土台も作っておいたから。
[会心の出来栄えだぜ、とニヤリ]
>>217
[じと目のギルバートに、文句あっかという目で返し]
…しらねー。
でもな、互いの体温の交換ってのは、それだけでイイもんだぜ?
[二階へと上がるギルバートに手を振って]
――でもな、互いの体温の交換ってのは、それだけでイイもんだぜ?
……バーカ。
そんなんじゃねーよ。
[煙草を咥えたまま階段を昇る。仄かに煙る灰色の糸が、彼の後に緩やかに舞う。]
ローズマリー……起きてる?
[灰皿に煙草を押しつけると、静かにローズマリーの部屋の扉をノックした。]
[おやすみ、と気遣う視線がギルバートの後姿を見送り
クインジーの言葉にちらりと視線を投げ暖炉へと戻す]
…見えるらしいね。
[クインジーに対する言葉に返すでもなく小さく呟いて
続く言葉に完全に動きが止まり見開かれた瞳が揺れる]
>>221
んー…?なんだ?うまく行ってねーのか?
お前さんたちはケンカひとつない仲良しさんに見えるがなぁ。
メイは素直ないい子だし。
[首を傾げて]
>>222
忘れるかよ。
このために集まったし、…楽しみに待ってたし。
カミーラこそ、言い伝えなんかしらねーとか言うなよ?
[見上げる頬に口付けて]
[夢現の意識の中で聞こえたのは、ドアをノックする音と、聞き覚えのある声。]
こんな時間に…何かしら…?
[脱ぎ捨てた服からシャツだけ羽織り、ドアをそっと開け、顔だけを覗かせて]
どう…したの?
んー…、まあ、…色々…?
…………うん、メイは…素直で、いい子、だよ。
[曖昧な言葉をクインジーに返して、小さく息を吐き]
[椅子を引いて立ち上がれば掛けてあった外套を取り]
…散歩。
よかったら、だけど…付き合って、くれる?
[動きを止めたメイに声に掛ける声は些か遠慮がちに]
>>227
…悪かったな、ロマンチストで。
これで俺の神経が繊細なことが分かっただろ?
[少しむっすりとして答え]
俺次第?
[カミーラの笑顔に、不思議な顔をして]
>>228
……。
[はっきりとは答えないナサニエルには首を傾げるのみで]
どいつもこいつも、どうしてもっとうまく行かないのかね…。
[半分は自分にむけて、小さくぽつりと]
[声をかけられゆるりと瞬きのろのろ首を捻り青を見上げ
ゆらり揺れる碧と泣き出す寸前のような強張った微笑み]
………ん。
[立ち上がれば緩慢な動作でケープを羽織り傍らへ寄り]
ごめんな、寝てるとこ。
やっぱり、俺のこと嫌いになった…?なんか、避けられてる気がして。
クインジーみたく、人目も気にせずに抱き締めたりできれば、違うんだけどね?
[左手に灰皿、右手にドアノブ。]
でも俺、そういうの得意じゃないから……さ。
[指先だけで灰皿を支えていたせいか、ズルリと灰皿が落ちそうになる。]
………あっ………
[灰皿を慌てて両手で掴む。
ドアノブを掴んだ右手を離し――ドアは開く。]
ん。
[少女の浮かべる微笑に、瞳に僅かに翳りを帯びて]
…月、出てるから…明かり、要らないかな…。
[ゆるりと視線を窓の外へと向ければ、そう呟いて]
[行こうか、と声を掛け、帽子を被れば外に向かう]
そんな事…ないけど。どうしてそう思うの?
[クインジーみたくの言葉には、曖昧に微笑んで]
ギルバートさんは、ギルバートさんのやり方で…良いんじゃないかしら…。
[投げ掛けた言葉は、やはり何処か他人行儀で。
訪れた一瞬の沈黙。相変らず手に持つ煙草に、苦笑しながら]
煙草を吸うか喋るか。どちらかにしないと、灰皿が落ちちゃうわよ…ってほら――
[指摘した途端。小さな声。反射的に右手でシャツの身頃を、左手でドアを押さえていた手が外れ。...の白い肌が闇に浮かび上がる]
>>232
繊細な神経があるからロマンチストになれるんだぜ?
[大真面目に言いつつ、首を傾げるカミーラを愛しげに見て]
…ぅ……。
[手に触る唇の感覚に高揚感を覚えつつも、その唇から発せられる言葉にがくりと肩を落としつつ]
もう、隠し事はないはず…だし。
苦手も克服できそうだし。
…でも、多分。
惚れた弱みってのがあるうちは、格好良くはなれねーぜ…。
どんなに頑張っても、カミーラにだけは、情けないところ見せちまうんだよ…。
きっと、そういうもんなんだよ…。
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